麻雀のトラブルについて
麻雀に詳しい方、教えて下さい。
この前ちょっとしたトラブルになりました。どういう裁定をすべきだったでしょうか。
ルールとしては先ヅモは禁止です。
西家がリーチをかけた一巡目、親がツモったところで出前が来ました。
そこで親が出前応対で止まってる間に、出前に気を取られていた南家は、親が既に切ったものと
勘違いし、先ヅモして安牌を切りました。
同じく出前に気を取られていたリーチをかけている西家が南家が切ったのに気付き、
「あ、その前の六萬、ロン」と親が前巡に切っていた六萬に対してロン宣言をして手牌を倒しました。
ですが親はまだ切っていない状態です。六萬は上に書いたとおりリーチの前巡に切った牌なので、
このロンはあり得ません。
西家の主張:南家が先ヅモして先に切ったために勘違いしたのだから、南家のチョンボである。
南家の主張:先ヅモ先切りはまずかったが、通常そうなった場合、チョンボにまではしていないので、
南家のチョンボはおかしい。
その時は結局ノーゲームとしました。(積み棒も無しでやり直し)
ぐだぐだな展開だなあとは我ながら思いますが、この場合、
どういう裁定が最も合理的と思われますか?
投稿日時 - 2011-05-30 02:28:21
明らかに西家のチョンボです。
まず、前巡の六万にロンと言うのがありえません。それ以前に、西家は南家が切り終わったことを確認してから東家の捨て牌にロンしたみたいですから、それだけで充分チョンボです。
たとえその六万が実際にその巡目に切られたとしてもです。遅すぎです。
仮に先ヅモ先切りがチョンボである、と言うルールで行っている場合、南家が先切りした時点で南家のチョンボが成立し、西家がその後にロンしても関係ありません。ですが、そういうルールは無いとのことですので、今回の場合は西家のチョンボとなります。
ちなみに両者ともチョンボということはありません。
まあ、一般的にはこうなりますが、麻雀はその場のローカルルールがもっとも優先されます。先ヅモしたら罰符、先切りまでしたらチョンボ、ロンして倒しても上がり放棄でOKなど、なんでもいい訳です。あらかしめそう言う「決め」があったならば。
「決め」が無かったら一般的なルールで裁定するべきですが、誰も判断できないならその場で話し合って決めればいいと思いますよ。
だからそのときの「ノーゲーム」と言う判断も当然アリだと思います。
投稿日時 - 2011-05-30 04:16:32
回答ありがとうございました。
やはり西家のチョンボというのが一般的で良いみたいですね。
詳しく教えてくださり、ありがとうございました。
投稿日時 - 2011-05-31 00:02:28
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回答(8)
なんかみんなマナー程度でものを言ってますが、先つもはマナー違反ではなくルール違反です。マナー違反と言ってるのは100M競争でフライングしないのはマナーですといってる馬鹿です。
その認識がないから先つもに対するペナルティーは大甘。
で、本題。本件に関しては西家はチョンボ。南家は先つもに対するペナのみ(どうせその場限りのポンチー禁止だとかその程度でしょ?その程度としか受け止めてないからこういう問題になる。フリー雀荘で目いっぱい厳しいところでも、その局に関しての一切のポンチーおよびあがり放棄と流局時ノーテン扱いまで)
ただし、先つもがチョンボ扱いというまっとうな決めであれば、南家のチョンボ(先に発生したチョンボが西家の発声した誤ロンに優先される)
だが誰も先つもがチョンボに匹敵するような違反とは考えていない。麻雀を舐めているんだろうね。
投稿日時 - 2011-05-30 23:27:05
回答ありがとうございました。
投稿日時 - 2011-05-31 00:08:39
チョンポが同時にダブル発生。
南家の先ツモ先切りはマナー違反でなくチョンポ。
西家は、ロン牌を見逃したチョンポ。(結果的には西家の勘違い)
あとは両者へのチョンポ処理だけ
麻雀は様々なルールがあるので、これが答えとは言えません。
もし厳密にやるのであれば、双方からチョンポ代の支払いを行い次局へ。
反対に穏便に進めるのであれば、東家の捨て牌から再スタート。
そして先ツモに対してはマナー違反のルールみたいなので南家はセーフとし、誤ロンのチョンポした西家は上がり放棄でチョンポを帳消。(少し優しくするならば、ツモ上がりのみ)
※先ツモに対して制裁を与えるのであれば、鳴き禁止&上がり放棄。
投稿日時 - 2011-05-30 17:44:54
回答ありがとうございました。
投稿日時 - 2011-05-31 00:08:19
No.2の方に同意です。
出前対応してくれている人が戻る前に――きっと、何もなければ戻るまでに一周して親の手番になっていたわけですよね。もしかしたらその順のどこかで鳴き・アガリがあるかもしれないのに――続行した南家もあまり褒められたものではないですが、
ルール・取り決めの範疇では、チョンボをつけていない先ヅモ禁止は、いわゆる「まだ考えている間に、牌に触るなよ」というマナー程度のものでしょうから、"同順内、上家の捨牌で鳴かないロンしない、同じ牌で見逃しツモアガリしない"くらいが妥当な制限だと思います。
それよりも、過ぎた捨牌にロン宣言で倒した西家は、完全クロですね。
せめて倒してなければ、フリテン扱いで続行という措置も取れたのでしょうが、
それにしても南家のチョンボを主張するとは、なかなかの厚顔です。
このようなときは、場を一旦止めておくのが通常だと思いますよ。
投稿日時 - 2011-05-30 04:47:34
すみません、書いてないので仕方ないのですが、誤解があるようです。
麻雀を打っていた場所は雀荘で、出前の人は卓のすぐそばまで来ていました。
なのでずっと親が出前対応をしていたという訳でも無いのです。
振り向いてお金を払って出前の品を受取る、といったところでした。
投稿日時 - 2011-05-31 00:04:34