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解決済みの質問

人間の視力低下、焦点距離について

蒸す夏を過ぎまして、月が映える季節に移って参りました。
秋の夜に静かに弄月しようにも、あまりに数が増えすぎて、どれを愛せば良いものかと悩みます。
極度の近視と乱視のお陰で読み物も顔に貼り付ける程です。

私は視力は人類の生活様式に合わせ変化してきているものだと考えていたのですが、如何に読書を重ねようとここまでの近視では読書にも向かず、適切な焦点が無いに等しいです。
遠方を広く注視しなければならない部族の生活では、こうまで視力の低い人間は割合低いと存じますが、手元の作業が多い日本人に関してはあまりに近視人口が多く思います。

となりますと、何故普段の生活様式に合った視力に収まらず視力の低下が進むのでしょうか?
目それ自身が現代生活に際し、合わせやすい焦点距離に対応して毛様筋を変化させているわけではないのでしょうか?
また、視力の低下がどのように起こっているのか、医学の嗜みのない私にお教え頂けると幸甚に存じます。

投稿日時 - 2017-09-05 03:43:41

QNo.9371050

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

御礼の言葉、恐縮至極です。

ご年齢から察するとまだお若いので、加齢変化は無関係のようです。

あと見え方に良し悪しに関係することとして、角膜に高次収差=不正乱視(単純な歪でない複雑な凸凹のある乱視)が有る場合見え方が悪い場合が有ります。

なお斜視に関しては、加齢変化も影響しますが気が付かないだけで斜視を持っている状態:隠れ斜視の場合がよく有ります。

一般に視力とは、目のことを皆さん想像されますが、これは視器を経て網膜に結像した光が電気信号に変わり視神経を経由し脳に伝達され、脳の解析能によりものを見ており、ここでの解析能の能力が、ランドルト環の最小分別力の程度1.2あればほぼ正常だといえます。

(なお参考までに、これら物を見ることに脳の約60%が使われているそうです。脳の画像解析は非常に大きな容積とエネルギーが使われているともいえます。)

幼い子供たちが遠視・乱視・斜視がある場合、このような分析能が未発達の場合弱視と呼び6歳までに視能を作り上げないと十分な視力の出ない弱視のまま生涯を送ることになります。運悪く弱視を見つけることが出来ず弱視になった場合眼鏡・コンタクトで屈折矯正しても視力は悪いままです。

ただし、左右それぞれの目で1.2の視力を得ているのであれば、視力が落ちるというようなことは希です。ただしよく見える眼鏡を持たず、見えない状態を続けると廃用性弱視に成ることはまれにあります。一度形作られた視力は簡単に落ちるようなことは少ないといえます。

多少自分の記憶で物を言っていますが、恐らく優れた眼科に行き質問すれば適切に説明を受けられると思います。

以上ご参考になればと願っています。

投稿日時 - 2017-09-07 11:27:22

お礼

続けてのご回答、過分なるご配慮に拝謝いたします。

矯正視力は共に1.5弱御座いますので日常生活は快適に過ごせておりますが、裸眼時の視力差が大きいので片目ばかり使っての廃用性弱視も少しばかり懸念しております。

私はまだ子供を授かってはおりませんが、ほんの未熟のうちに対策をしっかりと行っていかなければならないのですね。
とても勉強になりました。

私の質問に叡智を持ってご返答頂き、また私の質問に二度も御回答頂けたこと、重ねて御礼申し上げます。

投稿日時 - 2017-09-08 06:24:50

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回答(4)

お困りの様子お察し致します。

視力低下に関しては目の病気に依る場合があり昨今騒がれている加齢黄斑変性症など網膜言い換えるとカメラのフィルムに関するもの、言い換えると眼科領域のものと加齢による目の変化に応じた眼鏡矯正に関わるものとに分けることができます。

