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解決済みの質問

福島原発、「緊急停止」したのに?

チェルノブイリ原発事故の被害が大きかったのは核分裂中に爆発したからで、今回の福島原発の場合は緊急停止させた後だったから被害は大きくなくて済んでいる、と言うコメントを読みました。

ん?

そもそも緊急停止してんのになんでいつまでも温度上昇があったり、大量の水が蒸発するほど燃料棒が加熱を続けているんですか?

「停止」しているんでしょ?

どの情報を見ても「停止」しているハズの原発が爆発を起こすほどの温度上昇続けている理由を説明しているものがありません。

誰も疑問に思わないんですかね?どうしてそこのところを誰も説明した情報がないのでしょう?

原発の事には別に詳しくないので(当たり前ですが)専門家には別段不思議でもない事でもよくわからないのです。

なんで「緊急停止」している原発が「爆発」したり「加熱」を続けているんですか?
わかりやすく説明をおねがいします。

投稿日時 - 2011-03-27 00:06:35

QNo.6623353

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

緊急停止させたという意味がちょっと混乱して使われていると思います。

原発は燃料棒の核分裂が起きる際に発生する熱をつかって発電していますが、この核分裂はほおっておけばどんどん進み、発熱して最終的には爆発します。
ですので、この核分裂を冷却水でひやしながら発熱を制御してうまくエネルギーを回収しようとするのが原発ですし、制御せずにいると一気に核分裂が起こり爆発がおきるのですがこれが原爆の原理です。

今回の原発事故では、発電の機能を停止させたという意味だと思います。
あとは勝手に核分裂が続くのを阻止したいので、強制的に燃料棒を冷却し続けたいのです。
燃料棒の核分裂が安定化したら、フランスなどにもっていって処理するなどの処置をとるという道をたどると思います。
最終的に今の燃料棒が日本からなくなるまでに年月にして10年はかかるでしょう。

今回の地震では冷却するための水を循環させるポンプが壊れました。
今は東電の対応として、非常電源を確保しポンプを復旧させて強制冷却し続けられるようにしている段階です。

こんなの誰もわからないですよね。
TVでも冷却するのが当然と言わんばかりに報道されていますが、結局のところ原発は安全なのかどうなのかというのがピックアップされてますね。それも仕方ないのかもしれません。

投稿日時 - 2011-03-27 00:31:24

お礼

一発爆発したら日本の半分が危険地帯になってしまう…。
いくら技術大国日本とは言え、危険すぎるんじゃないですか?

エネルギーは必要ですが代価が大きすぎるとは思わないんでしょうか?

投稿日時 - 2011-03-28 23:52:42

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回答(8)

ANo.8

停止させたのは連鎖核反応です

連鎖核反応は停止できても、燃料の核分裂は燃料そのものの性質なので止めることは理論的に不可能です

自然な核分裂でもかなりの熱が出るので、水を循環させて冷やし続ける必要がありますが、地震と津波で冷却システムが停電

停電しても即座にバッテリーで数時間は稼動させて、その間に非常用ディーゼル発電機で当面は稼動させるシステムでしたが、バッテリーは生きていたものの津波でディーゼル発電機がダメになってしまいました

なので、バッテリーが切れた後は冷却システムもストップ

自然な核分裂はずっと続いているので、熱は出っぱなし

冷やさないので、どんどん高温になって、周りの水も分解されて水素になって、それが爆発

投稿日時 - 2011-03-27 01:33:21

お礼

原発危険すぎ。

緊急停止が失敗していたらと思うとぞっとします。
冗談抜きで関東1円が死の街ですから。

投稿日時 - 2011-03-29 00:02:46

ANo.7

さんざんテレビで説明してましたよ。
池上彰さんと鈴木教授のコンビの説明が非常にわかりやすかったです。
テレビで得た知識なので多少の誤りがあるかもしれません。

現在は地震で制御棒が入り、核分裂は停止している状態です。
ですが、その後も燃料棒の中身は核分裂の影響で不安定な状態になっています。
不安定な状態なのでそれが安定した状態に戻ろうとします。
そのときに大量の熱を発生させるそうです。
その熱を取り除かないと燃料棒が自身の発熱によって溶けてしまいます。
ですのですべてが安定するまで水を循環させて冷やし続けないといけないのです。
かなりの時間を必要とするようですが。

原発で起きた爆発は水素の爆発です。
燃料棒の熱で蒸発した水蒸気と燃料棒の表面の金属(ジルカロイ)が反応すると水素が発生するそうで、
それが建屋上部にたまって爆発したそうです。
水素は昔の飛行船に使われてた気体で燃えやすい気体です。
本来は燃料棒は水に全部浸かってるんですが、地震後しばらくの間、注水ができなかったので蒸発で水位がさがり燃料棒が水から半分くらいでてしまったので水蒸気と触れて水素が発生したようです。

ちなみに、燃料棒に使われているウランやプルトニウムは濃度が低いので原爆のように爆発はしません。
原爆90%以上、燃料棒は約3%です。

投稿日時 - 2011-03-27 01:27:54

お礼

>さんざんテレビで説明してましたよ。

わかりました。すいませんね。
見てなかったんです。

とりあえず、チェルノブイリの再現は免れたようですし。
早いところ安定を取り戻して欲しいです。

投稿日時 - 2011-03-29 00:12:52

ANo.6

例えるなら雪道や凍った道路で車や自転車が急ブレーキをかけたら車輪は止まるけど車体自体は滑って走り続ける。
ブレーキ=水、核分裂=車輪、車=燃料棒ってイメージしたら?

