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締切り済みの質問

土地に値段がついているのは何故ですか

「土地」というものに値段がついているのは何故ですか?

・土地それ自体に価値がある
・その土地が将来生み出すであろう期待収益(の総和を現在に適当に割引いたもの)で決まっている

のどちらなのでしょうか。あるいは別の考え方がある?

私自身は、下だと思っていたのですが、だとすると、例えば今回の原発事故で、
「土地の価格の下落分」と「その土地が生み出すはずだった期待収益」の両方を賠償するのは、二重計上になってしまう?
(なぜなら、地価が下落したのは、その土地の期待収益が減ったからとすれば、地価の下落分には期待収益が減ってしまった分が含まれていることになる)

非常にセンシティブな話題だと思うのですが、私自身は純粋に経済学的にどうなのかを知りたいだけなので、とくに論点に関係ない回答(東電や国の対応がどうとか)はなるべく避けてほしいです。よろしくお願いします。

投稿日時 - 2012-03-11 11:32:51

QNo.7355467

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回答(7)

ANo.7

土地に限らずあらゆる商品は、将来生み出すであろう期待収益(の総和を現在に適当に割引いたもの)で決まっています。
まあ商売上の収益ではなく、個人の利用による便益である場合もありますけどね。
この世に中にそれ自体に価値がある商品などありません。
この世のあらゆる商品の価値は全て需要と供給によって定まり、そのうち需要は将来生み出すであろう期待収益(期待便益)によって定まるからです。


>「土地の価格の下落分」と「その土地が生み出すはずだった期待収益」の両方を賠償するのは、二重計上になってしまう?

これについて、どちらについてもおそらく賠償はなされないと思います。
そんな金どこにもありません。
ただ二重請求する根拠が全くないわけでもないと思います。

『その土地が生み出すはずだった期待収益』はフローの問題です。
まず1つ目に、フローの問題は今年や来年など近い分が重視されるのでしょう。
また2つ目として、土地が使用出来なかったことによる収益も地代という小さいレベルではないと思います。
つまり、土地が使えないことによりそこにある全てのものが使えなくなるわけです。
土地はあらゆる経済システムの根幹に位置するものですから、そこがクラッシュした時の損害は莫大なものになるでしょう。
つまり土地が利用できなくなるということはシステムのクラッシュというとても重大な悲劇を招くわけです。

『土地の価格の下落分』はストックの問題です。
これは10年20年という長期的な問題です。
また土地の価値の消失というのは資産の消失という痛いですが、償却してしまえば終わる問題でもあります。

つまり土地が利用不可能になった場合
1.当座の間土地が使えないので収入がなくなる損失。
2.土地という資産を失う損失。
この二つが存在するのはまあ間違ってないかなと思います。

銀行の定期預金で例えれば、1.が利息収入がなくなる損失 2.が元本がなくなる損失って感じですかね。(銀行の金利よりも土地の収支は遥かに大きいですが)

投稿日時 - 2012-03-25 10:09:27

>>答えは 売買の対象だからです
A>もちろん、そうなんですけど、では、なぜお金を出して土地を買う人がいるのですか?
B>・将来、買った値段よりも高く売れる(あるいはそんなに値段が下がったりしない)「はず」だと多くの人が信じているから、ですか。
C>つまり、貨幣と同じで、みんながそんなはずがないと思った瞬間に価値が0になる?
D>実際にはそうは思えないのですが (少なくとも貨幣が生まれるよりも前から、土地には値段がついていた(物々交換の対象になっていた)のではないか、と思われるので)
E>では、土地自体に、価値がついているのだとすれば、それは何故ですか?
 
土地、宝石や飲料水、衣料品、運搬サービス、高速道路、医療や教育でも、日本の多くの場所では、値が付いています。
購入・占有・消費・利用しようという人がいなくなれば、値をつけても意味がなくなります。
値は(そのものに付いている)のではなくて、(所有・占有・消費・利用などの行為の対価)を表すものとして付いているのです。
北海道の自然豊かなアクセス困難な1ヘクタールと、東京の繁華街の1ヘクタールとで値が異なるのは、(所有・占有・消費・利用などの行為)をしたい人が出してくれそうな対価が違うからです。水資源や地下資源、観光資源として(所有・占有・消費・利用などしたい)人が多くの対価をだそうとすれば、北海道の1ヘクタールの値も上昇します。今なら、VHSのビデオカメラの値は低いです。ビンテージといわれるジーンズの値は高いです。株価や商品相場といわれるものの値、為替相場といわれる通貨の交換対価も激しく変わります。“そのもの自体の価値”ではなくて、「所有・占有・消費・利用“など”の行為の対価」なのでしょう。期待収益、利子で現在価値に割り引くというだけで値付けが決まるというものではないでしょう。
何でも鑑定団の値付けが、値付けの基本だと思います。
経済学でも、(たぶん)対価を出したい人がいなければ値は付かないということになると思います。
欲しい人が一人でも、その人が対価を出したい値があれば、それで値が決まります。(売りたい、貸したい、サービスを提供したい)人がいなければ、商談が成立しないだけ(有効な値にならないだけ)です。

投稿日時 - 2012-03-12 22:51:59

補足

なぜ、お金を出してまで土地を、
>所有・占有・消費・利用など
をしたい人がいるのか、というのが質問の主旨なんですが。

考え方として
・土地を占有利用することで収益をあげられるから
あるいは
・貨幣と同じように、「(自分以外の)多くの人が土地には価値があると考えているはずだ」という考えが、多くの人に共有されているから(皆が王さまは裸だと気づいた瞬間に価値が0になる)
なんでしょうか。

投稿日時 - 2012-03-15 11:17:00

ANo.5

> 「土地」というものに値段がついているのは何故ですか?

