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解決済みの質問

Blenderについて

3DCGソフトのBlenderで作ってはいけないCGというのはありますか?

投稿日時 - 2017-10-12 13:46:50

QNo.9384997

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

ソフトウェアの権利者が、制限を設けているか?という意味では
Blenderは、オープンソースソフトウェア(OSS)ですから、そういう制限はありません。

OSSには、何種類ものライセンスが存在していますが
無料ソフトとして知られているソフトのうち
Firefox,LibreOffice,GIMP,Inkscape,Krita,Scribus,MuseScore,Audacity
昨年話題になったジブリも使っていたソフトがOSS化されたOpenToonzほか
非常に多くの、大掛かりなソフトウェアがOSSとして開発されています。

もっとも有名にして大規模なOSSの成果の一つが
Linuxカーネルや、そのほかのOSSプロダクトが一体となったLinux系OSで
Raspberry Piのような学習用コンピューターから
京のような、クラスター構成によるスーパーコンピューター
その他NASやHDDレコーダーその他デジタル家電などで使われていますし

Blenderを含めて、前述のソフトウェアもすべて
WindowsやMacが無くても
Ubuntuなどの、PC向けのLinux系OSで動きますし

導入自体も、OS側が主導して
ほとんどのOSSプロダクトを、パッケージ管理して
簡単に導入などができるようになっています。


そういったOSSプロダクトは、Linux PCで動くなら
Raspberry Piで動くものが多く、一部には
Androidで動くようになっているものもあります。
VLCメディアプレーヤーなどが有名だと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=kkHSqUDavRQ
この動画を見れば、WindowsやMacでは無いことには気づくと思いますが
これがRaspberry Pi 2でBlenderを動かした例です。


WindowsやMacが、実質的にx86かその64bit版であるx86-64でしか
稼動していないにも関わらず、Linux系OSがx86,x86-64でも
スマートフォンなどのARMや、京のようなSPARCにも対応しているのは
OSSの性質が利したものです。

ARMでのWindowsは、Win32のソフトが使えないことで苦戦していて
Windows10 Mobileにはもう力を入れないとMicrosoftの幹部が発言しています。

対して、Linux系OSでは、使われているソフトのほとんどがOSSであるために
誰かが、あるソフトをARMに対応させようとした時に
妨げになる力が、ほとんどかかりません。
(推す力が足りないことはあります)

ARM版であるWindowsRTが出た時に
対応したPhotoShopやMAYAやCINEMA 4Dは出ませんでしたが
ARMのLinux系OSには、Blenderが対応しています。

AUTODESK社やMAXON社が、WindowsRTに力を入れませんでしたから
Microsoftが欲しいと思っても、WindowsRTに集まるソフトは限られていました。

Linux系OSには、OSSゆえの公開されたソースコードを使って
OSの企画者やその近い人、あるいは有志の誰かが力を入れることによって
多くのソフトをARMのLinuxに対応させることができました。

こういった、ソースコードを公開し、誰でも自由に使わせ
改変し、再配布する自由も認めているのがOSSの特徴です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Open_Source_Definition

OSSにはBSDライセンスのように、改変した内容を秘匿できるものもあり
MacやPS4は、BSDライセンスの特徴を活かして
自社の独自技術を秘匿しながら、OSSを活用しています。

Linuxカーネルと同様にGPL Ver.2が適用されるBlenderは
改変したものを配布する場合は、ソースコードも配布するよう義務付けられていて
これが、PS2ではLinuxを採用したSONYが
BSDライセンスのFreeBSDベースに切り替えた理由と言われています。

GPLは現在はVer.3があり、より厳しい性質もあり
Ver.2のままになっているプロダクトも多々あるようです。


ともかく、OSSゆえに、利用者の国籍,人種,性別,職業,貧富,主義,宗教などによって
差別されること無く、誰でも使うことができますし
スマートフォン用アプリでよく見られるような、機能制限版と有料版の組み合わせや
商業目的の利用などを制限するようなこともありません。

作品を公開する上では、公序良俗とか配慮すべきことはあるはずですが
CGやCGアニメーションの作成自体は、制限がありません。

ただし、他者の権利があるキャラクターや、既存のモデルデータ
実在する人物などの権利などには配慮する必要があります。

たとえば、MMD界隈では、MMD専用として公開されているデータを
他のソフトで利用したために、トラブルになった例が複数あるようですし

モデルデータのライセンスが明記されていない場合や
確認しづらい場合も多々ありますから要注意です。

投稿日時 - 2017-10-12 17:23:40

お礼

ありがとうございます。

投稿日時 - 2017-10-15 18:35:30

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