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解決済みの質問

税理士と会計士の違い

先日会計士が書かれた読みやすくて分かりやすい本を読みました。そこで書かれていたのが、税理士と会計士は決算書作る場合でも、立場が違うからと有りました。
税理士は税をたくさん取る立場(顧客の立場になって税務署と戦う税理士もいるが)、会計士は守る立場と有りました。税理士は中小企業にも入っているが、会計士て公認会計士という名称ぐらいしか知りません。
それぞれの違いを教えてください。
税理士は税理士試験(難関である)が通れば成れると聞きましたが、会計士はどうでしょうか。
弁護士は税理士の資格も、行政書士の資格もあると聞きます。(うろ覚えですが)
会計士は超難しい部類ですか。

投稿日時 - 2011-08-18 23:04:52

QNo.6951962

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

昔会計士と云う人たちがいたそうですね。資格を作るときにその人たちと区別するために公認会計士としたようです。今は全員公認会計士です。
当然公認会計士の資格を持っていて、毎年CPE(義務付けられている研修)を達成していれば監査も出来ます。
でも監査とはルールがあるのです。弁護士の様なものですから、人によって法律の解釈が違うのですよ。当然過去の事例と付き合わせても判断しますが、過去事例が無いとか微妙な線とか、これを100人規模で監査した場合、それぞれがバラバラな判断や手順にならないようにマニュアルがあるのです。さらに最後には別の人が審査してOKを出します。
個人経営の会計士はこれが無く、あいまいです。監査の目的は正しい判断のもとで証明することによって自分の会社の信用を得て、投資してもらって資金を集めるのが一つの目的であり、この会社に投資しても安心という投資家保護の目的もあるわけです。
大手監査法人の証明で無いと効果も薄いですよね?。昔の事件前のライブドアとか弱小監査法人に頼んでましたがそれは大手が引き受けなかったからです。
つまり個人会計士に監査を任せても信頼と云う面で薄い訳です。殆どの企業は大手監査法人に頼みます。
でも監査法人は今は赤字です。昔のように企業が倒産するなんて稀の時代では無いからです。どんな大企業も何時倒産するかわからなければ、厳密に監査するしかありません。それだけ人手が掛り、それを同じ報酬でやれば赤字にならざるを得ないのです。
ですから会計士といえどもサラリーマンのように給与が定められており、まああれだけ難しい試験に通ったにしては報酬が少ないのが現状です。
しかも昨年も今年もリストラをしており、会計士が失業するという事態が起きてます。そこで街角の会計士が増える結果にもなるのです。実は商店や町工場の税務を一杯やって自分の手元にそのまま報酬をもらう方がもうかるのです。給与では無いですからね。
で、暇な時は監査法人のチームの一員としてアルバイトする方が楽なのです。ただし社会的地位は監査法人の代表社員(偉い会計士)になった方が高いですし、海外で活躍できたり政府が相手とか大きな仕事をするのは監査法人に所属してないと出来ません。

投稿日時 - 2011-08-20 19:51:22

お礼

ありがとうゴザイマシタ。補足のことまで丁寧に回答いただき分かりやすく書いていただき、今まで見過ごしていた事が、判明しました。
他の皆様も長文にて回答いただきありがとうございました。ここの欄をお借りしてお礼申し上げます。

投稿日時 - 2011-08-29 22:05:25

ANo.6

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回答(6)

ANo.5

混乱の元となっている事を忘れてました。
先に書いたように会計士は税理士の資格も持っている訳です。と云う事は税理士の仕事も出来るのです。
よく街角にXX会計事務所というのがありますが、これらの殆どは税理士の仕事で食ってます。なぜなら監査の殆どは大企業ですから街角の会計事務所では出来ないのです。場合によっては連結決算など含めて100人以上の規模で監査するわけです。その時に人が足りない場合がありますが、大手監査法人と提携してる街角会計士が手伝う事もあります。でもあくまでも個人名でアルバイトになります。
ですから、街角にある会計事務所と税理士事務所は殆ど同じです。
税理士法人でも大手を任せられているところはやはりチーム仕事ですが、みなさんが良くご存じの街角の税理士や会計士は殆ど税理の仕事で小銭を稼ぐ。です。

