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解決済みの質問

宇宙の謎の前に火星の探査をした方が将来有利なのでは

はやぶさ2が無事に発射しましたね。
惑星を構成する物質を持って帰り、今後の研究に役立てるということですが、人間が住むことができるかどうかわからない小惑星の研究より、火星の研究をした方が今後人類が宇宙に住むことを考えればいいのではないかと思います。
アメリカや中国なども宇宙開発のイニシアティブをとろうとしている中、なぜ小惑星の探査なのでしょうか?
もし、この小惑星探査で大きな発見があれば日本は宇宙開発に大きなリードを得られるのでしょうか?
(私は特にはやぶさについては否定派ではありません。無知なだけなので、どのような位置づけではやぶさの研究がおこなわれているかご教授いただけますでしょうか)

投稿日時 - 2014-12-04 16:54:18

QNo.8847050

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

 有人宇宙開発は巨額の費用がかかるので、火星探査をしても人類が居住出来る施設を建設するまでに半世紀以上は軽くかかります。その頃は、あなたも私も生きていないでしょう。

 それに比べると、小惑星探査は太陽系の起源が調査出来るので、重要な探査活動です。小惑星の成分が詳しくわかれば、地球型惑星が生成した頃はどんな環境だったかとか、木星型惑星と地球型惑星の生成過程などが詳しくわかるかもしれないからです。

 小惑星帯の軌道を公転している小惑星は、地球型惑星と木星型惑星の両方になり得る環境にあったはずですが、その違いがどこで決まるのかが詳しくわかっていません。

 火星は氷が少ないですが、小惑星セレス表面には厚さが70~140kmの氷があると考えられています。地球の氷河でさえ、厚さは3~4kmしかないのに、なぜ小惑星に何十倍もの厚さの氷があるのかがわかっていません。

 系外惑星の観測では、巨大ガス惑星が恒星のすぐ近くの軌道上にも存在し、巨大ガス惑星が存在する惑星系では、ガスや氷を多く含む惑星が多いのがわかっていますが、太陽系は違うのです。その原因を調べる上でも小惑星や彗星の探査が必要なのです。

 小惑星と彗星が同じ成分の天体から進化したのか、違う成分の天体だったのかがわかれば、太陽系形成理論が塗り替えられる可能性もあります。

投稿日時 - 2014-12-04 17:09:17

お礼

回答ありがとうございます。
無人の小惑星探査で得られる惑星系の調査結果も同じように重要なのですね。
はやぶさ2の無事の帰還を願っています。

投稿日時 - 2014-12-05 17:33:22

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回答(10)

ANo.10

火星探査はとても難しいんです。

近年、火星探査は JPL(ジェット推進研究所)の独壇場で
ノウハウを持たない他の国では火星探査は行われていません。
そのJPLも失敗例が多く、火星探査には多額の費用が掛かります。
火星探査は惑星探査の鬼門と呼ばれているのですよ。

地球の百分の一しかない、ブレーキの利かない大気と、そこそこ大きい
重力が、探査機を阻んでいます。着陸には高度な技術が
必要とされています。日本がそれを身に着けるのは遠い先でしょう。

投稿日時 - 2014-12-17 19:13:11

お礼

回答ありがとうございます。
火星調査はハイリスクローリターンなんですね。
イニシアチブを取り、ノウハウを貯めるためには、それこそ膨大な費用が必要なのですね。

投稿日時 - 2014-12-18 11:40:59

ANo.9

 他でしている事と同じ事をしても税金の無駄と言われるだけですし、巨額を投入できる状況にない以上、限られた予算でできる事になるのは仕方が無いでしょう。
 「はやぶさ」の技術は最先端のものが多く使われています。安定して使うにはまだ不足しているものがあります。実証実験の面もありますし経験を蓄積する事は今後に活きてきます。
 「はやぶさ2」が目指す小惑星は「はやぶさ」が到達した「イトカワ」とは違ったタイプの星です。何が得られるかはわかりませんが、再び持ち帰る事ができれば大きな発見があるかもしれません。

投稿日時 - 2014-12-07 22:12:43

お礼

回答ありがとうございます。
実験結果やノウハウを得ることも一つの財産になるのですね。
まだ知られていないところにこそ、可能性の幅もありそうです。

投稿日時 - 2014-12-08 14:47:34

ANo.8

火星は人類の持ち物ではありません。
火星に住んだり、資源を利用するのはそれこそ「神をも恐れぬ」環境破壊です。
アニメになりますがNHKが流した「プラネテス」厳しい現実を良く描いています。
古いから安い。
月は近いから仕方が無いが、太陽系全体を荒らし回るなら、私はマジでテロに走ります。
(元)研究者ですから、「核」でも「生物兵器」でも「毒」でも容易です。
どこかが環境テロに遭ったら、私の仕業です。