ブレーキをかけて止めようとしてるけど、走るエネルギーの方がまだ強くってなかなか止まってくれない。
ずっとブレーキかけてると加熱して効きが弱くなるし。

止まってくれないとどこかにぶつかって壊れるか、そのまま走り続ける。

実際はもっと複雑なんだろうけど…素人なりの発想だけど駄目?

投稿日時 - 2011-03-27 00:53:46

お礼

ちょーっと例えがわかりづらかったですね。

全然わかりません。すいません

投稿日時 - 2011-03-29 00:09:33

すべての原発で、核分裂連鎖反応の「停止」、使用済み燃料の「冷却」、放射性廃棄物の「隔離」の三段階が必要です。

今回はすべての原発で「停止」が成功していますが、その後の「冷却」で一部(福島第一)に問題を起こしています。

「停止」が成功していますので、核爆発は起こりません。
しかし、冷却が失敗したので、水蒸気爆発が起きました。
「加熱」ではなく、使用済み核燃料自身が「発熱」していますが、その熱を取り去らないと「隔離」の段階に進めません。

投稿日時 - 2011-03-27 00:41:58

お礼

プレートの真上にいる日本が地震の規模を予測しようだなんて時点で無理があったのでしょう。
「この経験を生かして更に安全な原子炉を作りました!」とか言われてもねえ…

信用のしようがないですね。

投稿日時 - 2011-03-29 00:08:25

ANo.4

いや、初期段階でかなり説明されていたんですけどね。
聞き逃されたのでしょうか。

原発は起動も停止も一瞬で出来るものではありません。
福島原発で稼働中だったものは全て停止していますが、
安定させるためには継続的な冷却が必要だということです。

発電時には原子炉の中の核物質を臨界状態(核分裂が連鎖して起こる状態)にして、
その熱によってタービンを回す訳ですが、地震等があった際には核分裂を抑制する操作をして臨界状態ではなくします。
ただし、燃料棒はすぐには温度が下がらないため、継続的に冷却してやらねばなりません。
ところが今回の地震で発電所への電力が寸断され、非常用発電機も相次いで故障。
冷却装置が働かなくなり、冷却水が送れない状態になってしまいました。
蒸気を逃がさないと原子炉が破裂してしまうし、水分が蒸発すれば燃料棒がむき出しになって放射性物質がむき出しになってしまう、そうなれば余計温度が上がって連鎖反応でなくとも反応自体は進んでしまうという悪循環に陥る訳です。

今回停止中の原子炉の燃料貯蔵用プールも問題になっていたでしょう?
あれでも分かる様に、原子力発電の燃料というのは発電していなくとも放っておけるものではないということですね。

投稿日時 - 2011-03-27 00:37:42

お礼

聞き逃しました。すいません。

日本の半分が生物の住めない土地になる危険も普通にあったんですね。

投稿日時 - 2011-03-29 00:05:23

ANo.3

>どの情報を見ても「停止」しているハズの原発が
>爆発を起こすほどの温度上昇続けている理由を説明しているものがありません。

 ニュースでさんざん説明していますよ

>なんで「緊急停止」している原発が「爆発」したり「加熱」を続けているんですか?

↓の記事を読むと判りやすいかと・・・

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110320-00000000-pseven-pol

 核分裂したウランやプルトニウムは、
別の物質に変化する際に(実際は何度も別の物質に変化する)
その時に大量に熱がでます。ほっておけば冷えますが
 放射性物質を原子炉の外に拡散させない為
急いで冷やしているのですよ
 要するに高温になって容器を溶かしちゃうので

 もの凄いエネルギーなので
冷却装置を使って何ヶ月も冷やし続けないと

 かなり、簡略化して書きましたのですが
もっと実際は複雑です
冷えないのです。

投稿日時 - 2011-03-27 00:31:53

お礼

新聞は毎日読んでいましたが、見逃していたようです。

も少し管理のしやすいエネルギーはないものでしょうか?
危険すぎます。

投稿日時 - 2011-03-29 00:00:09

ANo.1

「停止」状態にあっても核分裂は進んでいるんですよ。
でもって、そこで熱が発生する。

これは使用済み核燃料でも同様に起きているんです。
だから使用済み核燃料プールの水が沸騰して水位が下がって…と言う状況です。
使用中の燃料に至っては使用済みのそれよりも遙かに多い発熱をしています。(発電機のタービンを回すほどではありませんけどね)


常に水を入れ替えて冷却する必要があるんです。
それが津波によって
 ・外部からの給電の停止
 ・緊急用の自家発電装置の浸水
 ・燃料タンク喪失
などの「不測」の事態によって冷却機能が失われ、それを復旧できないまま被害がここまで拡大したのです。

個人的にはディーゼル発電機を持ち込んでポンプを回せば良かっただけだろと…
停電に対する対策がおろそかだったことが悔やまれますね。

投稿日時 - 2011-03-27 00:19:52

お礼

やっかいですねえ原子力って…

必要なエネルギーかもしれないけど、聞けば聞くほどいらないですね。

投稿日時 - 2011-03-28 23:49:27

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