投稿日時 - 2011-08-19 08:01:42

補足

ベストアンサーをどなたにするか迷うほど、皆様が熱く書いてくれました。
税理士と会計士の違いが分かりました。公認会計士を書いたのですが、町の看板には会計士ともあります。看板の名前のつけ方に厳密な制限はないのですか。町の会計士看板の事務所も監査できると言うことでしょうか。
なぜ公認をつけないのですか。

投稿日時 - 2011-08-20 00:08:17

ANo.4

一つ大事なことを忘れてました。それぞれ使う法律が全く違います。
公認会計士が使う法律は会社法と金融商品取引法であり、会社の決算書類がこれらの法律の規定に沿っているかどうかを監査するのが仕事です。税理士業務を行うのでない限り、税法は関係ありません。
税理士が使う法律は当然ながら税法であり、会社や個人事業の決算をもとに適切な税務申告書を代理作成したり、納税者が作成したものをチェックするのが仕事です。もちろん付随業務として記帳代行や決算書の作成などもできるので、それらを行う際には当然会社法などの規定に従います。

投稿日時 - 2011-08-19 00:47:59

ANo.3

ずいぶんでたらめな本を読んだようですね。とりあえず、日本に会計士という職業はないので、公認会計士のことだという前提で記載します。

>税理士と会計士は決算書作る場合でも、立場が違う
税理士も会計士も、決算書を作る立場ではありません。決算書は会社が作成するものです。税理士は補助業務として会社の依頼を受けて決算書を代理作成することはできますが、決算内容については最終的には委任者である会社が責任を持ちます。公認会計士は会社の作る決算書をチェックするのが仕事であり、自ら作ることはあり得ません。


>税理士は税をたくさん取る立場(顧客の立場になって税務署と戦う税理士もいるが)
これもずいぶんめちゃくちゃな話です。税理士は会社からも税務当局からも公正中立な立場であり、税負担が過大でも過少でもなく、法律に従った適正なものであるようにするのが仕事です(税理士法第1条)。そのために、会社が間違っていればそれを正す必要があるし、税務当局が横暴なことを言って来れば法に従って会社のために正当な主張を行うことも必要です。


>会計士は守る立場と有りました。
誰を守るか理解していますか?公認会計士は、会社の経営者が虚偽の計算書類(財務諸表)を公開して株式市場を乱していないかどうかをチェックするのが仕事です。守るのはその会社の既存株主および将来出資するかもしれない潜在的株主であり、会社の経営者ではありません。ホリエモンが捕まったのもライブドアの虚偽の計算書類を公開した(粉飾決算)ということが問題になったのであり、その際、担当の公認会計士も捕まっており、所属する監査法人はつぶれました。


そもそも公認会計士の本来の仕事は会社法で大会社(会社法第2条第6号)に義務付けられている会計監査人(公認会計士または公認会計士で組織される監査法人:会社法第337条)による監査を行う(会社法第328条)のが本来の仕事です。もちろんその能力を買われて大会社以外の中小企業や公益法人などの監査をすることもありますが、本質的には公認会計士の仕事は会社法上の会社の義務であり、それに対して、税理士の仕事はどの法律でも納税者に義務付けられているものではなく、会社や個人納税者が自分で必要と思えば依頼するものです。
なお、大会社では、監査については当然公認会計士に依頼しますが、その一方で、適正な税務申告のために税理士にも依頼しています。仕事が違うのですから、そもそもどちらかを選ぶというものではありません。また、他の方が回答している通り、同一の公認会計士が同じ会社について会計監査と税理士業務を兼業することは許されません。
それと、大会社は数が限られているため、実際には公認会計士であってもそうそう会計監査人業務があるわけではないので、片手間に税理士業務を行って、そちらのほうが本業という人も多いのが実情のようです。


本題の試験の難易度ですが、公認会計士は医師・弁護士と並んで三大難関試験と言われたりもしますが、他の二つよりは難易度は低いらしいです。それでも税理士に比べれば範囲も広いし一回で全部に合格する必要があるのでずっと難しいといえるでしょう。最低限、一流大学の商学部卒程度の会計理論知識プラス簿記一級程度の経理実務能力が必要といわれています。