網膜などに異常がない眼鏡など屈折矯正で解決する場合を述べて見ようかと思います。

加齢変化には、
1)調節力低下
目の中の水晶体が35歳くらいから弾力性が悪くなりピント合わせがしにくく成る老眼によるもの、65歳ぐらいでほぼ弾力性=調節力がなくなります。調節力がなくなると明視の距離がほぼ固定になります。少し離したり近づけたりすると見えにくく成る側面が有ります。
これは御存知の通り水晶体の周りについているチン小帯から毛様体にいたる機序:毛様体を緊張させるとチン小帯が緩み、水晶体が持てる弾力性で膨らみことにより近くを見えるようになりますが、上で述べたように水晶体の弾力性が衰え十分に膨らむことが出来ずピント合わせが不十分なため文字などが見難くなります。眼鏡などでプラス度数を補って見やすくすれば見えます。
2)白内障
目の中の水晶体が加齢により茶褐色に濁ってきて、透明度が悪くなり見えにくくなります。濁り方により一時的に遠くのよく見える方が近くも見えるように成る場合がありますが、一時的なものでやがて水晶体中心部に濁りが及ぶと見えにくくなります。このような場合水晶体を人工のものに入れ替える白内障手術で改善できます。
なお余談ですが、最近の話では、白内障手術をすると加齢黄斑変性症になりやすく成ると聞いています。生活に支障が出ている場合は仕方ないとしても、ある程度見える場合慌てて手術をしないほうが良いと言われています。
3)加齢による斜視・斜位
単純に近くを見る近見調節度数を矯正しても見難くなる場合(いくら眼鏡を合わせても見難く文化的生活を諦める方が多い)、言い換えると両眼性の複視=斜視・斜位が生じ、片目では見やすいが両目で見ると見難くなる場合。これは目の外側にある6本の筋肉が加齢により目を向ける力が弱ってきた場合に生じます。これはプリズム矯正でよく見えるようになります。ただし測定などにかなり手間隙かかり高度な技術者でないと難しく試行錯誤が伴う(チェーン店などでは殆どできない)。

【乱視】を持っていると訴えられていますが、乱視が強い場合目の網膜に正しく結像しない、言い換えると焦線を描く場合焦点を何処にも結ばないのでボヤケて見にくくなる場合があります。ただしこの素人の【乱視】と言う言葉は、単純に真に受ける事のできない【斜視・斜位】を混同して症状を訴えている場合が大変多いです。

乱視か斜視かを簡単に見極める方法は、片眼を閉じて左右の目それぞれよく見え、両眼で見た時見にくく成るのであれば斜視の疑いがあります。

(何時も質問される方がご年齢を伏せておられる場合が多いのですが、ご年齢を明らかにする方が適切な回答を得やすいと思います。)

一般に視力が加齢変化で多少は悪くなっても極端に低下するということは少ないと思います。目にあった正しい眼鏡で改善できる場合が多いと思います。いささかでも目に異常があればできるだけ速やかに眼科に行かれ検査されることをお勧めします。なぜなら・・・

目の特徴的側面として、目の病気は痛みを伴わないので軽く考えがちでが、異常が目に見えるほど顕著になった場合手遅れになっている重篤な場合が殆どです。これに加え、一度目が悪くなった場合、白内障手術による開眼術以外、元のようによく見えるようになりません。

【早期発見早期治療】以外最善の策はありませんので是非一度眼科に行かれることをお勧めします。

参考URL:http://amdkansai.org

投稿日時 - 2017-09-06 10:24:16

お礼

なんという審らかな回答、感激致しました。
megane-hoshino様のサイトも拝見させて頂きましたが、此のような目に情熱を持つ素敵な店舗が在りますことを知れて、嬉しく思います。

