みんなの「教えて(疑問・質問)」にみんなで「答える」Q&Aコミュニティ

こんにちはゲストさん。会員登録(無料)して質問・回答してみよう!

締切り済みの質問

能の稽古

能(謡・仕舞い)を習いたくて色々と調べていますが、どこもお稽古時間が30分とかです。
30分でのお稽古で奥深い能を学ぶことが、果たしてできるでのしょうか…
能のお稽古はどの様な感じで進めていくのでしょうか?
また謡と仕舞いをそれぞれ別々の先生に習う事は能の世界では許されるのでしょうか。

投稿日時 - 2015-02-02 22:27:58

QNo.8909890

困ってます

このQ&Aは役に立ちましたか?

10人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

回答(2)

ANo.2

補足にお答えします。
謡と仕舞と一緒に稽古するか、先にどちらかを始めて後で両方にするか、
それは全くする人の自由です。
謡も仕舞も関連がありますから、同時に初めていいのです。
(稽古する謡と仕舞は別の曲です。謡の稽古順 ~ やさしい曲から上級の曲へ ~ と仕舞の稽古順は違います)
いま習っている謡の曲を、仕舞でも習うということは、まずありませんから、そこは間違えないでください。

問題は、両方やると、それだけ時間と金がかかります。
謡には、月謝の他に稽古本と扇子、
仕舞には謡と別の月謝、白足袋、仕舞用扇子、足袋は洋服に足袋を履いていればよろしい。しかし和服が欲しくなる人は多いようです。女性の場合、カルチャー教室はそうではありませんが、能楽師自宅の稽古場へ通うような人達は着物の見本市になってるところもないとは言えません。

片方から始めるなら謡が先です。それで、面白くなってきたら仕舞も始める、という順番でしょう。
まあとにかく、2コースだから月謝が倍になること、素人弟子達の発表会にもでなきゃならないこと、発表会前には集中してやる特別の稽古料がかかることもあり得ます。

子供のピアノ教室バレエ教室でも発表会があり、その時の特別レッスン料は、ピアノ教師バレエ教師の予定している年間収入の一部です。
能楽師も舞台に立って能を舞うギャラではなく、素人弟子に教える月謝が主たる収入ですから、稽古本も扇子も先生を通して買うのであり、こんなに金がかかるのか、とは後から気づくんじゃなく、はじめから月謝以外の費用は掛かるぞと認識していることです。

投稿日時 - 2015-02-16 18:37:11

ANo.1

【 30分の稽古で奥深い能を学べるのか 】
もちろんそれだけでは、入口の入口の入口でしかありません。
上級に進めば、稽古時間は長くなることもあります。しかし所詮は素人稽古です。素人稽古だけでなく、また素人の発表会でなくて玄人の公演に触れるなども必要です。その場合、自分の師匠の公演しか見ない、また、他流は見ないという人が多いのですが、そういうのも稽古事(習い事ではありません。けいこごとです)の体験に終わり、「能を学ぶ」ということにはなりません。・・・稽古事をやっている人達はみんなそうです。謡や仕舞の稽古事をやっているからと言って、その素人弟子の方々が「能を知っている」わけではありません。
素人弟子の皆さんは、師匠の公演しか見ない、ましてや他流には目を向けないという人が多いのですが、それは、その先生自身が、素人弟子が自分以外の能を見ることを嫌う、ましてや他流の能を見ることはもっと嫌う、という裏事情があります。だから謡の素人稽古を何十年もやっていて(親戚中ではあそこのおじいちゃんはと言われていても)も「能」をわかってはいない人が多いのです。
ちょいと謡と仕舞の心得を、というのでなくて、「能を学びたい」のならば受け身の習い事でなく、稽古も、そしてまたそれとは別に良い公演を見る、質のよい本を読むなどの努力が必要です。

【 能のお稽古 】
稽古を見学することです。新聞社・NHKなどのカルチャー教室だと、伝手がなくとも見学を申し込みやすいでしょう。
ところで、ピアノでも音楽大学に進んでプロになりたい人と、教養として趣味として弾けるようになればいいという人と、稽古の質が違います。教える人が同じでも習う人の心構えは違います。
あなたは「奥深い能を学ぶことが・・・」とご質問されていますが、プロになろうとしている能楽師の卵の稽古は、見学は難しいでしょう。公的機関では国立能楽堂(東京・千駄ヶ谷)の養成所がありますが、ここも定期的な発表会は見られても稽古の覗き見は無理でしょう。

【 謡と仕舞を別々の 】
カルチャー教室では、時間割の都合でしょうか、同じ流儀でも謡の先生と仕舞の先生が別々のコマを受け持っていることもあります。
普通、能楽師の稽古場(自宅、市民センター区民センターなどの貸和室、神社の社務所など、曜日によって複数の稽古場を持っている人が多い)に行って習う場合、同じ先生に両方稽古してもらうのが普通です。
別々に習う場合、その先生同士が、上級の先生の元での修業時代に兄弟弟子であった場合には、いいのかもしれませんが、玄人弟子としての修業を同流でも系統の違う能楽師の弟子だった、芸系が違う先生であればややこしいと思います。
謡はA流を習い、仕舞はB流を習うというのは全くだめです。あなたが混乱します。師匠も受け入れません。
カルチャー教室で、先生同士が「役割分担」と納得して別々のコマになっている場合を除き、別々の先生につくことには意味もメリットも何もないと思います。
なにか、そのご質問には理由があるのでしょうか。

まずはカルチャー教室へ行き、一年程度したら、その先生のカルチャーでない別な稽古場に行きたいとお願いするのがいいと思います。
新聞社などカルチャー教室主催者は、ある水準以上の人を講師に選びますし、先生の方ではカルチャーは初心者と割り切り(親しみやすい稽古場として広く浅く教える)、そこからもっと上級の稽古をしたい人が出てくるのを歓迎する、という気持ちでいます。

投稿日時 - 2015-02-03 12:23:30

補足

丁寧な解答ありがとうございます。
習い初めですが、
謡から始め、ある程度経ったら仕舞いも稽古して貰うという形の方がよろしいのでしょうか?
同時に進めていくのもありみたいですが、どういう形が主流なのでしょうか。

投稿日時 - 2015-02-14 11:31:30

あなたにオススメの質問