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解決済みの質問

公立小学校での日本語教育

こんにちは。高校生です。
もうすぐ受験で、初等教育教員養成課程・日本語専攻への入学をめざしています。
大学で小学校の教員免許を取得し、将来は小学校で働きたいと思っています。
疑問に思ったのは、大学で学んだ日本語教育を、小学校という教育現場で具体的にどれくらいいかせるかということです。

以下の質問のうち、どれかひとつでも良いので、ご回答をお願いします。
(以下の質問は、すべて日本国内の公立小(中)学校についてです。

(1)外国の子どもを積極的に受け入れている公立学校がありますが、そのような学校で、日本語がうまく話せない子が日本の子と一緒に授業を受けることはありますか?

(2)日本語にまだ不安がある外国の子どもたち向けに、日本語教室(日本の子とは別の教室で日本語を学ぶこと)を開講している公立学校があると聞きました。そこで日本語を教える人は、その小学校の先生ですか?それとも、ボランティアですか?また、特別な資格を持った人ですか?

(3)「日本語」という教科を必修科目にしている公立学校があるみたいです。その教科の具体的な内容・目的は何でしょうか?また、それもやはり担任が教えるのですか?

自分でもできる限り調べていきたいと思いますが、皆様の知っていることを教えていただけると嬉しいです。
お願い致します。

投稿日時 - 2011-02-08 19:37:47

QNo.6507871

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

(1)について
地方自治体によって違いがあるかもしれませんが、当県の場合です。
普通は、外国籍の子どもも日本の子どもと一緒に授業を受けます。
学校に期待されているものは学力だけではありませんから、
全人教育をするためには、普通の学級でみんなと一緒に学ぶことが必要です。
しかし、極端に日本語が分からない場合は、個別に支援を受ける場合もあります。
また、外国籍の子どもが多い地域では、日本語教室が設けられています。
そこでは、国語を中心に必要に応じて算数などの指導もします。

(2)について
教員配置には、全児童数や特別支援を必要とする児童数に対する基準があります。
外国籍の子どもが大勢いる学校では、正規の職員が配置されます。
また、外国籍の子どもが少しいる場合は、
隣接校掛け持ちで正規(若しくは臨時)職員が加配されます。
小規模校で一人の外国籍の子どもの場合は、定期的な指導は厳しいかもしれません。
ボランティアを受け入れる場合もあると思います。

英語のできる教師はたくさんいても、どの外国語でも話せるというわけにはいきません。
もしブラジル国籍の子どもであれば、ポルトガル語が必要になりますが、
ポルトガル語を話せるという教師は、日本国内でも僅かだと思います。
従って、特別な資格がある人が対応していることは、少ないと思います。

(3)について
「必須科目」というのは、よくわかりません。
しかし、国語教育を教育の重点に置いている小学校とか、
国語教育の研究指定校は、全国にたくさんあります。

************************

高い志を持って大学への進学を考えているようですね。
貴方のような青年がいる限り、教育の未来は安心です。
大学で学んだ日本語教育は、現場で十分に発揮できます。
得意分野がある人は、それを中心にして自信を持って指導ができます。
最初は子どもたちを「教える」より、子どもたちから「学ぶ」ことの方が多と思います。

教師は、もはや聖職とは呼ばれず、苦労が多い仕事の一つです。
どうぞ未来を担う子どもたちのために、立派な教師になってください。
あー、先ず受験ですね、頑張って!!

投稿日時 - 2011-02-09 17:14:19

お礼

ご回答、ありがとうございます!
非常に丁寧に説明してくださったので、とても分かりやすく、助かりました。

教師はこれから、さらに多くの問題に対処していかなければなりませんよね…。

まずは私自身が教養を身に付け、教師になってからも、子どもたちと共に勉強し、人間性を高めていけるような人になりたいですね!

mlt-tlm様、どうもありがとうございました!
受験頑張ります!!

投稿日時 - 2011-02-09 20:46:22

ANo.2

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回答(4)

ANo.4

ボランティアしてました。そういう学校いまはけっこうありますね。

>(1)外国の子どもを積極的に受け入れている公立学校がありますが、そのような学校で、日本語がうまく話せない子が日本の子と一緒に授業を受けることはありますか?

あります。と言うか力技です。仕組みとして出来てないので現場で勝手に自治体から許可を取ってあれやったりこれやったりって感じですね。
特にサポートも無いので、普通にほうりこむって感じですよ。聞いた話ではブラジルの子は一応、日系人なのに馴染みづらいらしく(不登校になる子がかなり多い)、中国やフィリピンの子は完全な外国人であってもけっこう馴染む(大学進学率も高い)。つまり言語や環境だけでなく、文化的背景も大きいかと思います。

それと子供というのはすごいもんで、そういう環境でもほっとくと数ヶ月で普通に喋り出します。親との意思疎通は苦労する先生が多いですね。

>(2)日本語にまだ不安がある外国の子どもたち向けに、日本語教室(日本の子とは別の教室で日本語を学ぶこと)を開講している公立学校があると聞きました。そこで日本語を教える人は、その小学校の先生ですか?それとも、ボランティアですか?また、特別な資格を持った人ですか?

