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双発戦闘機の存在意義

皆様こんばんは。今回軍用機に詳しい方にお尋ねしたいことは、ナチスドイツのBf110、Ju88(夜戦型)、He219、そして、アメリカのP-38、P-61などといった、所謂双発エンジンを搭載した戦闘機に関することです。これは、わたしの素朴な疑問なのですが、一般的に、WWIIで活躍した戦闘機は、当然単発機ですよね? なぜ、わざわざ双発エンジンの機体を造る必要があったのでしょうか?(特にP-38の存在意義がよく解りません)解りやすくお教えいただけましたらうれしいです。よろしくお願いします。

投稿日時 - 2019-07-12 19:02:58

QNo.9634693

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

>なぜ、わざわざ双発エンジンの機体を造る必要があったのでしょうか?
生存率の向上の一言に尽きると思います。
ガソリンエンジンの単発は、非常に運動性が良いのです。
オートバイも先ず、単発です。早く後ろに回って機銃で相手に打ち込むのです。
爆弾を落とすのは爆撃機です。機銃以外になかったのです。ロケット弾は地上・船舶攻撃用です。空中で小さな戦闘機からロケット弾発射したら必ず避けられます。
……
何が何でも操縦士を帰還させるのが必勝のアイテムです。
日本軍の過ちはここにあったのです。
軽快な戦闘機に熟練のパイロットが、電探も積まないで飛び出したのです。
発動機の不調は必ず起こります。
現在の自動車レースでも、不調でピットインします。
戦闘機はピットピンする要件が起きたときは、敵機の餌食か鱶のの餌食、又は飢え死にでしょう。
発動機には、レッドゾーンがあります。そのほかに数分間だけは許される更に高速回転域があります。これらを頻繁に使うと整備兵の想像を超える新たなtroubleが発生します。
つまり、戦場で敵機や敵陣を上手に攻撃できる操縦士は必ず消耗していきます。
雛操縦士はベテランについて行く以外無いと思います。
……
若い運動神経抜群の操縦士候補生を採用しても、飛べるだけに時間と費用(燃料も機体も)がかかります。
数千機の戦闘機要員がみな敵機撃墜経験があるわけではありません。被撃墜経験者が大多数なのです。
すでに、ご存じと思いますが、かの海戦で、無能な司令官は多数の空母を一気に失いました。舞い上がった敵戦闘機は雲に隠れていた敵軍を知らなかったのです。一騎打ちでは圧倒的に強くても、広い海洋上で母艦を沈められたら、海の藻屑消えるしかありません。味方の艦船ですら、敵機の襲来を恐れて逃げ回ったのです。日本の戦闘機は当時の無線機が重かったので、アンテナ支柱さえ外して飛び上がったと聞きます。空母が視認できる範囲では戻れますが、飛行機の早さでは直ぐに見失います。だれも教えて呉れません。
こうして、貴重な熟練操縦士は消えて行ったのです。
陸上でも同じです。ガソリンをバンバン使って活躍しても、空中給油は当時受けられません。外地では、双発の偵察機が遠くから戦闘機の戦いを「蜂の巣を守るスズメバチ」位に考えて観察していたのです。
そして、帰投する戦闘機群を遠く離れてストーカーしたのです。
そして、基地の位置を確認すると、夜間や明け方に爆撃機と一緒に長距離飛べる戦闘機が襲ったのです。全滅させなくても、敵機を撃墜できる操縦士を一人でも殺せば、次第に制空権を握れるのです。
撃墜王操縦士は将棋の飛車角行です。圧倒的に強いが、あの機械の塊を自由に扱える者は何人もいないのです。
☆・・・・・・・☆
双発の戦闘機は、日本のいわゆる零戦のようにブンブンクルクル飛び回るものではありません。
重装備になっても、防弾処理をして、無線機も電探も積んで(予備の)発動機も二機積んだのです。
P-38の操縦席を見ると、零戦とは全く違います。細かな仕様は即答できませんが、長距離操縦しても疲れないようなハンドルだったと聞いています。
最初は、巴戦などで日本軍に大敗したようですが、次第に長距離高速で、零戦ですら手強い敵になったと聞きます。
三日戦ったら一日休暇とかフェイクニュースのように聞かされました。
☆・・・・・・・☆
南太平洋で、船外機でのマグロ漁を指導していたことがあります。
自分で整備した船外機の二機掛けでなければ、私は絶対に出漁しませんでした。
ガソリン機関の船外機はマグロの群れを追うときに5000回転/分くらいは回します。飛沫に含まれる塩など、いつ不調になるとも解らないのです。
戦争でもないのに、何人か帰らない人となりました。
自動車や戦闘機でも3000回転/分前後と聞きます。
強力な政党が大企業の後押しで、沢山の戦闘機など軍需物資の買い上げを政府に要望して、消耗戦のようになっていたと思います。
私が選べるなら、P-38のような搭載力に余裕のある戦闘機で、戦況を見ながら効果の期待できる戦い方をしたいと思います。
高高度迎撃・高速移動・長距離飛行(長時間待機)・戦闘爆撃機・豊かな装備品。
☆☆
連日乗るとしたら、軽トラでドリフトしたとか、ブンブン飛び回ることを自慢するより、フル装備の中型トラックでのアルバイトが楽ちんだったことを思いだします。
敵前逃亡できない状態では、スピードと航続時間と十分な装備で戦いたいですね。
当時、その能力があったなら、米軍のP-38に乗りたかっただろうな…(o^-’)bm
と、思いま~す。
今も、燃費は一寸だけ悪いが、3000CCのスポーツ車でゆっくり走っています。
小さな自動車に翼つけたり、車高を下げたり、爆音を出す消音器を付けて公道をジグザグに走る輩の気持ちがわかりません。
重い車体に安全バーが扉内にも標準で付いてます。何よりも長時間運転でも疲れないことです。
法定速度内でなら、危険に気付いて急ブレーキ踏めば、先ず50km/時以下での衝突になると思います。すると2トン近い車重の慣性も相まって、壁や大型ダンプと正面衝突でなければ、ほぼ、怪我はしないと思います。
若い頃、P-38のプラモを部屋に糸で吊していました。