投稿日時 - 2014-12-05 23:02:51

お礼

回答ありがとうございます。
地球以外で今後は火星など他の星も環境と言える時代になるかもしれませんね。

投稿日時 - 2014-12-08 14:46:20

ANo.7

 予算も有るけど、他の国との協力必要となります。隙間みたいな計画でないと、他の国が真っ先に準備して打ち上げますからね。NASAにアイデアとか持って行かれることも有るようですからね。
 
 小惑星は重力が小さいのでサンプルリターンがやりやすいです。火星は重力があるので、打ち上げをする設備とか必要になります。
 
 ただ、協力関係はありますので、部分的に小型探査機とか相乗りできたりしてね。

 はやぶさ2ではマスコットが乗り込んでいますし。

投稿日時 - 2014-12-05 10:05:41

お礼

回答ありがとうございます。
他国との関係もあるんですね。
マスコットと聞いて、可愛らしいぬいぐるみを想像したのですが、小型の着陸機のことなんですね。
http://spacenuclear.jp/spacecrafts/hayabusa20.html
おもしろそうです。

投稿日時 - 2014-12-05 17:43:59

日本の宇宙開発予算も組織の規模も、NASAの10分の1くらいです。

無理です。

投稿日時 - 2014-12-05 07:37:54

お礼

回答ありがとうございます。
NASAに比べると悲しいですが、その中で日本の技術力を結集して頑張ってほしいですね。

投稿日時 - 2014-12-05 17:40:34

ANo.5

他の方も書いてますが、火星に着陸しても飛び上がって帰ってくることはできません。はやぶさ2の目玉は「小惑星から帰還して、小惑星を構成する物質を実際に持ち帰ってくること」です。

そこで未知の物質があったりすれば大発見というわけです。物質を持って帰ってくればいくらでも研究ができますが、遠隔での操作ではその物質が何なのかまではわからないままです。

投稿日時 - 2014-12-04 18:21:37

お礼

回答ありがとうございます。
小惑星の物質を持って再び地球に帰ってくる、というのがとても重要なのですね。
はるか遠くの小惑星に行くだけでなく、そこからまた地球を目指して帰ってくるのはかなりの技術が必要ですね。

投稿日時 - 2014-12-05 17:39:18

ANo.4

可能なら火星探査も再チャレンジしたいと思っているはずです。

日本では一度失敗したら簡単に予算が出ません。
実際前回の失敗直後はボロクソ言われましたし、宇宙開発の予算も削減されました。
アメリカやソビエトのように、見栄で探査機を送れないのです。

「のぞみ」の失敗から11年しか経っていませんし、今回の選挙で「火星探査の為に消費税を25%にします」なんて候補もいません。
再チャレンジは当分先になりそうです。

投稿日時 - 2014-12-04 17:55:03

お礼

回答ありがとうございます。
はやぶさの成功があったからこそ、はやぶさ2の予算も降りたのでしょうね。
はやぶさ2にも是非、また新たな発見をもたらしてほしいですね。

投稿日時 - 2014-12-08 15:00:47

ANo.3

当然、火星探査も各国行っておりますが、
今の主流は土を持ち帰って分析する事なので、
小惑星から始めているんです。

理由は、火星の重力は地球の約1/3ですが、
それでも重力圏からの離脱にはそれなりの推力と燃料が必要で、
かなり大がかりな設備が必要となり、現段階では実現が困難。

ちなみに重力は
地球:9.807 m/s²
火星:3.711 m/s²
月 :1.622 m/s²
※月は近くて、重量が少ないから帰還できたんです。

投稿日時 - 2014-12-04 17:23:25

お礼

回答ありがとうございます。
宇宙の研究手段も流行があるんですか。
こう考えると重力というのは重要な要素なんですね。

投稿日時 - 2014-12-05 17:34:29

火星はすでに多くの探査機が送り込まれてるからでは?
インパクトを与えるには新しいことにチャレンジした方が効果的…
日本ものぞみという火星探査機を打ち上げたけど軌道投入に失敗してロストしてます。
金星探査機あかつきも投入失敗して再チャレンジの機会を狙っています。
日本は惑星探査機が意外に苦手だったりするようですね。
水星探査機とかは欧州と共同で計画があるようですが、火星は今のところないようです。
予算が限られるから実績が有って確実な所へ投入するという形なのでしょう。

投稿日時 - 2014-12-04 17:02:50

お礼

回答ありがとうございます。
得意不得意分野があるのでしょうか。
そう考えると、初代はやぶさの功績は大きいですね。

投稿日時 - 2014-12-05 17:22:59

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