地域の人。例えばブラジル人や中国人やフィリピン人。バイトみたいな感じで週に1,2回来てくれたりしてます。自治体によって異なるはずです。小学校の先生ははっきり言って語学が苦手な人が多いですね。
科目数が多すぎるんですよ。主要科目に音楽、パソコン、英語、体育。+もちろん人間性。これに中国語やタガログ語を足してったらスーパーマンしかなれません。いい面もありますけどね。





>(3)「日本語」という教科を必修科目にしている公立学校があるみたいです。その教科の具体的な内容・目的は何でしょうか?また、それもやはり担任が教えるのですか?

日本語と言うか文化のことを教えてました。例えば親が中国人なんだけど、子供は日本育ちで中国の文化も分からない、言葉も話せない、ってことが結構あります。親は日本の文化も言葉も苦手なままで親子の意思疎通がままならない、なんて事がけっこうあるんです。
そういう子に中国語や中国文化を教える、あるいは日本の子に中国や韓国の文化を教える、って感じです。
浅はかな知識や偏見からイジメが起こるのも防げますし、国際交流と言う側面からも有効かと思いました。
内容は自治体や小学校により異なるかと思います。
例えば音楽の授業で胡弓や韓国の太鼓やったり、日本の笛吹いたり、そういう感じですね。

外国人の子にだけ日本文化教えるってのもデリケートな問題をはらみますから(だからなのかどうか知らないけど)「日本化」みたいな事はしてなかったです、見る限り。そんなもんは友だち同士遊んだりするなかで勝手に覚えたり感じたりするもんだと思うし。
親御さんにこうですよ、ああですよ、みたいなんは教えますけどね。授業参観とか、お弁当のこととか当たり前のことも分からない人が多いですから。
そういうのも父兄の方とかの協力とか、そういうので成り立ってたりします。


もし何らかの形で現場で生かしたいなら、英語よりも、タガログ語、中国語、ポルトガル語を覚えることですね。学生ボランティアとかでも重宝されますよ。
もちろん知識としていろいろと知ってる事は大事ですが、それを現場にそのまま当てはめようとすれば必ず反発があるだろうし、机上の事と実践を平行して行うといいですね。

それと残念ながら採用試験ではあまりこのような事を評価されることはありません。そっちはそっちで対策が必要です。
採用者側がやったことがない、知らないことなので、評価しようがない、ってのが本音なんでしょう。
英語のスコアとか、学歴なら分かる、授業のことは分かる、としてもそれ以外のことは疎いと言うわけです。

投稿日時 - 2011-02-15 01:50:44

お礼

ご回答、ありがとうございます!

実際にボランティアをやっていらっしゃった方ということで、大変参考になりました。

いまは学校でも多様な文化が入り交じっていているのに、なかなか教員は文化教育まで手が回らないのかも知れませんね。
(いじめやモンスターペアレントや教員の過失など、様々な問題が毎日のように取り上げられていますしね…。)

ただ、国際化、国際化と騒がれている昨今、同じ教室に違う文化背景を持つ子が揃うなら、それは、日本文化や他文化について、また、文化の尊重やコミュニケーションについて学ぶ絶好の機会だと思います。
ひとつの外国語としての日本語について学んで、私自身がそのきっかけをつくれる教師になりたいです。


教育、と一言で言えば簡単ですが、中身は難しいですよね。
文化教育はonigiri2011様がおっしゃっていたように、デリケートでしかも難しい問題ですし…。

onigiri2011様は工業団地や外国人受け入れ地域(?)などに住んでいらっしゃるのでしょうか。
私が住んでおります地域では、外国人児童のためにボランティアの方に来て頂く、ということはないみたいです。
地域によって文化教育も違うのですね。

大学では、一般的な小学校教育と日本語教育、両方を学びたいと思います。
できたら、ポルトガル語なども学びたいです!
そして、海外での教育支援活動などもしてみたいです。
(そんなには無理かしら…。)

onigiri2011様のようなボランティア、素敵だと思いました。

長くなってしまってすみません、終わりにします!

