年金の表現について。
良く、「厚生年金には国民年金が含まれている」って言われますが、私は初めて見た際に誤って
国民年金 = 老齢基礎年金
厚生年金 = 老齢基礎年金 + 厚生基礎年金 + 国民年金(老齢基礎年金)
であると解釈した訳なんですね。「国民年金しか払ってない方が、何で、老齢基礎年金が一つで、厚生年金を払っている者が老齢基礎年金を二つ分も払うのだろう」と疑問しか湧かなかったです。
表現が悪いと思います。
投稿日時 - 2017-04-23 23:32:12
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回答(6)
厳密には国民年金が基礎年金で厚生年金は2階部分になります(障害年金3級には国民年金からの基礎年金が無い為に定額部分の75%相当額も厚生年金が負担します)。
かつては3階部分として厚生年金基金や共済年金の職域加算がありましたが、現在国営の厚生年金に統合され、厚生年金基金は企業年金として運営するか企業年金連合会に資産を移して清算するように義務化されました。また厚生年金基金の国営への返納資産不足については企業が欠損を補充して(予定利率が4.5%の為に払込み額が多額になります)清算する規則です(基金清算前に離職した人については企業年金連合会に年金資産を移す義務があり、それも会社負担)。
投稿日時 - 2017-04-30 10:31:54
厳密には国民年金が基礎年金で厚生年金は2階部分になります(障害年金3級には国民年金からの基礎年金が無い為に定額部分の75%相当額も厚生年金が負担します)。
かつては3階部分として厚生年金基金や共済年金の職域加算がありましたが、現在国営の厚生年金に統合され、厚生年金基金は企業年金として運営するか企業年金連合会に資産を移して清算するように義務化されました。また厚生年金基金の国営への返納資産不足については企業が欠損を補充して(予定利率が4.5%の為に払込み額が多額になります)清算する規則です(基金清算前に離職した人については企業年金連合会に年金資産を移す義務があり、それも会社負担)。
投稿日時 - 2017-04-30 10:31:53
厚生年金に加入していたら,老齢厚生年金がもらえる。
国民年金に加入していたら,老齢基礎年金がもらえる。
というように簡単なことなんですけどね。
どういう人が加入するかと言えば
厚生年金は,適用事業所に使用される70歳未満の人であって,加入者は保険料を支払わなければならない。
国民年金は,3つに分類されていて
1号は日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満の人で,2号3号に該当しない人です。保険料を支払います。
2号は厚生年金保険の加入者です。保険料は支払いません。
3号は厚生年金保険の加入者の配偶者です。保険料は支払いません。
「厚生年金には国民年金が含まれている」というのは,厚生年金保険の加入者は自動的に国民年金の2号被保険者になるということであって,非常にわかり易い表現です。
投稿日時 - 2017-04-24 13:52:49
1.国民年金第一号被保険者・・国民年金の加入者(2.3.に該当しない方)
(国民年金保険料の納付)
2.国民年金第二号被保険者・・厚生年金加入者
(国民年金保険料納付+厚生年金保険料納付)
3.国民年金第三号被保険者・・第二号被保険者の配偶者
(国民年金保険料の納付無し:無料)
>「厚生年金には国民年金が含まれている」
・前述の、2.を逆に表現した物
・一号、二号、三号、と言うより、その方が分かり易いためでしょう
・ベースはあくまでも国民年金
・国民年金→老齢基礎年金 厚生年金→老齢厚生年金(正しい名称はこちら)
投稿日時 - 2017-04-24 11:39:33
> 国民年金 = 老齢基礎年金
国民年金は、正確に言えば保険料納付時(支払う時)は「国民基礎年金」です。
将来、国民年金、つまり「国民基礎年金」を受給する時(貰う時)は、名前が変わって「老齢基礎年金」となります。
> 厚生年金 = 老齢基礎年金 + 厚生基礎年金 + 国民年金(老齢基礎年金)
厚生年金の保険料を納付時(支払う時)は、【国民基礎年金(国民年金)+厚生年金】 の2つです。
将来、厚生年金を受給する時(貰う時)は、名前が変わって【老齢基礎年金(国民年金)+老齢厚生年金】の2つとなります。
> 「国民年金しか払ってない方が、何で、老齢基礎年金が一つで、厚生年金を払っている者が老齢基礎年金を二つ分も払うのだろう」と疑問しか湧かなかったです。
私は、誤解をしませんでした。
表現が悪いと言われても、回答が出来ません。
投稿日時 - 2017-04-24 10:29:28