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解決済みの質問

心理カウンセラーの勉強方法

弟が心理カウンセラーの勉強をしたいと言っています。

心理カウンセラーには分野というか
そういうジャンルのようなものがあるのでしょうか?

また、まず初めに、第一歩として、
どんなことを始めるのがよいのでしょうか?

カウンセラーの勉強をする上で読んでおいた方が
よい本があれば教えてください。

宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2004-08-10 17:38:09

QNo.957526

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

まず、カウンセラーのジャンルについて。

 日本でのカウンセリングの基本は、ロジャース派の「来談者中心療法」です。また、フロイトの「精神分析」の流れを踏襲する人もいます。河合隼雄と言うユング派の心理学者が非常に有名ですが、彼は文才と話才があったために著書が多く、ユングと言う名前が有名になっていますが、実際にはユング派は少数派です。

 他にも多くの学派・派閥がありますが、実際に働いているカウンセラーの人々は、「自分はどのジャンルのカウンセラーだ」なんて事はあまり気にしておらず、患者さんの状態にあわせ、いろいろなカウンセリングを取り入れています。大学でも、本人にやる気があれば、色々なことを勉強できますので、どの学派の考え方を自分の専門とするかは、大学に入った後に考えればよいでしょう。


次に、カウンセラーになるためにすべきこと。

 現在の日本では、「心理カウンセラー」という職業が国家資格としては認められていないため、なろうと思えば誰でもカウンセラーになれます。また、ちゃんとした国家資格が無いため、正直言いますと、インチキカウンセラーもたくさんいるのが現状です。

 そういった状況ではありますが、国家資格に近い形で、一般的に認められつつあるのが、「臨床心理士」という資格です。病院などのカウンセリングルームでも無資格の人ではなく、臨床心理士の資格を持った人を優先的に採用しますし、スクールカウンセラーも、基本的には臨床心理士を採用条件とする方向で、話が進んでいます。要するに、「臨床心理士」の資格を取らないと、職業としてカウンセラーを目指すことはきわめて難しくなります。

 ただし、この「臨床心理士」の資格、国家資格ですらないにもかかわらず、取得することは簡単ではありません。まず、資格認定協会の指定する大学院(1種と2種がある)を卒業ことが必要となります。現在は受験者が非常に多く、どこの大学院も高倍率となっています。さらに1種指定校の場合は卒業後、2種指定校の場合は実務経験をつんだ後、臨床心理士の認定試験を受けます。これも決して簡単ではありません。

 ということで、職業としてカウンセラーになることを考えるなら、まずは「勉強」することです。弟さんはいまおいくつでしょうか?もし中学生・高校生くらいなら、まずは心理学科のある大学に入学することを目標となさるといいでしょう。もし大学生さんなら、大学の勉強をおろそかにせず、今のうちに心理学の基礎知識をしっかり身に付けるようにし、大学院を目指されるといいでしょう。心理学科以外から心理系の大学院を目指されるなら、大学院受験向けのコースを設置している予備校などもありますので、そういったところで勉強なさってもいいと思います。


次に、本の紹介。

弟さんがまだ心理学を勉強したことの無いと言うことを前提に、ご紹介します。

まず、「こころの日曜日」シリーズ(法研出版)。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/249-0603608-7685911
今のところ、全4巻プラス「新こころの日曜日」が出版されています。多くのカウンセラーの方々が現場での経験や悩みなどを書き綴った本ですので、カウンセラーと言う職業がどのようなものか、イメージ出来ると思います。

次に、「カウンセリング・トピック100」(誠信書房)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4414403367/qid%3D1092159527/249-0603608-7685911
こちらはカウンセリングに関する、心理学的な基礎知識が、非常に読みやすく書かれています。勉強を始める前の土台作りのつもりで読むのに最適です。

また「心理学ビギナーズ・トピックス100」(誠信書房)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4414303184/qid%3D1092159753/249-0603608-7685911
こちらの本もオススメです。カウンセリングの土台となっている心理学全般の基礎知識が得られます。

 もちろん、大学や大学院に入ってからは、上記のような簡単な本を読んでいる場合ではありません。心理学の勉強を進める上では、英語論文や洋書を読む必要がありますので、英語も読めるようにしておくと、なお良いです。


 最後に、臨床心理士を考えている方々の情報交換サイトがありますので、こちらをご覧になると、知りたいことが色々わかるかもしれません。

http://collabo.s17.xrea.com:8080/phpBB202/

参考URL:http://collabo.s17.xrea.com:8080/phpBB202/

投稿日時 - 2004-08-11 02:54:27

お礼

分かり易そうな本やサイトまで教えていただき
ありがとうございます^^
さっそく弟に教えたいと思います。

投稿日時 - 2004-08-11 14:50:22

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回答(5)

ANo.5

弟さんの年齢等によって、回答内容が変ってきますが・・弟さんが、中学生や高校生である場合。おそらく、現在、大学生で心理学科等に在籍されているという場合は、このような質問は無いと思われますので、こちらを前提にご返答していきます。

