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締切り済みの質問

日本の高校と海外の高校の違いについて

高校2年の女子です。

最近ふと思ったのですが、
どうして日本には大学入試(特に一般入試)が存在するのでしょうか?

高校生活もあと1年となり、
受験について悩むことがかなり多くなったのですが
この悩みの意味がわからない、と思ってしまいました。
英語なら文法を中心に勉強していて、そのほとんどが受験英語と呼ばれるものです。
受験のための英語の勉強は本当の意味で必要なのでしょうか?
その場だけの、受験に合格するためだけの勉強が
将来必要とされるとは到底思えません。

私が授業で「ここ、入試に出るよ」と先生から言われて
高校生のやるべきことは、大学受験の準備なのかな?と疑問が浮かぶのです。

海外の学校だったら受験勉強は日本ほど意識されたものではないそうで、
少しうらやましく思ってしまいます。
受験のための勉強ではなく、自分のやりたい勉強をできるからです。
一概にそうとは言い切れませんが、
日本に比べればそういう自由な雰囲気があるような気がします。
どこか北欧の学校では、宿題、テスト、時間割、担任の先生も存在せず、
生徒が自由にコマ割りをして、自主的に勉強する環境があると聞きました。

海外の「入るのは簡単、出るのは難関」という様式のほうが、
自分の身の丈について考えることもできますし
自主性や自己管理能力を養うことができます。
確かにそこには弱肉強食の精神があって、努力なしにはどうにもならないのかもしれませんが。

言いたいことがいまいちまとまりませんが
高校生には高校生なりの学びがあると思うんです。
受験勉強ではなくて。
例えば、自分のやりたい学問について(大学生のようなコードなことはできないものの)
勉強してみたり、全体的な授業の中でもう少しアクションのある内容を増やしたり…
ただ過去問を解いて、偏差値を見て一喜一憂しながら
おっかなびっくり机に向かってガリガリ勉強するのは生き地獄というか
本当の学びなのかな?という疑問があります。
独学で自分の興味のあることを勉強する人はいますが、
その時間の内訳がおかしいと思います。

そんなことを考えていたら、
受験のために勉強する時間がとてももったいない、
もっとやりたいことを勉強したいと思ってしまうようになりました…

やりたいことをやるために大学に入学して、
そのために高校で勉強する、という感じがどうもしっくりきません。
やりたいことをやるための場所を確保するための勉強は
必要でしょうか?(言い回しがおかしいですが…汗)
高校生にもなれば、自分のやりたいことくらい決められるはずだし
やりたい気持ちを抑えつつ受験勉強をする期間の存在意義…というかなんというか…
やりたいことが見つかった人には、その学びをもう少し広く提供してあげてもいいんじゃないかと…
何も1日で受けたテストの点数でその人がその大学にふさわしいか否かを
決めなくても…
というのが本音です…


このままあと1年を受験勉強にたやすというのが
どうしてももったいなく、耐えられません。
受験勉強に対するやる気がパッと消えてなくなってしまったかのような感じです(´;ω;`)
海外に編入することも考えたのですが、語学力的にも
経済的にも厳しいものがあります。
やはりこのまま耐えるしかありませんかね…
日本の「入るのは難関、出るのは簡単」という様式のメリットというか
そうなった理由と必要性が知りたいです。
そこから受験勉強へのやる気がとりもどせたら…と思いまして。

正直、受験から逃げたいという気持ちが大半から生まれたひらめきなのですが・・・
かなり生意気なことを書きました。
気を悪くされたらすみません。

どなたかご回答、よろしくお願いします。

投稿日時 - 2013-01-08 14:56:11

QNo.7881690

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回答(8)

