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解決済みの質問

金融緩和によりめざす物価上昇について

 現在、日銀は金融緩和で物価の上昇に導こうとしていると思います。そもそも何のために物価を上昇させようとしているのでしょうか?物価が上昇することによるメリットがわかりません。
 漠然と、企業の売上高増→業績回復→給与底上げ→景気回復、みたいなイメージはあるのですが、物価の上昇は、円安の影響などのマイナス面を価格に転嫁して吸収するだけで、その分が+αの儲けになるわけではないんじゃないかと思うのですが。

それでも物価を上昇させる意味といいますか大義といいますか、その辺を教えてください。

投稿日時 - 2014-12-07 10:23:04

QNo.8849922

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

インフレには、種類があります。

今回の金融緩和によるインフレの目的は、国内需要喚起によって、質問でご提示の「企業の売上高増→業績回復→給与底上げ→景気回復」を目指しています。このインフレは、「ディマンド・プル・インフレ」と呼ばれます。

もう1つは、供給側の費用(原材料費等)の上昇によって生じるインフレで、「コスト・プッシュ・インフレ」です。今円安で、原材料費が高騰している状態なので、今のインフレは、コスト・プッシュ・インフレ」と言えます。

ということで、同じインフレでも違った形のインフレになってしまい、思惑どおりにすすんでいないのです。
本来なら、「ディマンド・プル・インフレ」によって給与底上げによる所得税増収にて財政再建を図りたいのです。でも、コスト・プッシュ・インフレ」で実質賃金が下がっているので、所得税増収が厳しくなってきているというところです。

投稿日時 - 2014-12-07 15:50:40

お礼

なるほど、一口にインフレといっても様々な種類があるのですね。方向性は同じでも、狙った思惑通りではない、というところが大変腑に落ちました。大変ありがとうございました!

投稿日時 - 2014-12-08 15:46:44

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回答(7)

ANo.7

デフレになると経済が縮小してしまうからです。よって日銀はマイルドなインフレ(物価上昇)を目指しています。デフレでは

企業の売上高増→業績回復→給与底上げ→景気回復

ちょうどこれと反対のことが起きます。その繰り返しをデフレスパイラルという。日本は先進国の中で、唯一経済が縮小した国とされています。

>物価の上昇は、円安の影響などのマイナス面を価格に転嫁して吸収するだけで、その分が+αの儲けになるわけではないんじゃないかと思うのですが。

いまのところ、円安の影響のプラス面は株価が上昇していることです。

一方、マイナス面で問題なのはGDPがあがっていないこと、賃金が上がっていないことです。これは消費税アップで日銀のマイルドなインフレ政策が、うまく回っていないことを示します。

もう少し、プラス面、マイナス面を時間をかけてみていく必要がありますが、マイナス面が改善されない限りは、全体の政策は失敗ということになります。簡単な話、5%消費税で我慢すればよかったのです。

投稿日時 - 2014-12-07 19:37:54

お礼

なるほど、やはりデフレ対策といってもプラス面、、マイナス面があるのですね。これからどのように日本経済に影響してくるのか引き続き注視したいと思います。どうもありがとうございました!

投稿日時 - 2014-12-08 15:54:29

ANo.6

アベノミクスの自民党の政策で格差拡大して、大企業は300兆円の内部留保、資産家は100億円の株主になった人が100人います。

物価上昇で庶民は苦しみぬいています。
インフレで15か月実質賃金はさがりっぱなし。

インフレは良くない。

今回の選挙では、日本共産党を応援しようかと思っています。

投稿日時 - 2014-12-07 18:20:20

ANo.5

物価が下落するデメリットが大きいからです。
物価が下落を続けたり横ばいし続けるような状況では、お金を使わない悪徳長者が増えるのです。お金を貯め込むばかりで使わない、そんなことをするお金持ち(企業も含む)が増えると、投資が縮小を続け、雇用も最小化、賃金も下落し、経済がどんどん縮小に向かってしまう結果をもたらします。

