PiTaPaのマイスタイルと阪急の区間指定割引
マイスタイルと阪急の区間指定割引について調べていたら混乱してきました。
通勤で天下茶屋~北千里で通う予定です。
1枚のPiTaPaを使う場合、
天下茶屋~天神橋筋六丁目→マイスタイル
天神橋筋六丁目~北千里→阪急の区間指定割引
にしたら一番安いでしょうか。
双方ともネットで手続きが可能という事ですが、PiTaPaに通常の定期券のような印字は無いという事ですよね。
ネットでPiTaPa倶楽部に入会し駅を登録したら、後は通常通りPiTaPaを使用し、事後精算されるという感じで間違いないでしょうか。
定期券でないので駅員さんを通す必要はありませんよね。
関西の交通事情に疎く…
お詳しい方、よろしくお願いします。
投稿日時 - 2017-04-30 17:06:13
1か月あたりの通勤日数や通勤区間以外の区間の利用度合いによって選択肢は違ってきますが、すでにご回答がありますように、阪急については6か月定期がいいと思います。
阪急の利用回数割引、区間指定割引(9,150円=1か月定期)、6か月定期(1か月あたりで8,235円)の運賃比較をグラフにしてみました。
・月に20日までしか利用しないなら利用回数割引
・月に21日以上なら6か月定期
が最安になります。
なお、STACIA PiTaPaを利用すれば、区間指定割引が適用された場合、10%のポイントが付きます。したがって、実質的に6か月定期運賃と同額(8,235円)になります。ということは、月に23日以上の利用であれば、区間指定割引でも、6か月定期でも同額といえます。
https://stacia.jp/point/save/vehicle.html
上記より、年末年始やらゴールデンウィーク、有給消化などで、月に20日以下の利用が多そうなら、区間指定割引で上限を抑えておいて、実質は利用回数割引の自動適用という選択肢もあります。
ただ、北千里~天神橋筋六丁目以外の区間の利用もそこそこ見込まれるなら、やはり6か月定期のほうがよさそうです。利用回数割引は同じ運賃区間でないと適用されないこと、区間指定割引はその区間をはみ出した乗り越しに対しては全区間適用外となることが理由です。定期ならその区間をはみ出した区間分の運賃のみ追加で支払えば済みます。
一方、大阪地下鉄のマイスタイルは、6か月定期運賃の6分の1が上限額で、その上限に達しなければ、使った分だけが引き落とされますからオトクだと思います。
投稿日時 - 2017-04-30 22:13:37
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回答(2)
3ヶ月・6ヶ月の定期券が購入できるのであれば、
天下茶屋~天神橋筋六丁目(地下鉄堺筋線)はマイスタイルに、
天神橋筋六丁目~北千里(阪急)は6ヶ月IC定期券にするのが一番安いです。
http://www.hankyu.co.jp/ticket/stacia-pitapa/icteiki.html
マイスタイル・区間指定割引はインターネットでの手続きが可能で、
券面への印字はありませんが、
定期券は窓口または券売機での購入となり、券面への印字があります。
また、当然ながら、定期券利用分については課金されません。
それ以外の利用については普通運賃で一度課金されていき、
翌月頭に利用内容を精査されて上限金額への補正がかかり、
補正後の金額で口座引落になります。
> 定期券でないので駅員さんを通す必要はありませんよね。
ICカードに限らず、全てのきっぷ・定期券は基本的に、
自動改札機という機械を通します。(ICカードは上部のリーダーにタッチ)
機械で処理できないイレギュラーケースは
改札口横にいる係員に相談することになりますが、
それ以外で人手を介すことはまずないです。
投稿日時 - 2017-04-30 18:23:40