そうですね、詰め込みの勉強がほとんどですから疑問もわいてきますね。日本に生まれ、日本で教育を受けている以上、避けられないシステムだと思いますが、本来の「勉強」とはかなりずれてきている印象があります。学ぶ、理解する、という最も要の部分が抜け落ちていると思うんですね。詰めこんで問題のパターンを認識して点をとる、偏差値を上げる。こういうやり方で本当の理解に至る学生がどのくらいいるのか。。とは思いますが、ある時期集中的に鍛えて基礎を身につけ、頭を鍛えることも(詰め込みだけではよくないけれど)必要です。受験のための勉強に疑問を持って、高校の授業にほとんど参加せず、自分で納得のいく勉強をして旧帝大に合格、卒業後はしっかり自分の夢をかなえて活躍している友人がいますが、そういう人は特殊です。受験勉強に疑問を抱く気持ちはわかりますが、大事な事は、自分が将来何になりたいか、どうしたいか、しっかりと目標を定めることです。そうすれば、つらい作業も乗り越えられます。必要な通過点となるわけですから、目標を達成するためには避けられません。ちなみに、フランスではバカロレアという試験があり、これにパスすれば大学入学資格を得られますが、昔に比べて随分易しくなりました。ほとんどの学生がパスします。ただ、大学できっちり絞られますから、卒業できるのは3割くらいか、それ以下。医学部だと、2年生に上がる前の試験で半分以上の学生が落とされ、再試は認められていません。最終的に97%以上の学生が落伍し、ごく少数の学生が生き残り、卒業できます。(他の学部は休学や留年は何年かは認められていますが)日本人の学生もまれに見かけますが、授業はもちろん全てフランス語です。大学の授業料は親の収入によりますが、収入の少ない家庭だと無料、高くても年間100~200ユーロです。日本の進学校のような学校もありますが、いわゆる詰め込み教育で、グランゼコールと呼ばれるエリートを育てる学校に入るための予備校のようなところです。このシステムに嫌気がさしてやめていく学生もいます。フランスの学生も頑張ってますよ。一生受験生活が続く訳ではないのですから、今のうちに頭を鍛えておきましょう!そして、受験が終わったら自分の学びたいことを好きなだけ学んで下さい。受験で勉強したことが役に立つ場面も必ず出て来ますよ。教養豊かな大人になって下さいね。

投稿日時 - 2013-01-24 04:09:51

ANo.7

 いろいろと書いていますが、結論的には「何で受験のためにこんな関係のない科目まで勉強しなければならないの?」と不満を述べているだけの話です。実際には役に立たない英文法などと講釈していますが、文法を理解できなければ、大学の専門科目でも英語による論文を読むことには四苦八苦することでしょう。大学は「探求の場」ですから、より専門的な知識を求められ、実用的な英会話は二の次の話です。もし実践的な英会話能力をお求めになりたければ、英会話それもキチンとした文法教育を受けたイギリスの教師に師事して学ぶことが大切であり、語学教育の経験もない講師に学ぶことは有害となる場合すらあります。
 質問者のスタンスからすれば、国語でも古文や漢文などいらない、社会でも現代社会だけで十分との話になってしまいますが、その「現代」も「どの様なプロセスで現代に至っているのか」「どの様な仕組みで動いているのか」「そこに生きている人間の意識や世界観とどの様な関わりがあるのか」などを辿っていくなら、歴史や地理そして哲学や政治的背景など「人間が関わるありとあらゆる領域」に目を向けねばならないことがわかってくるはずです。
 質問者は「やりたいことが見つかった人には、その学びをもう少し広く提供してあげてもいいんじゃないか」と主張されますが、それも確かに「本来あるべき形」の一側面です。けれど「それを学ぶ場」で研鑽を積むならば、そこに相応しい見識を伴わねばならないことも一方の事実です。日本史学の史料を読むには、古文や漢文を読むとの基礎的資質が求められ、西洋哲学ならばドイツ語やフランス語、時によってはラテン語も必要です。英会話教室で「コミュニケーション能力」を高めるなどの話とは質も異なります。理学ならば「なぜ~なのか」と自らで問題を立て、それに対する答を見つけるには基礎的な理解力も必要です。その基礎的な学力すらないのならば、問題が合理的に構築されているかどうかの判断すらできないでしょう。
 入試問題でもっとも有効なのは「その場で論文を一本書かせる」だけで事足ります。その他に語学力があれば尚望ましい。論文を書くには、その課題に対するアプローチの仕方が大切で、それには「どれだけ引き出しの数を多く持っているか」が一つの目安となります。
 質問者は北欧ことにスウェーデンの教育システムを念頭において自説を展開しているようですが、スウェーデンの教育システムは質問者がイメージするほどあまいものではありません。ある「言葉」や「写真」が示されたなら、そこから「どの様な事象を読みとることができるか」と物語を自らが創作するような形です。これは日本の受験制度では到底真似のできない形ともいえる。「考えること」は「材料を整理する」「材料を分析する」などの主体的な関わりがなければできない行為です。これに比べれば「データを暗記する」だけの日本のシステムは遙かに低次の営みといえるでしょう。
 学問の世界では「答は自分で見つけるもの」以外の何ものでもありません。貪欲に学ぶ意欲かあれば、僕ら大学の教員はいつも扉を開けて待っています。それ以外ならば、ビシバシ撃墜するだけです。

