彼岸花ほど好き嫌いがわかれる花は珍しいですね
(カテゴリーが違っているかもしれませんが)
毎年8月終わり頃からヒガンバナが咲きます。
ヒガンバナは一般社会では高齢の人は物騒な言い伝えがあったり毒がある為「大嫌い」という人がいます。
その為か園芸店ではヒガンバナの球根を売るときは正式な名前の「リコリス」という名前で売っているようです。
反面ヒガンバナは最近色んな色や形の品種が増えて、なかにはとても美しい色のものもあります。
その為急速に愛好家が増えているそうです。
またひとつのヒガンバナが咲いている期間は5日程度ですので、
花の写真を撮ることが趣味の人にとっては
「色々な種類の彼岸花を撮りたいけれど咲いている日数がとても短いのできれいに撮影しようと思うと苦労する。」のだそうです。
さらにヒガンバナを育てている人によると「ヒガンバナは球根を植えても実際に咲く確率は低いそうで、ヒバンバナが咲いたらラッキー。」なんだそうです。
また色んな種類が増えたことで愛好家が増え、球根も品種によっては値段が高いにもかかわらず
売り切れることもあるそうです。
私は純粋に「季節感がある花」だと思いますし、正式な名前がだと「リコリス」と知ると
彼岸花に悪いイメージは感じません。また物騒な言い伝えは人間が勝手に言ったもので
花にはなんの責任もないと思います。
埼玉の巾着田は彼岸花の名所で、そこでは「マンジュシャゲ」と呼び、「マンジュシャゲ祭り」が毎年開催され、大勢の見物客がきたり観光バスが立ち寄ったりするそうです。
ヒガンバナが忌み嫌われていたら大勢の見物客がきたり観光バスが立ち寄ったりしないと
思いますが。
彼岸花(マンジュシャゲ、リコリス)は好きですか?
それとも物騒な花だと思い嫌いですか?
投稿日時 - 2016-08-22 12:38:24
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回答(10)
prfkrey さん、こんばんは。
この前も彼岸花をテーマにした質問に回答しましたが、私はとても大嫌いで、私の近所も嫌いらしいです。大好きな人はごく少数派だと思っていました。ただ園芸関係でヒガンバナを栽培する人がいるなんて聞いた時はさすがにびっくりしました。
投稿日時 - 2016-08-22 22:54:41
>私はとても大嫌いで、私の近所も嫌いらしいです。大好きな人はごく少数>派だと思っていました。
>ただ園芸関係でヒガンバナを栽培する人がいるなんて聞いた時はさすがに>びっくりしました
ヒガンバナは嫌い派ですね。そういう人がいても不思議ではありません。
やはり好き、嫌いがはっきりわかれる花ですね。
私も最近は園芸関係でヒガンバナを栽培されていて色んな種類のものがあると知ったときはびっくりしました。
投稿日時 - 2016-08-23 09:26:53
私は大好きですよ(^.^)
しかし、彼岸花や曼珠沙華と言う呼び名は好きではありません
やっぱり、リコリスてのがピンときますね
花色も色々あますが、あの赤も魅力的です
投稿日時 - 2016-08-22 22:01:13
大好きなのですね。色々な色が増えたことが愛好家が増えた要因かもしれません。
>彼岸花や曼珠沙華と言う呼び名は好きではありません
私も彼岸花や曼珠紗華という呼び名はあまり好きではないです。
「リコリス」というのはギリシャ神話にでてくる女神様の名前に由来するそうで、
物騒どころかいい名前ですね。
余談ながら巾着田の曼珠紗華まつりの会場では、「まんじゅうしゃげ」と名前のまんじゅうを売っていることがあるそうです。
「まんじゅしゃげ」と「まんじゅう」をかけあわせるセンスはユニークですね。
投稿日時 - 2016-08-22 22:40:02
独立、情熱、想うはあなた一人
花言葉も好きですよ。
投稿日時 - 2016-08-22 20:19:17
>独立、情熱、想うはあなた一人
ヒガンバナの花言葉を知ってるのですね。
ヒガンバナの花言葉には「悲しい思い出」や「あきらめ」という寂しい感じのものもありますが、
「独立」や「情熱」や「想うはあなた一人」の他、「またあえる日を楽しみに」というのもあってどれも魅力的な花言葉ですね。
ヒガンバナと呼ばずに「リコリス」という正式な名前が普及したら
ヒガンバナのイメージも良くなると思います。
花が咲いているときに葉がない花は身近な花には他にありませんし、
ヒガンバナの独特な姿にあらためて魅力を感じる人も増えているそうです。
またガーデニングをしている人にとっては突然芽が出てどんどん茎が伸びて、芽が出てからわずか2週間ほどで花を咲かす様子に面白さを再認識する人も増えているそうです。
投稿日時 - 2016-08-22 21:05:25
私は好きですよ。
ただ、嫌われるのは、墓場にとか言うのもあるけどアレは、人間が植えたのであって、
死人花の異称まであるけど、死人から生えてくるわけじゃない・・・・だ・け・ど、
葉っぱもないでしょう?
