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解決済みの質問

美術品と美術工芸品。

美術品と美術工芸品の違いがよくわかりません。

詳しくわかる方がいましたら教えてください。
お願いします。

投稿日時 - 2010-12-06 14:24:50

QNo.6366537

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

「美術工芸品」で調べてみると、“文化庁用語”にもありますね。

 有形文化財(美術工芸品)
 建造物,絵画,工芸品,彫刻,書跡,典籍,古文書,考古資料,歴史資料などの有形の文化的所産で,我が国にとって歴史上,芸術上,学術上価値の高いものを総称して有形文化財と呼んでいます。このうち,建造物以外のものを総称して「美術工芸品」と呼んでいます。 以下略 —

という風に書いています。
文化庁というのは1950年にできたのでそれほど古くないのですが、「美術工芸」という言葉はおそらく19世紀の「 arts and crafts 」という言葉から来ているのだと思います。
「工芸」は古い言葉なのですが、明治になってから crafts の訳語として復活したのでしょう。国語辞典によれば工芸は「美術的価値を備えた実用品」「主に伝統的な技法で制作されたもの」ということです。
工芸品の中には実用を度外視したような物や絵や彫刻を施した物もあって美術との境目はあいまいな部分もあると思います。(美術のほうにもはっきりとした実用目的のある物もありますので。たとえば仏像などは彫刻ですが拝むための物であって今考える美術品のようにはとられていなかったと思います。ふすま絵や屏風のように建築的な実用機能のある物もあります。)

簡単に言えば美術品は「絵画彫刻」
工芸品は器(焼物、漆、彫)とか衣服、楽器、刀 等々。
前の文化庁の定義では書や古文書の分類は避けているようですが、書道的な物と実用の文書という分類はかなり昔からあるようにも見えます。

と書いてきましたけど、言葉の解釈はお役所(文化庁)がどういう定義をしているかにとらわれる必要も無いと思います。
「美術」と「工芸」という言葉の本来の意味や定義を考えながら、ということで良いのではないかと思います。
またはっきりとは分けられない部分、両方の性質を持っている物、というのは現実の物には必ずありますね。
アーツアンドクラフツの運動などは美も人間にとって“必要”な要素だという主張にもとづいています。

http://www.bunka.go.jp/bunkazai/shoukai/yukei_bijutsukougei.html
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&biw=1208&bih=899&q=%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%84&aq=3&aqi=g6g-r4&aql=&oq=%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%84&gs_rfai=

投稿日時 - 2010-12-07 13:33:08

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回答(2)

ANo.1

この問題は色々解釈が有りますが、一般的には以下の解釈が多いです。
あと、質問では美術工芸と成ってますが、美術工芸は美術と、工芸の総称ですので、美術と工芸の違いに付いて述べます。
美術=実用を考えていない「美」を実現する事が目的(鑑賞者の存在、所有の可否、販売の可否は問題では有りません。)
工芸=生活上の実用品(鑑賞や装飾も実用的な目的n一部です。)

又は工芸は美術に比べて制作の技術を重視していると考える人も居ます。

投稿日時 - 2010-12-07 01:27:23

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