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回答(3)
その動画に出ている教師だけを見て全体がそうであると判断するのはどうかと思いますよ。人によりますし、海外留学の経験がなくても、「国内であっても実際に英語を使う機会が過去にあったかどうか」や「その人の語学センス」によって、経験と会話の流暢さの度合いの関係はまちまちだと思います。要は、海外に行ったことがなくてもペラペラできれいな英語を話せる人はいる、ってことです。
ただ、本当に英語を使う経験をした人は、流暢に話せるかどうか、をあまり重視しないということだけは確かです。きれいな英語を話せるかどうか、ではなく、意思や考えを相手に伝えることができるかどうか、これが英語に限らず外国語会話で最も重要なポイントです。
素人ほど流暢できれいな英語にこだわりますが、実際に英語が使われるビジネスでは、流暢さはおまけのようなものであることが多いので、その点も踏まえて判断すべきかと。要するに「伝わる言葉の話し方を教えてくれる先生」こそがベストです。
カタカナを棒読みするような英語でも、それで意味が伝わって会話が成立すれば立派なコミュニケーションですしそういう英語で大きなビジネスが進んでいく現場をいくつも見たことがあります。実際はそんなものです。
投稿日時 - 2018-02-09 14:43:51
日本の学校で教えている英語は学問としてのカタカナ英語であって外国人と話すためのものではない。教えている教師がめちゃくちゃな発音ですから。でも発音はおかしくてもシェークスピアを読めるところが日本人の凄いところです。
シェークスピアは古代の英語で今の英語とは違うからアメリカ人は読めない。読めるのは現代の英語に訳してある分です。文法だって日本の英語教師はしっかりと掴んでいる。語彙も豊富です。
生きた英語と日本の高校で教えている英語はぜ~んぜん違います。
私が思うに日本の英語教育システムはいまのままで良い。必要悪だ。
そしてネイティブ英語をしゃべりたいという生徒はESSに入ってネイティブの先生から教えてもらえばよいと思います。私はそうしました。
投稿日時 - 2018-02-09 14:34:19