投稿日時 - 2013-01-09 19:27:05

ANo.6

>海外の学校だったら受験勉強は日本ほど意識されたものではないそうで
海外といっても様々。韓国の受験戦争は日本をはるかに上回るのは有名ですね。
あるアジアの国に関係あるものですが、大学進学率が高くない故に、受験者層での競争は
ハードですよ。受験者層は中学から大学受験の準備です。名門高校に進まないと
いけないですから。小学校から英語教育。日本の中学校レベルです。

>海外の「入るのは簡単、出るのは難関」
どこの国ですか?例えばアメリカだとして、試験もあるし名門校になるほど受験準備は大変ですよ。
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/3bunkakai/dai3/3-3siryou4.html
http://okwave.jp/qa/q2438603.html

>受験のための英語の勉強は本当の意味で必要なのでしょうか?
社会人になっての仕事や研究で必要とされる英語は、うすっぺら英会話じゃないです。
正しい文法に基づいた「読み書き」が求められますよ。

>やりたい気持ちを抑えつつ受験勉強をする期間の存在意義
やりたいことをやればいいじゃないですか。
難関校の高校生ほど多趣味だし、よい結果を出しますよ。
数学オリンピックなど各種コンクールで好成績を修めるのは難関校の生徒さんですね。
スポーツや芸能で好成績を出す人も多いですね。
できる生徒さんほど「やりたいことと勉強のバランスを取る。時間と効率を考えて行動できる」
ものです。そればできないなら優秀ではない、あるいは本気で学ぶ気がない、ですね。

>海外に編入することも考えたのですが、語学力的にも
お話になりませんね。経済力は致し方ないにしても、語学力なんていくらでも
自主的に伸ばすことができますよ。

>日本の「入るのは難関、出るのは簡単」という様式のメリット
ネット上でFランと揶揄される大学の文系学部卒です。
私自身は質問者さんが考えるような日本のクズ学生でしたが、
それでも単位と卒論をクリアした上での留年なしの卒業です。
大学というのは自主的に学んで、単位を取って卒論を認めてもらった上でしか
卒業できないですよ。不真面目な学生もいましたが、多くの学生が講義に
きっちり出て、試験勉強もしっかりしたし、卒論にはみんなで協力し合って
図書館に缶詰になったことがあります。
海外の断片的な情報を鵜呑みして海外を礼賛し、自分の状況の不満を日本の制度のせいに
しても現状は打破できませんよ。

投稿日時 - 2013-01-09 12:22:18

ANo.5

日本の「入るのは難関、出るのは簡単」という様式のメリットというか

1 海外では・・・・
というのは、隣の芝生が青いというか、比較対照がおかしい。
海外でも有名な大学は入るのは難しいのです。
そして、フランスやドイツは大学の移動が自由・・・とかなったために大学のレベルが下がっちゃいました。
欧州で、入るのをきつくしている、イギリスやスイスの大学がレベルとしては高い。
また、フランスでは本当に難関なのは エコールポリティークとか、大学とは別途用意しています。

