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解決済みの質問

財務諸表論の連結会計の経済的単一体概念について

財務諸表論の連結会計の経済的単一体概念がよくわかりません。
分からない文章が下記です。
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経済的単一体概念の考え方によれば、少数株主が存在する子会社から親会社への商品の売上取引(アップストリーム)の場合、未実現利益は全額消去され、
子会社に対する持分比率に応じて親会社と少数株主がそれぞれ消去分を負担する。
したがって、連結の棚卸資産は子会社側の原価と販売損益のうちの少数株主持分帰属部分とを合計した金額でなく、子会社側の原価で表示される
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この文章なのですが、何度読んでも理解出来ません。
仕訳で分かりやすく教えて頂けたら光栄です。
よろしくお願いします。

投稿日時 - 2012-02-20 10:27:33

QNo.7316192

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

設例
子会社株式の親会社持分比率70%
当期の子会社から親会社への売上取引(アップストリーム)金額 400
同上中、期末棚卸高 150
子会社の売上総利益率 20%
未実現利益 150×20%=30
同上中、少数株主負担 30×(1-70%)=9

取引消去仕訳
1.取引高の消去
売上高 400 /売上原価 400
2.期末の未実現利益の消去
a.売上原価 30 /商品 30  
ここでは、少数株主持分を含む全額が消去されます。この仕訳が質問分中の「・・未実現利益は全額消去され、・・」を表しています。
b.少数株主持分 9 /少数株主損益 9 
ここで、a.の内少数株主に負担させる部分を反映させます。この仕訳が質問分中の「・・子会社に対する持分比率に応じて親会社と少数株主がそれぞれ消去分を負担する。・・」を表しています。

以上a.b.の仕訳は、経済的単一体説を採用した現行基準に基づく処理ですが、もしこれを親会社説で処理した場合は、以下のようになると思われます。
未実現利益 30 × 70% = 21
売上原価 21 /商品 21
この仕訳の結果の商品残高は、質問分中の「・・連結の棚卸資産は子会社側の原価と販売損益のうちの少数株主持分帰属部分とを合計した金額・・」を表すことになります。

投稿日時 - 2012-02-20 21:08:17

お礼

回答ありがとうございました。
ずっと未実現利益の消去は親会社説で処理をされると勘違いをしており、
ずっとしっくりきていなくて、今回は、質問をさせていただきました。
そして、回答を頂き、いつもしている仕訳なのでは?と思い、
テキストを確認すると、未実現利益は経済的単一体説で処理をすると分かり、
やっとすっきりしました。
親会社説でも仕訳を教えていただき、理解を深める事が出来ました。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2012-02-25 22:44:37

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