投稿日時 - 2019-07-12 21:59:07

お礼

いや、大変丁寧なご回答を頂き、ありがとうございました。P-38の良さが、良く理解できましたた。わたしはこれまで、どの機体を選択するか、と言われたら、まよわず、P-51Dだ、と答えていたと思うのですが、この考え、修正しなければならない、と、思うようになりました。

投稿日時 - 2019-07-13 09:40:31

ANo.2

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回答(3)

ANo.3

双発戦闘機は、プロペラが二つあるので直進安定性が優れています。

単発戦闘機はプロペラが一つのため、微妙ですが回転方向によって右なり左なりどちらかに曲がって飛ぶ習性があるので、修正をしながら飛ばなければなりません。

双発戦闘機で攻撃する時、左右の出力を変えて尾翼で調整しながら、敵に正面を向けたまま機銃を撃ち、斜め水平に飛んで逃げるという離れ業のパイロットもいた様です。

これによって敵に無防備な腹を見せずに離脱して撃墜されない様にしたらしいです。

P-38は双発戦闘機の傑作だと思いますが。

投稿日時 - 2019-07-12 23:59:59

お礼

双発戦闘機の利点をお教えいただきまして、ありがとうございました。

投稿日時 - 2019-07-13 09:43:13

ANo.1

以下のブログからの抜粋:
双発の設計志向は、強力な馬力(エンジンが二つなので)、重武装、長距離侵攻、制空、さらに地上攻撃(爆撃と銃撃)も偵察もできる、そんな良いことずくめの万能機の開発だったようです。
しかし、それが結局は机上の空論だったようです。
https://plaza.rakuten.co.jp/oyama009/diary/201407150000/

投稿日時 - 2019-07-12 20:17:22

お礼

わざわざブログまで紹介してくださって、本当にありがとうございました。また、機会がありましたら、よろしくお願いします。

投稿日時 - 2019-07-12 22:01:02

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