入るのは難関、出るのは簡単
という、風評を言う人に限って、では数値として説明してください、印象ではなく。と聞くと誰も答えない。少なくとも、数値で説明している人を私は知らない。

東大のこと、教えます―総長自ら語る!教育、経営、日本の未来…
という本で、前総長の小宮山さんは数値を例示して欧米の難関大も東大も変わらんと述べています。

2 日本システム
金持ちとか貴族とかそういった人間以外からも公平に人材を採用しないと西欧にキャッチアップできない、下手すると植民地にされる。
という危機感から生まれたのが明治時代の教育システムです。
イギリスではオックスブリッジが金持ち相手商売なのでそれじゃまずいよねというので
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E5%A4%A7%E5%AD%A6
ロンドン大学が構成されています。
LSEなどは日本での知名度はオックスブリッジに負けますが、難関です。

ということで日本の教育システムは、明治時代にそれまでのシステムを一旦ご破算にして新規に作ったので、もっとも効率よく教育するシステムとして作られています。

閑話休題
武士しか入れない湯島聖堂大学に対して庶民も入れる慶応大学というようなイギリス的な展開には日本はならなかったわけです。

投稿日時 - 2013-01-09 00:08:56

No.3です。

ちょっと補足を。

>「受験勉強」は「パズル、クイズ、ゲーム、試合」です。
>勿論、「勝つ」為には真剣に全力で取り組まなければなりませんが
>「自分の力試し」として、何処か楽しみながら取り組むものです。

ここでの「ゲーム」とは、PSPやDS、携帯ゲーム、wiiやプレステ等のTVゲームではなく
「将棋、囲碁、チェス、ポーカー」等で考えてみて下さい。

基本ルールを教わった(=学校での授業)だけで、
練習(=自己学習)をせずに、研究(=自己学習)もせずに
実力は身に付きません。相手に勝てはしません。

PSP、DS、プレステ、wii、携帯ゲーム等では、
大した努力もなく、ボタンを押すだけで簡単に勝ててしまいます。
攻略法の様な「手抜き」を利用して勝つ事も可能です。
「勝たせてあげる」様に作られているのだから当然です。
負けても「リセット(無かった事)」にして、「自分の負け」から目を逸らせます。

しかし、将棋、囲碁、チェス、ポーカーでは、努力も無しに相手に勝つ事は出来ません。
「これさえ分かれば、誰でも勝てる」という「お手軽攻略法」なんていうものもありません。
「勝たせてあげる」様には作られておらず、「実力で勝負する」ものです。
「リセット(負けを無かった事)」も当然ありませんので、
「自分の逃げ・負け(努力・実力不足)」から目を背ければ、負け続けるだけです。


後は。

「やりたい事をやりながら、学びたい事を学びながら、受験勉強もしている人」は
めずらしくも何ともありません。

「受験勉強の所為で、やりたい勉強が出来ない」というのは、卑怯者・怠け者の言い訳です。
仮に、「ある一時期、受験勉強にかける時間の比率が高くなる」としても
それが5年10年も続く事はありません。

学ぶ事は、何歳でも出来ます。およそ「高校生の時にしか出来ない学び」など存在しません。
「高校生の時にしか出来ない(=親や社会、学校、教師に甘えた)我が儘な生活・学習の怠け」というのは存在しますが。

高校生の方が感性が豊かだとか、斬新な発想が出来るとかも、ありません。
感性が豊かな人は、何歳でも豊かです。斬新な発想が出来る人にも年齢制限はありません。
「高校生の時に出来なかったから、もう手遅れ」なんて物事はありません。
せいぜい、「高校生の時に勉強(受験勉強も含みます)から逃げたから、残りの人生を後悔する」位です。

寧ろ、「受験勉強なんて無意味では」等という考えは
「乏しい感性」
「貧困な発想」
「偏屈」「狭量」
「偏見に満ちている」
「マスコミの情報を鵜呑みにしている」
「凝り固まった考えしか出来ていない」
「自分というものがない」
「自由な精神がない」
と言えます。

