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解決済みの質問

競走馬のレース展開の不思議

普段、競馬をする事のないド素人ですが、
過去に少しはやった事があります。
たまにTVでレースを見て、いつも不思議に思うことは、
競走馬のレース展開です。
人間の陸上競技やマラソンでは、トップグループが最後にはトップを取るのが
一般的な展開ですが、競馬の場合は、序盤で先頭~付近にいる馬、
特にトップの馬が逃げ切ることは、あるにしても少ないですよね?
いつも、4コーナーを過ぎた直線で、
中ほどの馬がダッシュして1着になったりするように思います。
そう言うのが不思議に思います。
人間の競争とは異なる展開が当たり前なのには、
動物学的な身体の作りの違いがあるのでしょうか?

投稿日時 - 2011-11-13 17:32:50

QNo.7130929

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

馬の性質(性格)として。
すべてにあてはまるわけではないですが、
逃げ馬とか極端な追い込み馬は怖がりなことが多いとか。
馬込みが嫌だからそうするわけです。
馬群から離れて逃げるとか、離れた後方から大外追い込むとか。
そういうタイプは馬群にいると落ち着きがなくなり凡走します。

人間は賢いから、集団が世界記録ペースだったら
無理してそれより前へ行くことは少ないですよね。
(逆にみんなを乱ペースに巻き込んで我慢比べという作戦はあるが)
怖がりタイプの逃げ馬は馬群がどんなペースであれ、
それより前へ行こうとします。
結果、馬群が普通(より速い)ペースだったら逃げ馬は乱ペースです。
特に怖がりタイプの逃げ馬が複数いると、
競って前へ位置取りするので乱ペースの可能性が高くなります。
これが「逃げ馬が多いから追い込み有利かな」という予想になる。

逃げ馬が勝つパターンとしては、スタート直後に逃げ馬の騎手が
「絶対オレが逃げるよ」という姿勢を見せると他馬の騎手が
必要以上に控えてしまうことがあります。
そうすると逃げ馬がマイペースになって逃げ残る可能性が出てきます。
他馬がそれなり(マイペース)に追いかければ逃げ馬は乱ペースになりますが。

あと、単純に能力が高いから逃げになっちゃっている馬というのがあります。
マイペースなのに自然と他馬より前へ行ってしまう。
こういうタイプは、他に怖がりタイプの逃げ馬がいれば
2~3番手からのレースもできる馬が多いです。
たとえばダート強豪の
スマートファルコン/トランセンド/エスポワールシチー
が出走するレースだったら、この3頭がマイペースで行っても
3頭だけ馬群よりずっと前へ行ってしまうかもしれません。
それでも他馬は最後まで追いつけなかったりします。

結局、よほど能力に差がある馬がいる場合は別として、
いろいろ駆け引きがある中で
「中段が妥当なペースであることが多い」(確率として)
ということなのだと思います。

投稿日時 - 2011-11-14 00:25:06

お礼

詳細なご意見ありがとうございます。
大変参考になりました。

『いろいろ駆け引きがある中で
「中段が妥当なペースであることが多い」(確率として)』

と言う言葉に疑問の多くが要約されているように思いました。
ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2011-11-14 19:29:31

ANo.4

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回答(5)

まず、根本的なところとして……

・人間は、自分でペース調整をしながら走っている
・馬は、自分でそういうペース調整をしていない

という違いがあると思います。

つまり、人間のレースであれば、走っている本人が、「この距離は、自分にはちょっと長い距離だからスタミナを温存しよう」とか、「このペースで走れば、最後までスタミナ切れを起こすことがない」というのを理解し、もっとも良いと思われるペースで走ることが出来ます。
例えば、フルマラソンのときとハーフマラソンのときでは、自ら、ペースを変えて走っているはずです。
これは、自分の体力の限界などを理解し、また、距離がどのくらいでペースがどのくらいなのか、というのを理解して走っているから、です。


それに対して、競走馬というのは、自分がどれだけの距離を走ればよいのか、また、どのようなペースで走ればよいのか、というのを理解しているわけではありません。
ある程度は、騎手の指示があるにしても、馬自身が理解しているわけではありません。騎手自身も、感覚によってペースを判断するのみで、時計などを見て、ではありませんから判断を間違えることもあります。
そのため、3000Mあるのに、2000Mのペースで逃げてしまってばててしまうとか、そういうことが起こるわけです。


