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締切り済みの質問

P450のすべてが異物を代謝する→例外は?

肝臓に存在するシトクロムP450のすべての分子種が異物を代謝する。

上記の記述は、誤りなのですが、異物を代謝しないシトクロムP450とは、どのようなものがあるのですか?

解説をよろしくお願いします

投稿日時 - 2019-06-16 17:23:12

QNo.9626382

困ってます

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回答(2)

ANo.2

シトクロムP450は酸化酵素なので酸化する部位がない化合物はシトクロムP450によって酸化されません。例えば、水酸基(-OH)を持っている化合物はシトクロムP450に酸化されず、グルクロン酸などの抱合を受けます。グルクロン酸が抱合する水酸基(-OH)を既に持っているからシトクロムP450に酸化される必要がないのです。

投稿日時 - 2019-06-28 02:19:49

ANo.1

こんにちは。すべての、なんて言われたら間違いなのはなんとなく分かっても、具体的に他の作用となると意外と知られていないかもしれませんね。

CYPが薬物(異物)の代謝に関わってるのは間違いありませんが、触媒的に働いていると考えれば何も「代謝」だけではないし対象は「異物」だけとも限りませんね。

実はCYPはコレステロールや胆汁酸などの生合成に関与しており、これらに関与するCYPファミリーは解毒的な代謝には関与しません。

体内のホルモン生合成に関与するCYPとして知られているものにアロマターゼがあります。
この酵素はアンドロゲンをエストロゲンに転換する際に作用しますが、他の作用は持っていません。

CYPの一種でありながら、アロマターゼのように固有の名前がついているケースもあるので注意が必要ですね。

ご参考になりましたら幸いです。

投稿日時 - 2019-06-19 16:35:28

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