貴方は、自分の人生にもっと真剣に立ち向かうべきです。
やりたい事もなく、「それを探している最中」等といって「やるべき事」から逃げているから、「勉強する意味が分からない」のです。

「大学で何を学ぶつもりか」さえもしっかりと具体的に考えていないから
(イメージでしか「大学での学び」や「本物の学び」を捉えていないから)
逃げを打ちたくなるのです。

普段から逃げ癖がついているから、勉強・学習に対しても真摯に取り組まず
その為、勉強・学習の仕方も理解出来ず、
高校での勉強・学習を「受験の時にしか使わない事をやらされている」という誤解・勘違いをするのです。

投稿日時 - 2013-01-08 21:06:39

要するに、貴方には「本当に学びたい事」などないのです。
それなのに、「受験勉強をしている」から、不平不満が出てくるのです。

「受験勉強しかしていない」「受験勉強ばかり」というのは、実は
「本来の勉強量が少ない」「自分で積極的に学んでいない」という状況です。

自ら進んで学んでいる人、本当に学びたい事があって取り組んでいる人にとって、
「受験勉強」は「パズル、クイズ、ゲーム、試合」です。
勿論、「勝つ」為には真剣に全力で取り組まなければなりませんが
「自分の力試し」として、何処か楽しみながら取り組むものです。

又、よく言われる「受験英語は、実践では役に立たない」ですが、これは「嘘」です。
「受験の為にしか英語を勉強しなかった人」がそう言うだけの事です。

>英語なら文法を中心に勉強していて、そのほとんどが受験英語と呼ばれるものです。
>受験のための英語の勉強は本当の意味で必要なのでしょうか?

「文法」がしっかり身に付いていてこそ、そして「語彙」も相当量身に付いてこそ
様々な書籍や新聞を読んで理解し、論理的な文章を書き、教養ある会話や議論、討論をする事が出来ます。

「訛りがあるけれど、正しい文法や語法で英語」を話す外国人は「対等の会話を交わすべき人間」として扱われます。

「発音は流暢だが、語彙が貧弱で、文法や語法が曖昧な英語」は、「移民英語」「旅行者英語」とも言われ、「対等の会話を交わす相手とは看做されない」のです。

学校での授業と課題と問題集・参考書でしか勉強していないなら、全然足りません。
それだけでは、基礎中の基礎、基本中の基本でしかありません。
それしかしていないのに、「受験英語は実践では使えない」というのは笑止千万です。

基礎基本を元に
例えば学生向け英字新聞を読んだり、小説や詩を読んだり、雑誌を読んだり
ニュースの英語放送を聴いたり、海外ドラマを英語で聴いたり、洋楽を聴いたり
日記を英語で書いたり、天声人語を英訳したり、日本の文化を紹介する文章を英語で書いたり
小説や詩を音読したり、ラジオの語学講座で繰り返し声に出して練習したり

そういう事に「自ら取り組む」事無しに、「学校でやっている受験英語なんて実際には使えない」というのは

スポーツ競技でコーチから基本的な技術を教わった後、
ろくに練習せず、その技術を「自分の物」として身に付けていないのに
「試合に出して貰えない」「試合で勝てない」「教わった技術は役に立たない」
と文句言っている様なものです。

今の貴方は、「勉強をしている」のではなく「作業をこなしている」だけなのです。

高校3年間の英語の教科書で読む英文の量が、普通の文庫本1冊の文章量よりも少ない事に気付いていますか。

模試や問題集の英文を足しても、1冊分に届くか届かないかでしょう。
「文庫本1冊分」しか読まないで、「使える外国語が身に付かない」と嘆くのは馬鹿げています。

学校できっちり文法を教わっていて、それをきちんと自分の物として身に付けているのなら
後は、辞書を片手にどんな本でも雑誌でも新聞でも読める筈です。
日記でも、新聞コラムの英訳でも、紹介文でも辞書を片手に書ける筈です。
辞書があれば、初めてみる単語の発音も確認出来る筈です。