 まず、一般に、TV等で心理学っぽいことを言っている人は、心理学者ではなく、「精神科医」である場合が多いです。そのため、個人的には、心理学系の学部や学科を目指すよりも、医学部を目指した方が良いかと思います。精神科医は、カウンセリングも行います。また、カウンセラーとは違い、患者の症状によって適切な薬を処方することも可能です。一般的に、この区別がついていない人が多いように思います。
 それから、どうしても心理学系を希望される場合は、英語のみならず、数学などの理系科目も良く勉強しておくことが必要です。授業では、ガンガン統計を使用します。ほとんど理系じゃないかというくらい使います。数学が苦手な人は、覚悟が必要でしょうね。
 また、医学部ではなく、心理学科等へ進学された場合、そして、臨床心理士をめざすべく、臨床系の大学院に進学された場合、今のところ、アルバイト的な「仕事が中心」であるということも知っておくことも大切です。定職に就く為に、心理職の国家試験等(公務員試験)もありますが、こちらは超難関で、東大の人達でも結構、落ちている人もいます。一生、働いていくのであれば、医学部を目指し、精神科医になることを、私はお勧めいたします。

それから、もう一つ、大切なことがあります。近年、カウンセラーになりたいという人が増えています。その中で、時々、問題だと感じることは、カウンセリング系の本を読んだ高校生、あるいは講義等でちょっぴりカウンセリングを学んだ大学生などが、他者に対して「カウンセリング的行為」を行ってしまうということです(いわゆる、ミニカウンセラー)。心の問題だけに、後に取り返しのつかない問題に発展してしまうこともあります。このため、海外、特に北米では、学部ではカウンセリングを学ぶことさえできません。通常は、大学院、それも修士課程を経て、博士課程に進学して初めて学べるのです。このようなことも、mairumairuさんには、心に留めて置いていただきたいと思います。

最後に

信州大学 守先生のHP( カウンセラーの種類等 ) + お説教?
http://zenkoji.shinshu-u.ac.jp/guide2002.html

本のご紹介
井上 果子(編) 「臨床心理士」をめざすあなたへ―高校生からの臨床心理学
 大日本図書 ¥998 (税込)

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4477010982/glance/250-0385379-3321050

投稿日時 - 2004-08-11 16:24:55

お礼

ありがとうございます。
人と人との関わりなだけに、色々と学ぶことも多いのですね。
勉強になりました。ありがとうございました^^

投稿日時 - 2004-08-11 17:26:27

ANo.3

こんにちは。

お姉さんが質問されてるという事は、弟さんは、まだ小学生か中学生でしょうか。

まず第一歩としてやる事は、今の勉強を頑張ってください。そして、心理学を師事したい先生のいる大学に合格するように、受験に向けて勉強を頑張って下さい。

大学で学んだあとは、大学院へ進んで研究するか、専門学校などへ通ってさらに何年も専門的な勉強をすると思います。その中で資格も取得します。

何療法の専門家になりたいのか、どのようなカウンセラーになりたいのか、大学4年間の勉強の中で、弟さん自身が方向性を決めるでしょう。

書店へいくと、”~になる為に”シリーズ本の中に、カウンセラーのものもあります。私は単に興味があったので、これを1冊読んだ事があります。具体的に、それがどういう職業であるのか、どのように”なる”ものなのか、日本では、米国では、といった背景、等々、参考になる内容だったと記憶してます。

勉強をする上で読んでおいた方がよい、というのが、どのような意図でなのか良くわかりませんが、書店でぱらぱらといくつか物色されるのが一番良いと思います。弟さんが自分で選べるようなご年齢ならばご自分で。

需要としては今後高まる一方の職業でしょう。

投稿日時 - 2004-08-10 18:11:48

お礼

回答ありがとうございます。
シリーズ本、教えてみます^^

投稿日時 - 2004-08-11 14:45:12

ANo.2

カラーセラピー、音楽セラピー・・
ちょっとスクールに通えば習得できる風に、最近の情報誌に沢山掲載されていますが、そんなに簡単なものではありません

まずは臨床心理学の図解した本を読んで、どういったものなのかなんとなく理解して(今手元に「図解雑学 臨床心理学」(松原達哉・ナツメ社)ありますが、ものすごく解かりやすいですよ。資格の事も出てます)、
それから色々な心理学者の本を読みあさり、自分はどの考え方に共感できるか?等、自分なりの方向性を探しつつ、合った学校選びをしたほうが良いと思いますが、心理学科で有名な大学がどこかは、ちょっとわかりません スミマセン・・

何が正しくて何が間違っているか?というものではないので、研究あるのみ です

ちなみに私は宗教と心理の関係性に興味があるので、ユング派の 河合隼雄先生 の本をよく読んでます

投稿日時 - 2004-08-10 18:10:51

お礼

ありがとうございます。
考え方に共感できるかですか・・・。
確かにそうですね^^
カウンセラーと言っても、いろんな人がいますし、
先生との相性もありますしね^^
本を教えてくださりありがとうございました。

投稿日時 - 2004-08-11 14:43:20

ANo.1

初めまして。

心理学には様々な種類があると思います。心理カウンセラーとありますが、いわゆる心の病気や生活の悩みを聞く人を指しているのですよね?
「カウンセラーになる為には」と言ったハウツー本が書店に並んでいると思います。

後は、一つの目安として「臨床心理士」の資格取得を目指しては如何でしょうか。

参考URL:http://www4.ocn.ne.jp/~jcbcp/

投稿日時 - 2004-08-10 17:57:31

お礼

ありがとうございます☆
さっそく弟に知らせます。

投稿日時 - 2004-08-11 14:41:09

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