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解決済みの質問

ラジオでテレビ音声聞けなくなる?

 「仕事中にテレビのニュースを知りたいとき、携帯ラジオでテレビの音声を聞いています。しかし、地上波デジタルテレビに切り替わると、ラジオでテレビ音声を聞くことが不可能になると耳にしました。なぜですか。地デジになっても聞く手段はないのでしょうか」=東京都港区の女性会社員(52)

投稿日時 - 2010-12-20 11:50:48

QNo.6396019

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

まず、従来のアナログ放送と地上デジタル放送では「周波数帯域」と「電波形式」が全く違います。
アナログ放送は、100MHz付近からのFM電波なので、FMラジオ放送の延長です。
100MHz以上の周波数帯域を受信出来るFMラジオなら、1~3chぐらいの音声電波を聴けますが、地上デジタル放送の周波数帯域は800MHzのような高い周波数とデジタル信号電波ですから、FMラジオの受信可能周波数と電波形式が全く違います。
例えるなら、レコードプレーヤーでCDを聴こうとするようなものです。

投稿日時 - 2010-12-20 12:55:42

ANo.2

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回答(2)

ANo.1

 ■移行で音声聞こえず
 AM・FMラジオの中にはテレビ音声を受信できる機種がある。何か作業をしていてテレビ画面をずっと見ていられない状態や、画面は見えるが音声がよく聞こえない状態のときに便利な機能だ。
 NHK広報局によると、「一部のラジオではアナログテレビのチューナーを搭載しているためテレビ音声が受信できる。しかし、地デジは方式がまったく違うため、平成23年7月24日の完全移行後はテレビ音声は聞こえない。アナログテレビで地デジが見られないのと一緒だ」という。
 現在、アナログテレビ(1~12チャンネル=Ch)とFMラジオ放送はVHFという周波数帯、地デジはUHFという周波数帯を使っている。また、アナログとデジタルでは番組を電波に乗せる方式も異なる。
 このため、たとえば東京では1Ch(NHK総合)から3Ch(NHK教育)が入るラジオや、1Chから12Ch(テレビ東京)が入るラジオがあるが、移行後は受信できなくなる。今、受信できても、来年7月24日以降は単なるAM・FMラジオになってしまうのだ。
 移行まで7カ月となり、すでに家電量販店などの店頭からはテレビ音声を受信できるラジオは、ほとんど姿を消している。
 多くのラジオを出しているソニー(東京)は、21年2月から新機種にモデルチェンジする際、テレビ音声受信の機能がついていないものに切り替えてきた。広報センターは「ワンセグ(携帯機器で受信する地デジテレビ)にAM・FMラジオがついている製品を発売しているので、そちらをご案内している」と話す。朝日電器(大阪)も順次、ラジオのパッケージからテレビが受信できる旨の表示を外し、混乱を回避しているという。
 ■店頭では需要も
 ラジオの出荷台数は減少傾向にある。ただ、テレビ音声をラジオで聞きたいという需要は根強いようだ。
 ビックカメラ池袋本店(東京)の携帯ラジオ売り場では、1年ほど前から「地デジになったら、ラジオにテレビの音声が入らなくなるのか」という質問を受けるようになった。担当の飯山勤史さんは「年配のお客さまからが多い。テレビのない台所で仕事をしながら料理番組を聞いている、という方もいた。ニーズはある」と話す。
 地デジ移行後にテレビ音声を聞く手段として、飯山さんは客に対し、同じく携帯ラジオ売り場に並ぶワンセグを勧めている。しかし、高くても1万円程度の携帯ラジオに対し、ワンセグは2万円台から3万円近い製品もあるため、購入に踏み切れない客が少なくないという。
 デジタル・メディア評論家の麻倉怜士さんによると、ワンセグ以外で地デジ音声を聞くには、パソコンに挿入するだけでテレビが見られるUSBワンセグチューナーを使う方法や、ワンセグ機能付きの携帯電話で聞く方法などがある。
 「でも、パソコンを日常的に持ち歩く人がどれだけいるか分からないし、携帯電話のワンセグを長時間聞くとなるとバッテリーの消耗で本来の通話機能に支障をきたす心配もある。やはり、手軽にテレビ音声が聞きたいなら、利便性に優れるワンセグラジオを購入するのがいい」と麻倉さんは話す。
 それでは、今あるようにテレビ音声のみとAM・FMラジオが受信できる機種は出ないのか。朝日電器商品企画部の阿部幸次さんは「そのようなラジオへの需要はある。検討中だ。技術的な課題はあるが、考えていきたい」と前向きに話している。
 麻倉さんは「地デジへの移行で、テレビを見られる状態にするにはどうするかという対策はされてきたが、ラジオでの音声受信までは考えられておらず、ユーザー自身が何らかのアクションをしないといけない。本来、国はそこまでケアする必要があり、切り捨ては問題だ」という。
 「今後もどうしてもテレビ音声を聞きたい」という人は、来年7月の完全移行までに、自分なりの自衛策を練る必要がありそうだ。(小川記代子)
     ◇
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投稿日時 - 2010-12-20 11:55:14

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