土地そのものではなく、土地の使用権や所有権といった権利に値段がついています。

したがって、
・その土地が将来生み出すであろう期待収益(の総和を現在に適当に割引いたもの)
この着眼点は一面では正しいのですが、もう二つほどあります。

・その土地を使用することから得られる効用と等価の額(の総和を現在に適当に割引いたもの)
勿論、この等価額を期待収益とみなすことも可能です。

・キャピタルゲイン・ロス
要するに将来の時価の変動分(を現在に適当に割引いたもの)です。

この他に、今回の原発の問題では土地の買い上げ問題ですから、一種の退出障壁もあります。
例えば田舎の土地などでは、先祖代々云々という形のように、手放すには相応のお金を余計に積まなければ承諾しない、等です。

投稿日時 - 2012-03-11 20:47:30

ANo.4

設備投資の採算性評価の問題の応用であると思います。

まず、土地を使用して得られるキャッシュフローがあります。この現在価値の総和が、質問者さんがおっしゃる「その土地が生み出すはずだった期待収益」になります。

もし永久に土地を使い続けるのであるのなら、これが土地の価値のすべてになると考えられます。この場合は永続価値の公式で土地の価値が求められることになります。
しかし、通常の場合、一定期間後(もしかしたら所有者が死亡したとき)に事業を終了して土地を処分します。この場合には、その時の処分価格の現在価値が土地の価値に加えられることになります。

「その土地を永久に使い続けたときに、その土地が生み出すはずだった期待収益」にその土地の処分価格を加えたら、二重計上になると考えられます。しかし、土地の所有者の平均余命分使った時に、その間にその土地が生み出すはずだった期待収益に土地の売却価格の下落分であるなら、使い終わってそれ以上は収益を得ることをやめてから売却するわけですから、二重にはならないと考えられます。

土地の売却価格は、購入者が「その土地が生み出すはずだった期待収益」によって決まると考えられます。

投稿日時 - 2012-03-11 16:01:51

質問者様の
質問の仕方が少し違うように思います
何故 価格が変動するのか?
の方が良い様に思います
それは 価値が変動するからです
全くただと言う土地はありません
尚 日本では土地とは原野の事を言いません 
質問内容がセンシティブなんですね
利用価値の問題なのです
こうしか書けませんので悪しからず 御了承下さい
常に土地の価値は相対的な価値だという事です

投稿日時 - 2012-03-11 13:28:02

補足

利用価値=将来その土地が生み出す期待収益
ということでしょうか。
ということは、最初の質問文で言えば、下の考え方、ということでしょうか。

一方で、#2の回答では、
>土地はそれ自体に価値があります
と仰っているので、上の考え方?

貴金属はそれ自体が価値を持っている、というのは納得できます。なぜなら、貴金属の値段は、周りの環境(誰が持っているのか、どこにあるか)にほとんどよらない気がするので。

一方で、土地は、たとえば近くに駅ができると値上がりします。土地自体に価値があるとすれば、周りの環境によって価値がかわるのはおかしいように思うのですが。

投稿日時 - 2012-03-11 18:42:59

回答致します
日本では他の国よりも土地に関する個人の権利が非常に強く
所有者の権利が手厚く保護されています
他国が土地の権利が60年間の定期借地権であるのに対して 
日本では所有者の権利が血の連続で自動的に確保されます
土地はそれ自体に価値があります
しかしながら その価値は場所によって決定されると言う矛盾もはらんでいます
東京が日本の何処よりも土地の価格が高い事実を見れば それが判断できます
質問自体は 全くセンシティブではありませんが 貴方の考え方が少しセンシティブですね

※「土地」というものに値段がついているのは何故ですか?
答えは 売買の対象だからです
以上です

投稿日時 - 2012-03-11 12:44:05

補足

>答えは 売買の対象だからです
もちろん、そうなんですけど、では、なぜお金を出して土地を買う人がいるのですか?

・将来、買った値段よりもも高く売れる(あるいはそんなに値段が下がったりしない)「はず」だと多くの人が信じているから、ですか。
つまり、貨幣と同じで、みんながそんなはずがないと思った瞬間に価値が0になる?

実際にはそうは思えないのですが
(少なくとも貨幣が生まれるよりも前から、土地には値段がついていた(物々交換の対象になっていた)のではないか、と思われるので)
では、土地自体に、価値がついているのだとすれば、それは何故ですか?

投稿日時 - 2012-03-11 12:51:18

評価するための基準として、金銭に換算するとわかりやすいからでしょう。
たとえば、人の価値なんてわからないのですが、それを収入やら資産やらで
換算して、損害賠償の請求に使ったりとかします。
日本人は、土地に関して並々ならぬ思いがあるので、土地に関しては特に
その動向に関心があるのだと思います。

投稿日時 - 2012-03-11 11:50:54

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