ここ20年の日本経済では、国民所得が減り続け、過当競争ばかりが激化し、企業の内部留保が膨らみ続けるという事態と成りました。その源泉はデフレ経済にあります。そのための金融緩和を含むデフレ対策です。が、日銀はなぜか消費者物価指数ばかりを重要視しており、消費税増税を推進したり、流動性の罠などの問題を軽んじていたりと、デフレ対策に的確な対応をしていないようにも伺えます。

投稿日時 - 2014-12-07 18:17:12

お礼

なるほど、ただインフレにすればいいというわけではないんですね。大変参考になりました。ありがとうございました!

投稿日時 - 2014-12-08 15:49:33

ANo.4

デフレで苦しんだのをもう忘れたのですか。金融緩和と言うインフレ政策はデフレからの脱出が目的です。インフレ政策がプラスになる者とマイナスになる者があるので意見が分かれるところです。

デフレは経済が収縮するので雇用も賃金も伸びませんでした。お金をじっと持っていても価値が下がらないので経済が停滞したのです。インフレ経済では早く買わないと値上がりするのです。じっとしていたら落ちこぼれるのです。損をしないようにみんなが競争する経済なのです。

何故にインフレにしなければならないのか。それは米国経済が2~3%のインフレを続けているのです。移民もあり人口も増えているのです。日本がそれに追従しなかったので円高のデフレになったのです。円高を防ぐには日本もインフレにしなければならないのです。

投稿日時 - 2014-12-07 15:58:27

ANo.2

購買意欲の向上。

お金を持っているだけでお金が増えるのがデフレ。
働いて収入を増やさないと、お金が減るぞ、というのがインフレ。

これまでは、みんなの貯金・預金で、郵便局や銀行が国債を買って、国がみんなの代わりにお金を使っていたんだけど、そのみんなの貯金・預金が、再来年にはみんな国債に変わってしまって底を尽きます。
なので、その国債を日銀が買い取って(異次元の金融緩和)、その預金をみんなに使ってもらう必要があります。

インフレだと、お金を持っているだけだと、どんどんと財産が目減りしますから、物に変えて持つ必要があります。2パーセントインフレって、10年で1割物の値段が上がることを指します。国債の利率の倍をインフレさせると、100年くらいで今借りている国債が完済できるくらいにみんなの財産は減るわけです。(イギリスでやったことがあります)

ただ、今銀行が持っている国債をすべて日銀が買い取り終わると、異次元の金融緩和もできなくなります。預金も国民に使わせる政策ですから同時期に尽きている可能性があります。その期限がだいたい十数年後です。他にもいろいろやってこの時期は引き延ばすでしょうから、20年くらいはもつ政策ってことですね。
ただし、戦後日本が溜め込んできたものすべてを吐き出してからの破綻になるので、ここが日本のデッドラインになるわけです。

日本の場合、経済の復活は人材の復活です。頑張る人たちは頑張っているけど、邪魔する人たちが多すぎてムリなんじゃないかなぁ。

投稿日時 - 2014-12-07 14:38:25

お礼

なるほど、物価上昇という同じ現象でも、そこからとるアクションは人によって多岐にわたるのですね。私なんて物価があがったらさらに縮こまって買い控えするしか(笑)。真面目な話、経済はきっと「自分」にあてはめるのではなくて「世間」の動きを考えることなのですね。そんなことに今更気づかせていただきました。大変ありがとうございました!

投稿日時 - 2014-12-08 15:40:19

ANo.1

アベノミクスで物価上昇しました。
インフレになり格差は広がり大企業、資産家はためこんでいますが、国民は物価上昇に苦しんでいます。
消費税増税先のばしに反対しているのは日本共産党だけです。
今回は日本共産党に頑張ってほしいです。

投稿日時 - 2014-12-07 10:42:31

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