もちろん、毒があるのは根にあったり、葉にあったり、実にあったりと様々な植物であることです。
だったら、すずらんが好まれて、死人花とまでネーミングされる違いは何?
植物なら、普通に葉があって、茎があって、花が咲いてが
’死人花’は何もない茎から花が咲いてる。
死人が咲いてる、咲かせてる。
いかにも・・・と、説得力があるからでしょう。
でも、アレ綺麗だね、
誰も取らないのというと、’死人花’だからだよと。
知らない子供の時は好きです、知ってからも好きですけどね、私は(笑)。
朝鮮半島には多いそうです。
そして、もともとは渡来人が故郷を忍んで植えたそうです。
高麗川流域に多いのがその始まりとか。
その後、民族的な忌避感とかもあって、嫌われるような情報的操作もありかもしれないとは
思いましたけど。
投稿日時 - 2016-08-22 15:16:25
>朝鮮半島には多いそうです。
>そして、もともとは渡来人が故郷を忍んで植えたそうです。
>高麗川流域に多いのがその始まりとか。
>その後、民族的な忌避感とかもあって、嫌われるような情報的操作もあり>かもしれないとは
>思いましたけど。
これは調べてみると奥が深いことにたどりつきそうですね。
身近にある花なのにあそこまで忌み嫌われる言い伝えがあることは、
不自然ですね。
ヒガンバナを物騒な花だと言って嫌うのは高齢の人です。
高齢の世代は戦前に周辺の国を嫌うように教育されたとの説があるようです。
若い世代の人で露骨にヒガンバナの物騒な言い伝えを口にしている人は見たことがありませんし、若い世代の人が物騒は言い伝えを言っていたら
オカルト系の人みたいで、まわりの人達から敬遠されるかもしれません。
昔、情報的操作をしてヒガンバナが人から嫌われるように仕向けたというのも
ありかもしれませんね。その情報を信じた世代が減りヒガンバナの愛好家が
急増したのかもとも思います。
投稿日時 - 2016-08-22 17:34:00
彼岸花大好きです。
毎年、時期をたがわず咲いてくれますし、
緑乏しい冬期につややかに葉を茂らせているのもありがたく
ヨトウムシ以外手がかからないのがいいですね。
こちらでも棚田に彼岸花の縁取りが見事なコントラストを描く時期には
秋祭りが開催され多くの人が訪れる名所がいくつもあります。
投稿日時 - 2016-08-22 12:49:17
>こちらでも棚田に彼岸花の縁取りが見事なコントラストを描く時期には
>秋祭りが開催され多くの人が訪れる名所がいくつもあります。
ヒガンバナ大好き派ですね。
埼玉の巾着田の他にもヒガンバナの名所があるのですね。
投稿日時 - 2016-08-22 17:15:45