残業しない上司・部下
システム会社に勤めています。
不景気もあって、売上も少なくなり業績も芳しくありません。
当然薄利での受注が多くなり、忙しいが儲からないという状況が続いています。
現在中間管理職ですが、プレイングマネージャとしてプロジェクト運営と新たな受注に向けた活動をしているので、ここ半年ほどはかなり残業が続いています。
そんな中、私の上司は業績目標は達成しろ、新たな活動はしろ、このままでは部が存続しなくなる危険性があると、危機感は煽るのですが、そのくせ自分は毎日定時には帰ってしまいます。
はっきり言ってあなたに危機感はあるのか?と疑問に感じます。
また、同じ部の他のマネージャや年上の部下達もほとんど定時には帰ってしまいます。
この間、その部下との面談があったので、残業についてどう思いますか?と問うてみたところ、
『する人もいますよね』という感じで、完全に他人事でした。
残業することが良いことだとは思いませんが、部や会社がなくなってしまっては残業が良いも悪いもないのではないかと思います。
学生時代を考えると、部活の時間以外に強くなる為に、朝練や居残り練習は当たり前だったのに、なんだかサラリーマンになると途端に変わってしまうような感覚です。
多分、このようなシチュエーションの方は大勢いらっしゃるとは思いますが、周囲に対してどのように対処してきているのでしょうか?
是非アドバイスお願いします。
投稿日時 - 2012-10-23 23:14:36
残業の是非論はすでに回答されておられるので
別の見方を書きます。
たぶんね、残業うんぬんというより
仕事に価値を見出していない、もしくは暇なのだと思いますよ。
私が会社員だった時はサービス残業当たり前でした。
というよりも、その時間でしか自分のやりたいことが出来なかったからです。
自分の成績をあげよう、会社の利益貢献しようといった意味合いで
調べ物だとかやっていましたね。
明日になれば商談だとか会議やらミーティングやら
忙しいのが分かっているし、今日片づけられることは
明日に持ち越さないというのが信条でしたし、当時の仲間はみな
同じでした。もちろん残業代なんて出ませんよ。
なんでそんなに頑張れたかというと、やはり仕事への意欲なんでしょうね。
今日やらなかった仕事は明日だけでなく明後日もその後もずうーっと
ダラダラしてしまいます。それがものすごく嫌だったんですね。
明日は明日でやることは山ほどある。
たぶん今の会社員はそういうのがないから定時で帰るんでしょうね。
またはものすごく要領がよく仕事が出来る人か。
もちろん残業を推奨するつもりはありませんよ。
当時は時代も会社もイケイケで会社も自由度が高かったので
みな残業も平気でした。それだけ夢や希望があったんですよ。
そういう夢や希望を社員で語ることが出来れば、朝練や居残り素振りも
する人が出てくるんじゃないでしょうか。
投稿日時 - 2012-10-24 10:48:43
残業の是非については、承知しているつもりで質問させて頂きましたが、
質問の仕方が悪かったせいか、皆さんよりサラリーマンの鏡のような
回答を頂いてしまいました。
もし、会社勤めではなく自営業で働いているとすれば、
自分の会社が傾いている時に皆さん残業が悪いだのどーだの言わない
と思います。
しかし、サラリーマンであるがゆえ?なのか、必死さが足りないと
感じていただけでした。
回答頂いた通り、夢や希望が持てるような仕事への取り組みを
まずは自分で考え、そして実践して周囲を巻き込んでいけるように
して行きたいと思いました。
投稿日時 - 2012-10-24 21:41:27
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回答(7)
残業は業務命令が必要です。
あなただけの判断での残業は、トラブルの原因です。
上席者が残業をしないということは、残業するほどではないのかもしれません。定時勤務の時間内でその指示に従うべきなのかもしれません。部下や同僚の多くも残業をしないのが標準であるのであれば、あなたが例外なのです。あなたの考えでは???となるようなことであっても、その会社ではそれが標準なのかもしれません。
上席者と具体的に話をするべきです。残業代を請求するような残業をしてまで行うべき指示なのかどうかなのです。今までのあなたの行動が上司から見ておかしいという部分があれば、直すべきです。そして、直したうえで、会社の方針があなたに合わないのであれば、転職を考える必要もあることでしょう。
残業すれば、あなたの給与以外にもいろいろな諸経費が増えることになります。社会保険加入であれば、天引きされる保険料が増えるだけでなく、会社の負担も増えることになります。
費用対効果とリスクを考えて、あなたらしい案件の確保や現在の契約の継続の可否なども考える必要があります。よく責任感などから指示のないままの残業を行い、トラブルになることもあります。トラブルにならなくても、残業を頑張っているという評価とならず、効率が悪いなどという評価にもなります。
学生と社会人を同列に考えてはいけません。会社では、勤務の対価として給与を得ます。必要により将来を含めた長い期間で必要経費以上を稼いで会社に貢献していることになります。その判断は会社が行うものであり、あなたが判断することではありません。ただ、上席者など会社側の立場の人たちがあなたを正しく評価し、会社に貢献するために必要な業務等であることを提示するのは、あなたの仕事でしょうね。
私の会社にも、以前、勤務時間仕事をしていれば給与が保証されており、簡単に解雇されないと考えるような人もいました。さらに残業を拒否し続けたり、残業に対して不満ばかりを言うような人もいました。しかし、業務命令に対し正当な理由なき拒否や不満を述べる人は、評価を下げ、待遇が悪くなっていき、結果そのような人は去って行きましたね。
小さい会社ほどいろいろな業務を兼務させられることがありますし、過剰な業務量にもなりがちです。ただ、管理職もすべてを見きれるわけではありませんので、必要な情報や説明を上席者に上席者の立場を考えた説明をする必要があります。権利や義務ばかり、自分の常識ばかりを主張すると、悪いイメージになり、自分の首を絞めてしまいますからね。
上手に行動しながら、自分の今後を考えるべきでしょう。
投稿日時 - 2012-10-24 10:25:09
残業は勝手にしてはいけないでしょ?
上司に命令ないしは指示されて出来ることです。
それを相応な理由なく拒絶するならまだしも。
基本、残業をする人は就業時間内に仕事をこなせない能力不足と評価されます。
日中に仕事量を勘案して定時までに終わるように算段します。
周囲に仕事を振るなり、明日に持ち越すなり。
学生時代とは違い、就業で賃金を得ています。
むやみに残業することは、会社に賃金支払い義務をむやみに負わせることです。
その分、会社の利益を食いつぶしています。
一般的に残業が多い人は能力不足、周囲とのコミュニケーション不足、会社に対する理解不足などの疑いがもたれリストラ対象に挙げられやすいのではないでしょうか?
そういうリストラされる人に関わりたいと思う人もそうはいません。
投稿日時 - 2012-10-23 23:56:20
部の規模、上司との距離がわかりませんので参考になるかわかりませんが、
その部でしなければならないことを全員に提示してみるのは如何でしょう。
kotokoto123さんは部の存続を危惧し、上司も危機感を煽っています。
では、今このような状況で、このままだとこうなる。そうならない為にこうしなきゃ、か
どうしたらよいだろう?を話し合うんです。
難しい環境でしょうか・・・
業種はまったく違いますが私も以前いた店舗で、自分と他の社員との考え方の違いや
温度差に辟易したことがあります。
なんとか状況が改善されると良いですね。
投稿日時 - 2012-10-23 23:49:54