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賛美歌の歌詞には「ん」が無いの

 BGM代わりに賛美歌のテープを10巻程聞いて歌詞に「ん」が無いのに気がつきました。
 天使(てんし)→御使(みつかい)
 天(てん)→天(あめ)
 三人(さんにん)→三人(みたり)
というふうに「ん」が無いと言うより回避しているようです。
 「た」抜きの歌遊びはありますが、賛美歌が「ん」抜きの理由を教えてください。

投稿日時 - 2003-08-15 16:43:53

QNo.628560

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

 ご指摘の「みつかい」「あめ」「みたり」はいずれも和語ですね。「ん」は特殊な音で、漢語の影響で日本語の音韻体系に組み込まれたものとされています。すなわち音便など例外的なものを除いて和語には「ん」音がないのです。ですから問題の本質は「賛美歌が『ん』を回避している」のではなく「賛美歌には漢語でなく和語がよく用いられる」ということだと思います。私は賛美歌のことはよく知りませんが、優美で流麗なリズムを生み出すために漢語を避け、和語中心の文体をとったのではないでしょうか。
 #2の方の回答にある
「文語的仮名遣いでとくに七五調、五七調などのリズムのある詩や歌詞には『ん』が使われていないか、あっても少ないケースが多い」
 という指摘も、例にあげられているものが和文体を基調としているために「ん」があまり出てこないということでしょう。
 漢語には「ん」音はよく用いられ、それが力強いリズムを生み出す要因になっていたりもします。漢文訓読調の文章であれば、文語体の文章であっても「ん」がたくさん出てくるはずです。

投稿日時 - 2003-08-15 17:30:10

お礼

早速の回答有難うございます。
和語という言葉を初めて知りました。
昔の政治家の演説を調べてみたくなりました。
論語も好きなので、漢文調に慣れていて、和文に耳が違和感を感じたようです。

投稿日時 - 2003-08-15 17:39:39

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回答(3)

こういうご質問は非常に知的好奇心をそそりますね。

自信はないのですが、賛美歌にかかわらず文語的仮名遣いでとくに七五調、五七調などのリズムのある詩や歌詞には「ん」が使われていないか、あっても少ないケースが多いようです。
(当然多くの事例を調べたわけではないのですが、たとえば上田敏の「落葉」では「ヴィオロン」の「ん」しかありません。また、唱歌では「冬の朝(狭霧きゆる)」「早春賦(春は名のみの)」「朧月夜(菜の花畑に)」などなど、「ん」が使われていないものは非常に多いようです。)

思うに、撥音便の「ん」は口語的に響くことや、それ以外の単語内に含まれる「ん」についても語調が強くリズムを壊しやすいことから意識的に避けられているのではないでしょうか(感覚的に「ん」は強いリズムを持つ発音だと感じますが、言語学的に「リズムを壊す」と言い切れるかどうかはわかりません。専門家の見解を仰ぎたいところです)。

ご参考になれば幸いです。

投稿日時 - 2003-08-15 17:03:47

お礼

 早速の回答有難うございます。
 訳詞したのが明治時代でしょうから、文語になるんでしょうね。
 リズムと聞いて、頭韻・脚韻を思い出しました。
 ~~投げて、長どす、永の旅~~

投稿日時 - 2003-08-15 17:30:17

ANo.1

「ん」が付いてるのたくさんあるけど。
文字数とか、高く伸ばすところとかは使わないようにしてるんじゃないですかねぇ・・・今讃美歌持ってないからちょっと分からないですが。

投稿日時 - 2003-08-15 16:58:27

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