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解決済みの質問

日本酒呑みに質問です。

日本酒呑みに質問です。

日本酒好きの人は寒い地域に住む人は甘口の日本酒を好み、温かい地域に住む人は辛口を好むそうです。

これはなぜでしょう?なぜだと思いますか?

投稿日時 - 2019-01-10 21:36:43

QNo.9576413

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

毎日、日本酒を飲んでます。今も飲みながら書いてます。(中沖酒蔵 羽陽一献 純吟 低アル原酒)

日本酒の甘辛は、地域よりも時代に強く依存します。それは多くの書籍や学術論文で明らかなことです。戦後から昭和末期にかけては甘口が主流で、昭和末期から現代にかけては辛口が人気です。
最近は中口が人気…というか、色々な味わいの日本酒を楽しむようになりました。

で、西日本、特に九州や四国などは、もともと日本酒の名醸地ではありませんでした。技術も後進的で、例えば佐賀県の日本酒などは非常にコケにされておりました。(今はスゲー美味しいです!)

主食(米)=原材料である日本酒は、戦後、食料事情が改善されるにつれ、品質が向上していくことになります。つまり戦後から昭和末期にかけては、日本全国が酒質アップに切磋琢磨した時代でありました。しかし酒税法による等級制度の影響もあり、「切磋琢磨した時代」の美味しい日本酒は一部のマニア向けで、一般向けにはほぼ流通しませんでした。

酒質が悪い時代は、米の使用を避け、糖蜜や醸造アルコールを添加した甘~い日本酒が多く出回っていました。しかし新潟や山形などでは酒米が、兵庫などでは醸造技術が密かに発展していたのですね。全国的には、経済成長とともに純米志向に遷移していき、平成4年に酒税法の等級制度が廃止されると同時、米の名産地である新潟県あたりから「淡麗辛口」ブームに火が付き、辛口ブームの時代に酒質が向上したため、「淡麗辛口=美味い日本酒」のイメージも広く浸透しました。

「切磋琢磨した時代」に活躍した酒蔵職人やノウハウが、勉強熱心だった九州に流れ込んでいきます。このあたりから九州の酒質がめざましく向上していきます。

九州地方にとっては、従来「焼酎」文化だったところに辛口志向の時代背景と酒造りが流入してくるわけですから、九州において現時点で名をはせている有名蔵が大半辛口であることは言うまでもありません。
「司牡丹」「久礼」「土佐鶴」など辛口で有名な高知県でも、たとえば亀泉酒蔵のCEL24酵母醸造酒などは、日本酒度-24度と超絶甘口です。いまどき甘辛なんて気にするのは損です。


特にご年配の方の日本酒嗜好を切り取れば、北方が甘口、南方が辛口という風に見えるかも知れません。東北地方でご年配方が好んで飲まれている日本酒は、昔ながらの甘~い、缶入り醸造アルコール添加の日本酒だったりします。昔からの惰性で飲まれています。

ただ他の方も言われているように、西日本と東日本で、特段「甘辛」という観点で好みが分かれるというようなことは特に無く、清酒酵母や酒米の種類に応じて、様々な味わいの日本酒が醸造されるようになっています。そもそも現代では、「甘辛」という指標は重視されていません。「日本酒度」が記載されている商品は多いですが、それこそ酸度などによって印象も随分変わりますし、あえて記載しない酒蔵も少なくありません。

昔からの習慣でもない限り、一般的な経済力で手に入る美味しいものが好まれます。日本酒ファンにおいては、本当の意味での「日本酒の好み」が、北南で偏っているという認識は無いですね。もちろんアンケートでもとれば結果は偏るでしょうけども、それは時代、経緯、習慣の影響が大きいと思います。

投稿日時 - 2019-01-11 00:11:34

お礼

みんなありがとう

九州の焼酎が辛口だから西日本が辛口の日本酒が多く普及したってことか

投稿日時 - 2019-01-11 11:34:13

ANo.3

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回答(3)

ANo.2

>日本酒好きの人は寒い地域に住む人は甘口の日本酒を好み、温かい地域に住む人は辛口を好む?

この説の根拠がなんなのか知りたい、私は聞いた事が無い。

私が思うには、寒い地域に住んでいる甘口の日本酒が好きな人は甘口が好き、寒い地域の辛口好きの人は辛口の日本酒が好き。
暖かい地域に住んでいる甘口の日本酒が好きな人は甘口が好き、暖かい地域の辛口好きの人は辛口の日本酒が好き。
なのではないかと思います。

私的には、個々の好みの問題であって地域の気候とは関係無いと思います。

でも、もしも大きなくくりとしてその様な傾向が見られるのだとすれば、寒い地域では越冬の為に塩分の多い保存食を作りますので、しょっぱい食べ物に甘口の日本酒が合うのかもしれません。
焼酎の話ですが、九州方面だと度数が高くて辛口の焼酎に合う肴として甘めの料理や甘じょっぱい醤油でお刺身を食べる風習があるようですので。

寒い地域と温暖な地域の料理の塩分濃度の差がお酒の趣向に影響している可能性はあると思います。

投稿日時 - 2019-01-10 22:19:29

好むのではなく,気温が高いと酸味成分がおおくできるんじゃないですか。糖分は,甘口でも辛口でも変わらないはずです。もっと暖かい沖縄では,酸っぱくてのめなくなるので,蒸留して泡盛にします。

なお,私個人は西日本の人間ですが,祖父の代から「日本酒に本味醂をまぜる」という超絶甘口が好きです。これは昔の飲み方であり,昔はおおむね甘口が好まれたはずです。

投稿日時 - 2019-01-10 21:54:15

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