ご指摘の通り体の変調に関すること故、年齢等を開示しておく事が必要ですね。遅れましたが私は28歳の男性となります。

加齢変化において、(1),(2)は知っておりましたが、加齢による斜視・斜位なんてものがあるのですね。また、私世間知らずでして加齢黄斑変性症という症状も存じ上げておりませんでした。
眼科医には月1で検診して頂いておりますので、次にお伺いしたときに併せてお聞きしたいと思います。
左右の視力差が1.0近く有りますので、実のところ気付いていないだけで、斜視である可能性はあると思います。

数多の質問の中で九牛の一毛と成る私の質問にお答え頂けたこと、心より厚くお礼申し上げます。

投稿日時 - 2017-09-07 05:36:31

ANo.2

まず、人類の長い歴史において文明が起きたのは遡るとたった1%前の出来事に過ぎません。残りの99%は原始の生活を送っていたのです。だから日本人にしたところで眼鏡が必要となる生活習慣になったのはほんのコンマ何%のことにしか過ぎないのです。だからまだ進化が追いついていないというのはあると思います。

またその日本人も、たった百年前までは若くして亡くなることも珍しいことではありませんでした。滝廉太郎、宮沢賢治、石川啄木など夭折した人は枚挙に暇がありません。たった百年前まで、60歳まで生きることはまさに「生き残ること」だったのです。そりゃ赤い服を着てお祝いもするというものですね。
ですから前提としてそんな老眼でヨボヨボになるまで生きるものじゃないと思って出来ていますので、その点においても進化が追いついていないというのもあると思います。

なお、日本人は二百年前の江戸時代には平均身長は150センチ程度に過ぎず、戦争が終わったときもそれほど伸びていませんでしたが、戦後にものすごい勢いで背が伸びました。これは生物学的には「異常事態」以外の何ものでもないそうです。通常は生物学の分野ではたった百年や二百年で動物の体の大きさが何十%も大きくなることはありえないそうですよ。

投稿日時 - 2017-09-05 15:54:50

お礼

成る程、まだ近代人の様式に対応途中を言うことなのですね。
確かに暇さえあれば手元の小さな文字を読み耽るという行為は、原始的な活動を基にしていた人類の歴史と比較すれば微々たるものであります。
恥ずかしながら私は150cm程度の江戸時代体型なのですが、周りが異常成長しただけだったのですね。思えば昨今の童子はえらく体躯が良く、驚かされます。
人類史の観点からの回答、有難うございます。

投稿日時 - 2017-09-05 20:27:32

ANo.1

年齢による、視力の低下は、水晶体が、堅くなることによるとされています。
毛様筋が活動しても、視力調整は出来なくなります。

私の経験では、年齢を重ねるごとに、目の焦点の合う範囲(前後)が少なくなり、最終的には、一点でだけ合うようになります、(目からの距離が1メートルならその距離だけきれいに見える、右の目と、左では、その距離も違います)
それから前後に離れる距離が長くなるほど、ぼやけて見えます。

私は、近視ですが、読書用と、普段かけている運転用のめがねを作っています。PCは、読書用では、見えにくいです。
読書ようでは、針に糸を通せます。

めがねをかけないと、手元も見えません。
(手元の作業が多い日本人に関してはあまりに近視人口が多く思います。)
この説が正しいのなら、本は読めなくてはなりませんが、本も読めなくなるほどの近視です。
眼鏡屋さんに、家族全員が遺伝で近視と言われましたが、元々、水晶体が厚いのでしょう。
私が行っている眼鏡屋さんの、視力を計る機械1000万円以上するそうですが、1分ぐらいで、
白内障とか、緑内障も分かるそうです、水晶体の状態も分かるのでしょう。

投稿日時 - 2017-09-05 06:33:23

お礼

いち早い回答痛み入ります。
裸眼で手元も見えないとなると私と同じように焦点距離が非常に近くに寄っているのですね。私しも普段使いと読書用、運転用と各種眼鏡を手放せません。
焦点範囲が狭まっていくというのは新しい発見です。
経験からくる貴重なご意見ありがとうございます。

投稿日時 - 2017-09-05 20:15:45

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