投稿日時 - 2011-08-19 00:28:43

補足

私の理解が足りなかったから誤解を招くような質問になりましたが、書かれた方の名誉のため、けしていい加減な本ではありません。

投稿日時 - 2011-08-29 22:01:23

ANo.2

公認会計士(以下会計士)と税理士とは別個の資格ですね。
会計士は登録すると税理士業務ができます。
会計士の試験は最近変更がされましたが、以前は前科目受験で合格ラインを超えてないとなりませんでした。
対して税理士は5科目のうち一科目ずつ合格していけばよいです。
このような試験の性質の違いから公認会計士の試験の方が難関だという見方がされます。

会計士の仕事は「企業が作成した財務諸表等が正しく作成されてるか」を監査することです。
そのためには法人税法には精通してないと話しになりません。
税理士の仕事は、決算書から税金の申告書を作成することです。
法人税法だけでなく所得税法や相続税法の知識がないといけません。

会計士が会計簿記のエキスパートだとすれば、税理士は税法のエキスパートです。

試験の難しさは性格が違います。
数科目を一気に合格する必要がある会計士というのは、ひとつでも駄目な科目があったら「アウト」になる点でとても厳しい試験です(改正されてますが、厳しいことには変わりないようです)。
それに対して一科目ごとを何年かけても合格すれば良い税理士は楽に感じますが、一科目で求められる知識の精度が高いのと、社会人として働きながら受験する方が、受験そのものに挫折するという傾向があります。
会計士を合格してる方は、あえて税理士試験を受ける必要がありませんが、税理士が会計士になるには試験を受けないとなりません。
どうしても会計士のほうが「ランクが上」となりますが、それが、会計士試験よりも税理士試験より簡単だということではありません。どちらも難関です。

以下私の勝手なイメージですが、参考に。
会計士
大きな荷物を抱えて、一気に高い山を登りきる試験。
学力もいるが、体力もいる。
勉強にだけ専念できるという環境にある人で、20代のうちの合格が目標。
超難関です。

税理士
高い山を五つ登る。
荷物はひとつ(一科目)だが、山そのものが登山者に対して高度精密な知識を求める。
マラソン的な試験。難関です。

業界に税理士試験合格後、公認会計士試験に合格し、司法試験に合格されてる方がおられます。
この方は「3つの試験のうち、最も難しいのは税理士試験だった」といわれます。
税理士試験の勉強が後の試験を楽にさせてるのだと思いますが、この方は
「どの試験が一番難しいということ自体がナンセンスである」と云われてますね。

なお
弁護士は「当然に税理士の業務ができる」とされてます。
税理士は行政書士になる資格を有してます。
会計士は登録して税理士業務が出来ますので、その状態では行政書士業務ができます。

投稿日時 - 2011-08-19 00:26:27

ANo.1

会計士は5科目の試験に全て一発で通らないと受かりません。税理士は何年もかけて取ることができるのです。つまり会計士の方が超難関と云われてます。当然会計士の資格を取れば税理士も合格したことになります。
会計士は合格しても公認会計士にはなれません。さらに監査法人などで実務を経なければ公認会計士では無いのです。
公認会計士は企業の監査やコンサルティングを行う事が出来ます。まあコンサルティングは資格は要りませんが、企業としては会計士にコンサルしてもらった方がうれしいと云う事です。
監査は企業の財務状況が正しい報告がされている事を調査する仕事。これは正しい決算を証明して株主など投資家の判断が間違った方向に向かわないようにします。虚偽の決算が横行すれば正しい投資はされず市場が混乱し経済が悪い方向に向かうからです。
今は世界中がIFRSに以降し会計制度を統一するかどうかがカギになってます。そうなると公認会計士は極端に云えば世界中の監査が出来るようになるかもしれません。今は国ごとに資格が必要です。
税理士は企業の経理をサポートします。これによって正しい報告を実際に作成します。でもこれは企業を代行して実施するもの、監査は第三者であることが義務付けられてます。
つまり税理の仕事と監査の仕事は同じ人、同じ事務所であってはいけない事になります。
だから監査法人はなるべく税理士の仕事をしません。ただし、違う企業であれば問題無いので海外では同じ事務所が税理士も会計士も抱えています。日本は慣習で別会社になってますね。
監査は商法と会社法の二つに課せられてます。また企業の潔白を証明するために任意で行う監査もあります。

投稿日時 - 2011-08-18 23:28:06

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