馬は、人間の作ったルールを完全に意識して走っているわけではない以上、逃げた馬がそのまま勝つというのが一般的になることはないと思われます。

投稿日時 - 2011-11-14 02:38:16

お礼

そうですよね。
逃げ馬が勝つのを(少ない経験の中で私は)あまり見た事がありません。
人間で言えば、最初からあんなに飛ばすなんて無謀なのに、
どうして騎手はあんな走らせ方をするのかと疑問を持っていました。
単なる見せ物、見せ場、みたいな気もしてました。(;^^)
しかし、No.4さんの書き込みを読んで、
逃げ馬には逃げで戦う理由があるのだと思いました。
ご回答ありがとうございました。参考になりました。

投稿日時 - 2011-11-14 19:39:50

芝だったら馬場とか関係ありますね。
開幕週で馬場がきれいな状態だと内を通った逃げ馬が
残ることが多いです。

これが開催が進んで内側がローラーかけても無駄なくらい
痛んで地面が見えるようになってぼこぼこになってくると
外を回った追い込み馬が届くってケースが多いです。
一番極端にそれがわかるのがいま震災で使えなくなってる
福島競馬場。開幕週だとホントに逃げ馬天国ですが、
最終週になってくると、内側の馬場はボロボロ。
外をまくりにまくった追い込み馬が最後の最後で届く、という
スリリングなレースになってしまいます。

能力や、ペースによっても逃げた馬が残るかどうかが決まるし、
騎手のペース配分というか、大逃げを打って暴走してるように見えて
実は平均的なタイムで逃げ切ってしまうってこともあるので
一概には言えないでしょう。
一番それがわかるのがイングランディーレの春天とか、
クィーンスプマンテのエリザベス女王杯じゃないでしょうか!?
後続が”動かなさ過ぎて”逃げ残りを許してしまうケースは
よくあります。

また、馬場の痛みを均等にさせるのを目的として
京都競馬場なんかは”スパイラルカーブ”を採用してます。
3コーナーまでが上り坂になってて、そこから4コーナーまで
下り坂になってるってレイアウトで・・・
こうすることで3~4コーナーで加速がつくので
外にいる馬は大きく振られるため、4コーナーで馬群が
わっと広がる=馬場の痛みが内外大差なくなる・・・という仕組みです。
追い出しのタイミングがハマると、”飛んでくる”という表現が
あてはまるスピードで突き抜けてくる馬がよく出てきます。


ダートだったら前がセーフティリード状態でも
パッタリゴール前で勢いがなくなって抜かれるシーンが多いです。
ダートは芝と違って上がりタイムは道中より遅くなるので
”がまんくらべ”って感じがします。
地方出身の騎手なんかは鬼くそのように追いまくって
着内にもってきてしまいますがw
でも、ダートでもうまい逃げをして能力が多少劣る馬でも
勝たせる騎手がいるので、ジョッキーの差はとても大きいと思います。

投稿日時 - 2011-11-13 18:33:04

お礼

いろいろ詳細にお書き頂いてありがとうございます。
大変参考になるものでした。
ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2011-11-14 19:14:46

ANo.2

カメラ映像だと遠めで分かりにくいですけど
馬が流して走っているところからスパートかけると
とんでもなく加速しますんで。

追い上げるときに加速している馬とバテて減速してる馬が
4コーナー以降の差が詰まっていく映像が
ちょっとヤラセっぽく見えるかもですね

投稿日時 - 2011-11-13 18:29:43

お礼

流して走っている時と、スパートでは人間のそれ以上の差があるんですね。
考えた事が無かったです。
ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2011-11-14 18:50:53

確かに展開によっては先頭を走っている馬が逃げ切る事もありますし、
後方を走っている馬が差して勝つ事もありますのね。
最後の直線でラストスパートをかける体力が残っているかの問題ですね。

投稿日時 - 2011-11-13 17:53:25

お礼

ラストスパートをかける体力なんですね。
ご回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2011-11-14 18:47:59

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