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解決済みの質問

学術的に宗教が浸透するメカニズムを説明して下さい。

また「なぜ宗教は人々の間で浸透し、考え方を変えることができるのか」について、宗教社会学や心理学・人間行動論などの学問的な立場からアプローチしている論文や文献などがあれば紹介していただければと思います。
対象は新興宗教・世界三大宗教・(宗教でなくともある意味では新しい考え方を植え付けて人々の行動原理を変えてしまうようなものであればそれに準ずるものでも構いません。)


質問の意図
人の考え方を変えることは社会的に大きな意味を持っていると思います。
例えば一度経営難に陥った企業の再建においては、トップから現場の従業員ひとりひとりまで考え方を変える意識改革が鍵になっているケース(例えばJALの稲盛改革など)がよくあると思います。
ただ、そもそも人(それも成人)の考え方を変えることは簡単ではないはずなのに背景にどのような理論があって人を変えているのだろうか

そこで世界人口のうちの大半が何らかの宗教に属しているという現状から、この世で最も人の考え方に影響を及ぼしている宗教の浸透の仕組みを参考にすることで、人間の考え方を変えるプロセスを理解したいと考え、上記のような質問をするに至りました。
分かりづらい質問で恐縮ですが、是非回答の程よろしくお願いします。
長文失礼いたしました。

投稿日時 - 2014-02-05 23:37:18

QNo.8463198

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

禅を学ぶ事が良いかも知れません、鈴木大拙博士の著作集が参考になると思います。禅の要諦は『禅には教えや経典などはない、何故なら教える事など何もないから』と言いながら、人間革命を起すほどの、精神的な変革をもたらせれるもの、つまり、『見性』=悟りを促す効果をmのっているからです。

その最大の効果は『死へのこだわりの解除』です。死への恐怖感の解除と言う意味です。この解除の方法と効果が『武士道』の基本をなしているからです。

子供時代に弱虫で泣き虫だったとしても、修行を通じて『心が鍛えられて』死の恐怖を乗り越えてゆく過程が読み取れます。

結論から書きますと、人間の心は二つあります、一つは『自我意識』と言う意識です、健在意識の事です。左脳に存在する意識ですが、分別する機能で出来ています。計算高くて、期待する心と言うと分り易いかも知れません。過去と未来を生きている心です。他の言い方をするなら『二念』を表しています。

もう一つは、無意識を支配する心です。右脳に存在する心(人格)です。オリンピックなどでの名演技を行わせている人格です。もっとポピュラーな表現をするなら『生命の源』=『仏性』を司っている脳の働きです。

生まれた時、既に全てを知り尽くして働いている機能です、泣く事も、笑う事も、そうして恐怖する事さえも既に心得ている働きです。この人格と『脳梁の中で出会う体験』を見性=悟り、と表現しています。

この体験後では、自身の『命の働き』が優位な価値観に転換しています、言葉にするなら、『期待しない心が優位になっている』と言う意味です。禅では『無功徳』と表現しています。或いは『生死の問題が解決する』と言う表現方法もあります。

その結果、子供時代では、或いは見性前では、如何に弱虫であったとしても、見性体験の後では『死地に赴くとしても』何も恐れる事無く赴く事が出来るようになります。是が『教えなど何も持っていない』と去れている、禅の、『意識改革』をさせる効果です。簡単な言い方をするなら『期待する心』を捨てさせて『期待しない心』で仕事を遂行させる方法です。

動画で示すなら以下の動画が良く示していますが、キリスト教的な言い方で表現するなら『神と和解して、神の僕となる』と言う方法です。禅では『分別する心を捨てよ』

釈迦の言葉なら『我を去れ』です、自身の無功徳の心を呼び覚ませ、或いは期待する心を捨て去れです。

動画です。この場合での右脳の役割と左脳の役割を脳卒中の為に『体験的に体感した脳科学者の動画を載せて置きます。

URL:http://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM
もし出ないようでしたら、ジルボルト、テーラ脳卒中と検索して下さい。

又科学的な証拠は、『”ロジャースペリー 分離脳』
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究
ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”』

人間には二つの意識が存在しています。

投稿日時 - 2014-02-10 07:47:49

お礼

返答が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
動画拝見致しました。医学的な立場からのお話、非常に興味深い内容で面白かったです。ありがとうございました。

投稿日時 - 2014-02-12 22:00:50

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回答(4)

苫米地英人さんの本を読んでみるといいかもしれません。

脳機能学者です。

どこの脳がどうなって人は宗教にハマり、教祖を崇拝するのか、
事細かに書かれています。

一言で言うなら、「心が弱っていて依存心が強いとそこに付け込まれる」ということです。

投稿日時 - 2014-02-13 09:39:45

お礼

回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2014-03-09 22:59:45

ANo.2

>>まず根本的な部分の思想(宗教や理念)がもともと有りきで、それによって全ての行動が決定されるということでしょうか。(解釈間違ってたらごめんなさい)