最初は、読み進めるのに時間が掛かるでしょう。
ぎこちない、拙い文章でしょう。
たどたどしい発音となるでしょう。
でも、それで構わないのです。そうやって「練習」を積む事で、「英語を使える様になる」のですから。

それをせずに、「学校の、受験英語なんて実践では使えない」等と言う資格はありません。


例えば、高校の化学(或いは中学の理科でも)を手抜きせず勉強していれば、昨年起こった事件の一つ
「金属の容器にアルカリ性洗剤を入れる(入れていた為に、容器が破裂した)」
等という愚かな事はしない筈です。
「高校の勉強を疎かにした」結果、やってはいけない・危険な事だと知らない人が現れるのです。

自国の文化や歴史をきちんと理解していない・語れない人間、自国を否定し海外諸国礼讃の人間は
「対等に接するに値しない人間」です。

例えば、高校で学ぶ日本史や地理等は、「包括的且つ体系的に学ぶ」という点できちんと機能しています。
後は、「自分がより深く学びたい時代・地域」等を、自分で深めていけばいいのです。

「使える英語」とは、そういう「日本の歴史・文化を英語で書いたものを読む・暗記する」事ではありません。「日本の歴史・文化を自分なりに、自分の言葉で、英語で表現する」事です。そして、そんな事は「学校の授業」でやらなくても、放課後に、自宅に帰ってから、自主学習で取り組めばいい事です。書いたものを学校の先生に添削して貰うのは良い事だと思います。

そこまでの「自主的な学び」をしているのでしょうか。

化学だけでなく、高校での数学も十分将来の実生活で役に立ちます。
でも、「これこれこういう時に役に立つから」と予め言われなくてはやる気がしない、という人にとっては、いくら学んでも役に立たない、否、「役に立てることが出来ない・役に立てる使い方が出来ない」のです。

>ただ過去問を解いて、偏差値を見て一喜一憂しながら
>おっかなびっくり机に向かってガリガリ勉強するのは生き地獄というか
>本当の学びなのかな?という疑問があります。

それは「貴方の勉強の仕方」が可笑しいだけです。
「自分の学びたい事」「自分の学問の目的・目標」が定まらないまま、「受験勉強だけしている」から
つまり、「自分の中に学びの動機がないまま、受験勉強をしている」から、疑問が生じるのです。

これは、「大学で学ぶ為に、高校で何かを我慢する」という話でもありません。
「勉強・学問なんかやりたくない。その対極にある快楽的な事がやりたい事」という人ほど
「受験勉強に意味あるの?」「受験勉強なんて将来の役になんて立たない」と嘯きます。


海外の学校の事を言えば、最初の回答者さんが書かれた様に、アメリカの大学にも一般入試はあります。
それなりの大学では、並の学力では到底歯が立ちません。

本来の「AO入試(アメリカで行われているAO入試)」とは、「学科試験・筆記試験では受験者の差がつかない(それほど学力が高い)為、他の活動(社会活動、スポーツ、文化的活動、特殊技能、等)で判定しよう」というものであり、日本の様に「学科試験・筆記試験が出来ない(学力が低い)人でも大学に入れる様に」というものではないのです。

又、主な先進諸国では、大学進学には学科試験が必須です。
但し、個別の大学入試ではなく、中等教育修了試験が大学入学資格試験となっている感じです。
イギリスではA level, GCSE。
フランスではバカロレア。
ドイツではアビトゥーア。
日本の一般入試と同じ、一発勝負です。


北欧の学校制度について気になるのでしたら、マスコミで取り上げられている「上っ面」だけで語るのではなく、新書で書かれた(まとめられた)ものでも読んでみたら如何でしょう。

