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解決済みの質問

司法書士試験16-8-イについて

Aがその所有する土地を建物所有目的でBに賃貸し、Bがその土地上に建物を所有する場合において、A及びCがBからその建物を買い受けたときは、賃借権は消滅しない。

まず問題の意味が分かりませんが、私は次のように解釈しました。しかし二通りあります。どっちがあってますでしようか?

(1)Aは土地の所有権を持っている。Bは借地権(地上権か賃借権)を持っている。Bは建物を建てたが、この建物を譲渡した=借地権も含めて譲渡することになり、Aだけなら、179条の適用により所有権と借地権が混同消滅し、借地権が消滅することになるが、BはCにも二重譲渡しており、Cが建物を取得すれば、混同は起きないので借地権は消滅しない。つまりどっちが建物を最終的に取得するか分からないから借地権は消滅しない。仮にBがAに建物を譲渡して、借地権が混同消滅しても、建物の所有権移転登記が未了の間にCにも譲渡し、Cが移転登記を備えれば、覆って借地権は消滅しなかったことになったりしますし…

(2)大体は(1)と同じですが、Cに二重譲渡されたのではなく、AとCが建物を一緒に買った。つまり共有した。だから確かにAについては混同により借地権は消滅するが、Cと共有であり、179条I但し書きの「その物が第三者の目的」となってるので借地権は消滅しない。

以上のように二通り解釈しました。どちらも間違ってるかもしれないですが、それぞれどこが間違ってるのか等詳しく教えて頂けたら幸いです。よろしくお願いします!

投稿日時 - 2013-07-30 04:59:03

QNo.8197933

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

>「建物を譲渡した」=当然に借地権の譲渡になるのですね?

そう、問題文に即していえば、BからACへの建物の譲渡によりBの賃借権もACに譲渡したものとみなされる。


>179条I但し書きは、上記のように適用できないですか?

179条1項ただし書からも、同様の結論に導くことはできる。ただ、あなたが(2)で考えたAについての借地権消滅という解釈も全くできないわけではない。これを解決しているのが先にあげた借地借家法15条2項というわけだ。

投稿日時 - 2013-08-01 00:27:10

お礼

なるほどなるほど!!
よくわかりました!!

ありがとうございます!ほんとに感謝です!

また何かありましたらよろしくお願いします!!!

投稿日時 - 2013-08-01 11:08:28

ANo.2

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回答(2)

ANo.1

その問題は建物をACが共有するケースだ。二重譲渡の場合には、問題文ではそのとおり明記するか、そうでなくとも「それぞれ買い受けた」などとするようだ。

問題の内容に移ると、建物と借地権とをACが共有することにより、土地について所有権と借地権とがAに帰属するとともに、当該土地は第三者であるCの借地権の目的にもなる。そのため、借地権はAについてもCについても消滅しない。この結論は民法の解釈によっても導かれるが、Aについて消滅しない点は立法的に解決されている(借地借家法15条2項)。

投稿日時 - 2013-07-30 22:28:55

補足

ご回答ありがとうございます!!
やはり、「建物を譲渡した」=当然に借地権の譲渡になるのですね?

なるほど、借地借家法に明文があるのですか…!

179条I但し書きは、上記のように適用できないですか?

投稿日時 - 2013-07-31 20:53:42

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