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解決済みの質問

コンクリート構造物のメンテナンスについて

団地の地下車庫のコンクリート構造物があります。150mを超える大きな長方形なので2つに分かれています。築25年を経てメンテナンスが必要です。中性化防止工事を検討しております。

問題はその2つの構造物の継ぎ目です。向かい合う梁(梁幅400x梁成700)や高さ3m程度の壁同士の間隔が5cmしか空いておりません。ここがエキスパンジョンジョイントになっていて雨水が侵入しております。その面もコンクリートの被り厚は30mmしかありませんので、30年を経て中性化は鉄筋まで到達しているものと思われます。早急に中性化抑止が必要でしょうし、もしかすると鉄筋まで雨水が届いて爆裂しているかもしれません。

ところがなんせ50mmの隙間では手も入りませんし、中性化抑止や爆裂の補修などはできません。こういう部分は何かメンテナンスする方法はあるのでしょうか?
みなさんどうされているのか教えていただければありがたいです。

かぶり厚30mmで雨水がかかってノーメンテでは30年を超えると危なくなってきそうです。でも爆裂補修や中性化防止工事ができる部分は70年でも持たせることができると思います。150mの構造物のうち、継ぎ目の一部分だけのせいで全体を建て替えるのは非常に無駄です。

こういう場合、部分的に壊して今度はメンテナンスができるように作り直すのが一般的なのでしょうか?
あるいは補修のできない梁の下に鉄骨梁か何かで受けるとか、そういう補強工事になるのでしょうか?
実はこの5cmの狭い空間でも補修する方法があるのでしょうか?

ご教示いただけましたら幸いです。

投稿日時 - 2016-12-21 11:17:31

QNo.9271046

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

 中性化抑止としては、#1さんの仰るような方法しかないと思います。PPモルタルっていう手もあります。これらは状況に応じて使い分けるしかないです。PPモルタルは手塗り・注入も可能です。

 自分は土木系ですけど、確かにジョイント部は橋梁でも、雨水の侵入,滞水の激しいところで、重要補修箇所には必ずあがってきます。橋では(あくまで橋の場合です)、施工スペースの確保と損傷部の排除のために、最初に電磁波レーダーや打音検査で損傷範囲を決めて、コンクリートをはつります。鉄筋を傷つけたくない場合は、ウォータージェット(ちょっと高い)でコンクリートを切断し、最後はやっぱり人力でハンドピッカーです。

 必要なら鉄筋を交換し(たいていジョイントも取り換えるな(^^))、新品のコンクリートで埋め戻し、防水措置も可能ならやります。ただ今回は団地の地下車庫ですし、建築系になる気もしますので、上記のような事が必要なのか、また可能なのかも、そのすじの業者さんに当って下さい。

 ただ上記のようなやり方では、いずれ同じ損傷が再発するのは目に見えています。そこで最近橋梁補修で使用したのですが、超緻密高強度繊維補強コンクリートというのがあります(商品名はあげませんが、超緻密・・・で検索すれば、すぐみつかります)。

 この補修材料は、コンクリートでありながら非常に流動性が良く、行った橋梁補修はほぼ橋の全面への打設でしたが、圧送する必要がなく、人力打設が可能でした(型枠へ流し込むだけ)。損傷部をはつるなどの下処理も不要です。

 そういう方法で超過密鉄筋箇所にも「まわる」と言われていますので、5 cmの隙間があれば大丈夫と思います。じつはこのコンクリートは骨材がなく、かわりに鋼繊維を混ぜて強度確保したものだからです。

 さらに劣化因子を遮断し、橋梁では防水層を省略できます。加えて高強度なので、たんなる間詰め材ではなく、構造的補強もやった事になります。添付図に、超緻密高強度繊維補強コンクリートの材料特性値をあげておきます。ちょっと古いので、引張強度や自己収縮性能は、もっと改善されてると思います。今回の注目は、「フロー値」「塩化物イオン浸透深さ」「中性化深さ」「透気係数」あたりでしょうか?。

 ただお値段の問題はありますので、そこはやっぱり業者さんに相談して下さい。経験的には、その団地を造った施工業者、またはゼネコンさんという事になると思います。

投稿日時 - 2016-12-26 10:40:03

お礼

実務にかかわる方の貴重ご教示ありがとうございます。K島の方の論文も拝見しました。まるでレベラーのような流動性w

むき出しの壁ならなんてことはないのですが、壁と壁が5cmの間隔で向かい合っていると人も手も入らないしどうすることもできません。PC板でもあるまいにこんなのどうやって作ったんだろうと思います。
擁壁の目地なんかも同じようなもので数cmの隙間を開けて打ち継いでいくわけですが、擁壁の場合にはかぶり厚しっかりとってあって途中でそんなところメンテする気なんかないんだろうなぁと。で、メンテするのならやはりその部分ごと切除して作り直すしかないんでしょうかね。

投稿日時 - 2016-12-29 22:47:41

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回答(2)

ANo.1

中性化抑止??? そんな方法があったのですか?
私が知っているのは、コンクリート表面に樹脂などを塗装あるいは含浸して、水、空気の侵入を止める(錆が進行しないようにする)という方法だけです。
この場合は、吹き付け塗装すれば、1cmの隙間からでも施工可能です。
http://www.sho-bond.co.jp/html/04-bk.html

専門家に相談してください。

投稿日時 - 2016-12-25 02:51:27

お礼

ご回答ありがとうございます。向かい合う梁(梁幅400x梁成700)や高さ3m程度の壁の側面同士の間隔が5cmしか空いておらないのですが、その5cmの空間を置いて向かい合った壁や梁の側面にどのようにして塗布するのでしょうか。

投稿日時 - 2016-12-29 21:43:17

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