そもそも、北欧では「18,19歳で大学進学」が多くありません。
医師、教師等、「大学・大学院で学ばなければ就けない職業」を目指す人達は、高校卒業後すぐに大学進学をするでしょう。しかし、高校を卒業したら働いて、働いている内に必要な技術や知識を身に付ける必要を感じて、20代、30代、40代で大学に進むのが当たり前の社会なのです。

貴方も、北欧式に憧れるなら、高校卒業後は就職し、働いてから学ぶ必要を感じた時に大学進学なさったら如何ですか。日本の大学にも社会人入学制度はありますし、そもそも日本の大学も20代、30代、40代で入学しても構わないのです。50代、60代になって大学で学ぶ人もいます。

そして、北欧でも西欧でも、将来に対して幼いうちからしっかり考える(家庭での頻繁な会話を通して考えさせる)、そして、その将来に向けて真剣に努力するのが当たり前です。又、学校や教師に対する敬意を当然の事とします。その上で、『自己責任で』学校や教師、社会に反発・反抗・反逆する人達もいます。

今の貴方や、少なくない日本の高校生は、学校や教師を見下す事を「当然の権利」と勘違いし、「ぼんやりと」「うわついて」しか将来を考えず、「自分探し」「将来の夢・目標探し」の為に大学に行こうとしています。

そんな人達は、北欧でも西欧でも「本来、大学に進む必要・資格のない人達」なのです。


>何も1日で受けたテストの点数でその人がその大学にふさわしいか否かを
>決めなくても…

これは、普段如何に「真剣に学びに取り組んでいないか」が良く分かる発言です。
入試の実施日は1日かも知れませんが(センター試験でも2日ありますけど)
入試の準備期間は1日ではありません。
自分の将来の目標を立てるのも、その1日でする事ではありません。
1ヶ月でも、1年でもありません。もっと前から出来る事です。
それに、「本当にその大学に入りたい・そこでしか学べない事がある」というのなら
浪人すれば良いのです。妥協して「大して行きたくない大学」に進まなければ良いのです。

何処の国の大学でも、学生数の定員はあります。
学ぶ意欲が低い者、
大学での学問とは何かを理解していない者、
自分の将来を漠然としか考えていない者、
他の受験者よりも劣る者、
大学で学ぶ為の最低限基礎・基本的な学力を持たない者、
そういう人達は、何処の国の大学でも入学を許可されません。
「これやってみたい」「はいどうぞ」なんて大学はありません。


もっと自分の将来をきちんと見つめ直して下さい。

投稿日時 - 2013-01-08 17:35:58

ANo.2

>本当の学びなのかな?という疑問があります
受験勉強含めて、高校までの勉強の殆どは学問の練習、あるいはオリエンテーリングです。
これから先、本当に勉強したいことがあるならばここは折れて受験勉強をして良い指導者や研究者のいる大学に入学するのが得策だと私は思います。

独学でも勉強はできますがそれで十分な成果を得るには人並み以上の能力と努力が必要ですよ。
質問者様にそういった能力があるか、というと私には少し疑問があります。
お腹立ちになるでしょうが、以下をお読みになってください。


>日本の「入るのは難関、出るのは簡単」という様式
出るのは簡単、とおっしゃいますが、それでは質問者様は「簡単に出る」のが目的で大学に行こうというお考えなのでしょうか。
大学は卒業単位を取得する以上の研究ができる環境であるということをお忘れになっていますね。

>海外の学校だったら受験勉強は日本ほど意識されたものではないそうで
海外って具体的にどこのことですか?
世界に190以上も国があって、それぞれの教育制度がどれだけ違うかお考えになりましたか?

こういう曖昧でいいかげんな質問をもっともらしくしてしまうご自身の考え方の杜撰さと無能を噛み締めて、自分の本当にやりたい事なんてものがあるのか、そこから見つめ直してください。

投稿日時 - 2013-01-08 15:29:15

ANo.1

アメリカにも入試制度はあります。ハーバードのようなトップ大学は普通の成績では入れません。
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/3bunkakai/dai3/3-3siryou4.html

投稿日時 - 2013-01-08 15:06:08

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