ええ、そのとおりです。
ただ、この回答を書けたのは、直前に幸福の科学の大川隆法先生の慶大法学部・小林節教授守護霊霊言『信教の自由VS学問の自由』というタイトルのビデオを拝聴し、その中で「日本国憲法の正当性の根拠は?」なんて議論が、守護霊さんと幸福の科学の職員との間であったからなんですけどね。
その中では、教授の守護霊が「きみ・・、憲法学では、第一原因は答えられないんだよ。(中略)海外には憲法の後ろに宗教思想があるけど、日本には無いよな?まあ天皇が憲法の第一条にあるから神道があるように見えるけど・・・」という雰囲気のやりとりがあったからなんです。

>>例えばカトリックからプロテスタントがなぜ生まれたのかや、大日本帝国のお国主義はなぜ国民全員の考え方を変えるほどの効果があったのかなど。

上に書いたことからわかるように、私は幸福の科学の会員です。ですので、あの世やその世界で生きる神という存在を信じているんです。

そして、この地上世界で起こることは、天上界で計画されていて、輪廻転生してくる人々は、地上世界でその計画を遂行しようという目的意識をもって生まれてきていると考えています。
そして、彼らが天上界で考える計画は、「地上をより良くしよう。悪い点があれば改革しよう」という考えで作っているから、地上に生きる人々の願いを反映したものになるのでしょう。(でも、先進すぎる思想は、最初は理解されないことも多い・・・)

カトリックからプロテスタントが生まれたのは、あまりにも教会がイエスの考えから離れてしまい、人々を弾圧する面があったから、天上界のキリスト教の天使たちが宗教改革者を送り込み、地上に生きる人々が、その人に同調したってことでしょう。

また、大日本帝国のお国主義(国家神道)は、アジア・アフリカの多くの国が植民地になっていて、白人優位主義による人種差別があり、「こんな世界は許せん!」として日本の神々が立ち上がって、地上に多くの優れた軍人・政治家を送り出したってことだと思います。
そして、日清・日露戦争のころ、地上で生きていた日本人も、人種差別とか、欧米やソ連の横暴に屈辱を味わっていたので「臥薪嘗胆」を合言葉に、国民が一丸となることができたのだと思います。
ただ、大日本帝国の使命として、世界の植民地解放と人種差別撤廃までは認めても、非合理的すぎる国家神道に勝利を与えて、世界宗教にすることを、上位の神は許してなかったのだと思っています。


まあ、こんな宗教思想丸出しの回答が「学術的分析」には使えないのでは?なんて思いますが・・・。

投稿日時 - 2014-02-07 01:09:45

お礼

なるほど、確かに神様存在してが世界に干渉できるという前提ならばと様々なことが説明できますよね。
今までとは少し違った新鮮な視点で問題をみることができました。
ご意見ありがとうございました。

投稿日時 - 2014-02-08 00:54:35

ANo.1

>>この世で最も人の考え方に影響を及ぼしている宗教の浸透の仕組みを参考にすることで、人間の考え方を変えるプロセスを理解したいと考え、上記のような質問をするに至りました。

質問者さんが求める回答になるかどうか、判りませんが・・・

まず、人間はさまざまなシーンで「判断」をします。それは、「どっちが得か?」とか「どっちが正しいか、どっちが正義であるか?」という価値判断をベースにしているはずです。
これを突き詰めてゆくと、「生存権」あるいは「人権」思想になるかもしれません。アメリカの独立宣言では

「我々は、自明の真理として、すべての人は平等に造られ、創造主によって、誰も奪うことのできない生来の権利を与えられ、その中には生命、自由、および幸福の追求が含まれることを信ずる」

というトーマス・ジェファソンの言葉からもわかるように、それは「創造主」であられる「神」が与えたものであり、それが根本にあるわけです。

例えていえば、ある人が、いろいろ考えて新しい法律を作ったとします。でも、その法律が憲法に違反していれば、法律家はそれに反対するでしょう。そして、憲法の正しさをどこに求めるか?ってのは、憲法学者たちにとって、ある種のタブーになっているみたいです。
それを言い出すと、宗教の世界に入っていくことになるのかもしれません・・・。


それから、歴史を振り返ってみても、大学っていう組織は、神学を教えるところから始まったそうです。
つまり、全ての学問は宗教から始まっているともいえないこともないでしょう。

とはいっても、あまりに宗教が傲慢な振る舞いをしたので、宗教改革が起こり、その後に宗教の地位が科学によってかなり奪われることになった面もありますけどね。

投稿日時 - 2014-02-06 00:11:16

お礼

回答ありがとうございます。
「信は知に先行し、知は信に基づく」ということでしょうか。
全ての知識や判断基準は突き詰めていくと何者にも根拠付けられない一つの信念にたどり着く。まず根本的な部分の思想(宗教や理念)がもともと有りきで、それによって全ての行動が決定されるということでしょうか。(解釈間違ってたらごめんなさい)
非常に参考になりました。ありがとうございます!

ただ、そう考えると自分が知りたいことは元々持っていた思想を別の思想に変えるプロセスやメカニズムの方に焦点があるのかもしれません。
例えばカトリックからプロテスタントがなぜ生まれたのかや、大日本帝国のお国主義はなぜ国民全員の考え方を変えるほどの効果があったのかなど。人間の思想が変わる点に関して社会心理学や人間行動学など、学術的に分析しているものがあれば是非教えていただきたいと考えています。

投稿日時 - 2014-02-06 22:32:52

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