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解決済みの質問

カイズカイブキの新芽が外へ向かって伸びてしまう。

35年ぐらい前に植えたカイズカイブキの垣根ですが、あまりに背が伸びて上部の剪定が無理になったので背が伸びるのを止めようとして、昨年主幹を適当な位置で切りました。困ったことに、現在は新芽が外へ向かって伸びて幅が大変なボリュームになっていきます。
カイズカイブキは炎の状態で巻きながら伸びるはずですがどうなったのでしょうか。
外へ向かって伸びる新芽の方向修正するには新しいで枝をどのように剪定したらよいでしょうか。

投稿日時 - 2017-02-20 18:00:18

QNo.9296147

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

造園屋に勤務していますが、何かカイズカイブキの事を勘違いされている
ようですね。確かにカイズカイブキの習性としては、質問文に書かれてい
る通りで間違いではありません。ただ炎状に巻ながら伸びると言うのは枝
ではなく、無数に出ている葉の事を言います。ですから今のように枝が外
に向かう時に炎のように巻いて伸びるのとは訳が違うと言う事です。

垣根でも1本植えでも同じですが、これ以上は上に伸ばしたくない場合に
行う剪定方法を「芯止め」と言います。ただ極端に太い枝や幹を切ってし
まうと、切り口周辺から無数の枝が出てしまいます。その時に出る無数の
枝は通常のカイズカイブキの葉では無く、先祖返りを起こした杉のような
枝が出てしまいます。先祖返りとは元の姿に戻ってしまう現象の事を言い
ます。カイズカイブキはヒノキを品種改良させて作られた樹木ですから、
強く刈り込んだり太い枝を切ってしまうと元々の葉が出てしまいます。
先祖返りを起こさせないようにするには、必要以上に強く刈り込みをしな
い事。今回のように外に長く出ている枝を切る場合は、必ず枝の付け根で
切るようにします。枝の途中から切るのは良くありません。

本来の剪定方法を申しますと、本来はハサミは一切使用せず指先にて葉を
摘む感じて剪定をします。ただこの方法だと指先が痛くなって剪定どころ
では無くなります。そのため今ではハサミにて剪定をしている訳です。
カイズカイブキの場合は、垣根や1本植えに限らず長くても2年に1度は
剪定を行い、樹形が乱れないようにするのがコツです。
樹齢35年のようですが、今の状態では何年も基本的な剪定はされていな
かったようですね。芯止めは剪定の一つですが、樹形を整える事とは違い
ますから、あくまで垣根ですから年毎に軽く剪定をされ樹形を保つ作業を
されると悩みは解消されると思います。

とにかく今の状態で素人の方が仕立て直すのは無理ですから、本職である
造園屋さんか植木屋さんに依頼して樹形を整えて頂きましょう。出来るな
ら年間契約をされ、年間を通して作業をして頂いた方が良いでしょう。
この方が1回限りで依頼するより料金は極端に安くなります。

仕事で各家庭に出向いて作業をしていますが、年間を通して作業をしてい
るので通常よりは作業は楽です。仕立て直すのは本職の我々でも相当な労
力を要します。完全に仕立て直すには最低でも2~3年は掛かりますが、
最終的には見栄えの良い垣根になります。

投稿日時 - 2017-02-20 18:36:22

お礼

ありがとうございました。大変参考になりました。

投稿日時 - 2017-02-22 16:28:37

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