事業主で国保と国民年金から社保と厚生年金
そろそろ社会保険を導入しようと考えているのですが
その際のデメリットメリットを整理しています。
他に抜けているところはありますでしょうか?
現在 妻 子供2人います。
メリット
妻の国民年金の支払いが不要 (年収130万円以下なので)
遺族年金が国保より多い。
将来もらえるであろう年金額が多い。(2階建てのため)
デメリット
1回社保に入ってしまうと抜けられない。
社保は事業者と労働者の折半だが、自分が会社を経営しているので
同じようなもので総支払い額が増える。
他にどういったものがあるでしょうか?
なお妻は私の会社の役員として働いております。
投稿日時 - 2013-03-16 11:52:48
> 会社役員として、
ということは、法人の事業場で、他人を雇っているなら、強制適用ですので、事業主の入る入らないの選択はできませんので、ご留意ください。しかし、現況同居の家族しかいないなら、加入できるのかな、という疑問もありますので、年金事務所で確認してください。
その他のメリットとしては、
・出産関係手当がでる
・子の国保でいう頭割り保険料はない(扶養家族が増えても保険料は増えない)
・遺族国民年金は、未成年の子(のいる妻)に対してだけなので、妻のことを考えたら厚生年金
・障害年金は3級相当でもでる(国年は1・2級)
デメリットにあげた、会社負担は必要経費損金計上、本人負担は所得控除だし。
・毎月会社預金引き落としで資金繰りに注意
・雇人の給与は会社負担を勘案のうえ設定
投稿日時 - 2013-03-17 07:00:01
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回答(2)
貴殿は事業主だそうですが、法人ですかそれとも個人事業ですか?
法人なら従業員がいなくとも、社会保険では、社長も役員もその法人に雇われている従業員として扱われ、強制加入です。メリットもディメリットも関係ありません。
従って、「そろそろ社会保険を導入しようと考えている」のは間違いです。堅いことを言えば法違反です。
個人事業なら、社保には従業員がいないと加入できません。
ということで、回答のしようがありませんが、しかし折角のご質問ですから、以下です。
>妻の国民年金の支払いが不要
そうですね。第3号被保険者です。
>遺族年金が国保より多い。
国保とは?国民年金のことかな?国民健保なら遺族年金はありません。厚生年金は遺族補償があります。
>将来もらえるであろう年金額が多い。
そうですね。厚生年金がプラスですから。
>1回社保に入ってしまうと抜けられない。
法人を廃業したら抜けれます。
>社保は事業者と労働者の折半だが、自分が会社を経営しているので…。
あたりまえです。社保とは健康保健ですかね。それなら、やりようによっては国民健保より安くすることはできます。
>他にどういったものがあるでしょうか?
税金面での違いもあるでしょうし、手続やあるいは業種により仕事上の資格とかにも影響もあるかもしれません。
投稿日時 - 2013-03-17 12:16:01