投稿日時 - 2011-02-17 16:27:42

ANo.3

こんにちは。
その職についている者です。

>1
そもそも、「公立学校」というのは、「どこに住んでいるか=校区」で学校が決まることがほとんどです。
外国の方が集まりやすい地区(県営住宅、自動車系の工場が多いなど)であれば、必然的に外国籍の児童も増えます。
まず、インターネットで、お住まいの地区(県)には、どの国の外国人が多いのかを調べてみましょう。

ブラジル人が多ければポルトガル語。
中国人が多ければ中国語。
知っていて、損はありません。

外国語が話せる教員、というのは、とても強みになります。
その子どもや保護者と会話ができるということがまず一つ。
そして、「日本語という外国語を学ぶ」子どもの気持ちが体験できるからです。

自分が体験してもいないことを、知ったかぶりして教えるよりも、
自分が実際に外国語を勉強してみて(受験のための学習ではなく、実際に人相手に使うための学習として)、うまくいかなかったこと、つらかったこと、
そういうことは、日本語を教える上でとても役に立ちます。
できたら、時間のある大学生のうちに、短期留学するとか、外国へ長旅してみるといいです。
「日本という外国で暮らす」ということを、身をもって体験できます。

>2
「日本語教室」「国際教室」名前はいろいろですが、そこで教えている人は、教員であることがほとんどです。
そしてそこに、プラスして通訳さんがいたり、ボランティアさんがいたりする学校もあるでしょう。
なぜなら、多くの「日本語教室」での授業は、本来やるべき「国語」「社会」などの時間をつぶして(その時間に教室での授業を受けず、日本語教室に通級して)、
やる「授業」だからです。
教員免許を持っている教員でなければ、教えてはいけないのです。
でも人手が足りないことも多いのが学校ですから、本来は教員が教えるべきところを、通訳さんに任せっぱなしにしているという学校もたくさんあります。
教員は「教員免許」、それ以外の人は特に資格はいりません。

>3
聞いたことがありませんね。
公立小(中)学校で教える内容は、文部科学省が作成する「学習指導要領」によって明記されています。
「日本語教育」というのは、文部科学省が指定する「教科」(国語や算数など)の中には入っていません。
けれど実際にはやらないと、国語や算数といった教科がそもそもさっぱり理解できないので、やっているだけのことです。

クラス担任は、教科や総合など、指導要領で決められた内容を教える義務があります。
なので、日本語教育をクラスの中で行うことはできません。
日本語教育を行う場合は、クラスから出て、別室で他の先生(日本語教室の先生)に教えてもらうことが多いと思います。

応援しますよ。とてもやりがいのある仕事です。がんばって。

投稿日時 - 2011-02-09 23:27:59

お礼

rosavermelha様、ご回答ありがとうございます!
分かりやすく説明して頂けて、とても嬉しいです!

アドバイスを頂いた通り、「日本を外国として捉える」姿勢を身に付け、それと同時に教員免許を取得しようと思います。
将来、日本の子どもとは勿論、外国の子どもやその親御さんともうまくコミュニケーションがとれる教員になりたいですね!
(勿論、教員が抱える課題は「外国人とのコミュニケーション」の他にも山ほどあるのでしょうけど…。)
短期留学にも興味があるので、大学に入学したら詳しく調べてみたいです!

rosavermelha様は、ご自身の仕事にやりがいを感じながら、それに誇りをもってやっていらっしゃるのですね。
素敵ですね。
私もいつか自信を持ってそう言える教員になりたいです。

ありがとうございました。

投稿日時 - 2011-02-10 11:09:52

ANo.1

こんにちわ。現職の小学校教員です。
質問者様は、自分の進むべき道や将来の展望がしっかりとしていて
とてもすばらしいなと思います。

本題です。(1)についてのみですが・・・
外国の子どもを積極的に受けいれている(というか地域的に外国人の子が多い)学校は、
日本の子と一緒に授業を受けることもあります。
ただ、算数や国語といった学習の積み重ねが大切な授業では、
個別支援を行っていることも多いかと思います。

例えば5年生で転入してきた外国人の子に、個別支援で
ひらがな・カタカナ・低学年の漢字・九九を教える、といった具合です。

外国の子の割合が多くなれば、
別クラスに分かれてそれらの授業を行うこともあるかと思います。
教師の人数が極端に少ない場合は、個別支援や習熟度別の授業は難しくなるので、
同じクラスで同じ授業を受けることもあるかもしれません。

ここからは余談です・・。
ただ、「日本語教育」に自信を持って教員をなさることができれば、
それだけでもメリットとなります。
よく
「算数だろうが体育だろうが図工だろうが、授業の基本は同じ。
一つの教科を極めれば他の教科でも応用できる。」
と言われています。

また、最初にお話がありましたが、「どういかせるか」は、
間違いなくいかすことはできます。
(日本人がほとんどの)学力的に非常に高い地域の学校でも、
「伝えあう力を育てよう」といった取り組みがあったり、
地域との連携を重視している学校では、
「敬語の使い方」に全校的に取り組んでいたりします。
そういった学校は全国どこにでもあります。

「日本語教育」を学んできました!と自信を持って言えるとしたら、
どの学校でも重宝されますよ。

投稿日時 - 2011-02-08 20:36:19

お礼

momo to hana様、丁寧なご回答、どうもありがとうございます!
しかも、こんなに早く回答して頂けて、感激です!!
大学で4年間きちんと学んで、将来、日本語の魅力や、その他、人生で大切な教えを多くの子どもたちに伝えられるような教員になりたいです!
まずは目の前の受験を、頑張りますね!!

投稿日時 - 2011-02-08 21:31:57

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