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「ローマス」「ハイマス」とは?

「ローマス」「ハイマス」とは?
60年代、70年代のロック、ジャズを好んで聴いております。
現在の主な使用機器は次の通りです(どれも30年選手です)。
 カートリッジ:audio-technica AT33ANV、同 ATF3II、SHURE V15 IV
 トーンアーム:SAEC WE-308SX
 プレーヤー:MICRO BL91
 アンプ:Accuphase E-303
 スピーカー:JBL L112
最近、SHURE M44-7 を入手し、荒削りながら、その力強いサウンドに魅了されているこの頃です。
オーディオ歴はやたら(無駄に…笑)長いのですが、
「トーンアーム」と「カートリッジ」との相性がいまひとつ解りません。
「ローマス」「ハイマス」という文字をよく目にするのですが、
どなたかどういう意味なのかお教えください。

投稿日時 - 2010-06-18 14:12:04

QNo.5977364

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

再び iBook-2001 です♪

お礼を書き込んでくださり、ありがとうございます。

スピーカー工作は楽しい物ですけれど、メーカー既製品の真似をしちゃうとオンsつ的にも経費的にもダメダメですよ~ん。

昔のJBLでは主要ユニットを単買していましたが、ユニットと専用ネットワークで製品の半額程度、箱を真面目に造ると、製品価格と同じようになるか、むしろ高く付く場合がありましたね。

http://okwave.jp/qa/q5977364.html
この製品の場合、ボックスの容積を1.5~3倍位にして密閉で組み直すのは面白そうです。

それ以外の手法なら、製品のサイズや強度等、まるまるコピーしたボックスの方がトータルで良い音が楽しめそうですね♪

それこそ、この機種のウーファーはハイマスの代表のようなユニットです。
振動系質量が重くて、能率は高くないのですが、ハイマス(重い)で振動系の支持が柔らかいハイコンプライアンス(当時の製品としては、です。最近だともっと極端なユニットが多いので、中間くらいに近いかなぁ?)ですね。

このタイプは小型のボックスで低音が得られやすいのです。 最低共振周波数も低く設計しやすく成りますので、現在の多くのスピーカーシステムとしては標準的でしょうかねぇ。

JBLの前身? アルテックやウエスタンエレクトリック時代ですと、6W程度の真空管アンプでシアターサウンドを鳴らしていましたので、近い場所と遠い場所で同じように明瞭に聴き取れる事を重視していたようです、そのため、38cmのウーファーを多数用いてもこの製品の低域再生限界よりはるかに高い周波数までしか再生出来なかったようです。
 今でも当時の軽い振動板で最低再生限界が良くないユニットですが、音味として愛好されるユーザーが居られますね。いわゆるヴィンテージスピーカー愛好家でしょうかね。

スピーカー工作を長く楽しんでいますと、現代の小型フルレンジスピーカーを本来のサイズを無視した大型箱に取り付けて聴いた時に、ヴィンテージスピーカーとどこか繋がる良い音が感じられる時があります。低音と中高音などのバランスは全くダメダメなんですが、その時の「音味」のまま低音が量的に多くなってバランスが良いサウンドは得られたら理想かな? なんて思っていますよ(苦笑)

スピーカもユニットとボックスで特に低音感に大きく影響を与えます。

同じように振動系を扱うカートリッジとトーンアームの組み合わせで、スピーカーの最低域共振周波数が存在するように、カートリッジとトーンアームの組み合わせによる低域共振があります。多くの場合、8~15Hz付近で共振を起こすようです(たまたま、私の過去のテストレコードによる経験からですよ。) アンプにはサブソニックフィルタ-(ランブルフィルターとかいろんな表現も有りますが)とか言う超低域信号カットが有り、機器により遮断周波数や遮断特性が違ったりします。アキュの製品だとコダワリ機種ならサブソニックのオン/オフとか、さらには遮断特性や遮断周波数が切り替え出来ると言う製品もあるようですね。

極端にカートリッジとトーンアームの組み合わせと運用が悪い場合、ヘッドシェル部分が一定周期で揺れたり、その動きをスタイラス系で吸収していると音が揺れる?不安定感かな? アンプのフィルターをパスすると、ウーファーコーンがゆらゆらと動いたり、、

人の聴力として感知出来ないと言われる超低域帯ですが、スピーカーもアンプも当然カートリッジの動作としても異常に大きな振動により影響を受けていると言う事ですので、せめてアンプの入り口で遮断するのが、前提です。
しかし、実際の振動を扱う部分で、影響を出来るだけ少なくした方が、高度な再生に置いて有利ですから、トーンアームの個性や特徴と、カートリッジの個性や特性で相性が良い組み合わせと言う場面は実際に存在致しますね。

そんな高度な差を考える場合と、DJ用にも多用されるカートリッジの場合は、ご質問者様の環境ですと気にしなくて良いでしょう。 なにしろ多少傾いた場所や、DJプレーヤーが音楽に合わせて踊って、床が揺れるステージ等でもそこそこ安定した音が出るように、外部から影響にはドンカン? 些細な(でも本質的な)問題でも同じような音が出せる と言う プロも愛用のカートリッジ(M44-7)ですから、この製品の場合、ボーカルマイクと同じように40~80Hz等から低域をアンプ側でカットする事でさらに実力発揮でしょう。(一般家庭に置けるオーディオでは、意図的な低域カットは無用です。)
M44は細かい部分はよそに置いて、本質部分だけ、これでどうだ?と言うくらい個性的なカートリッジの一つですが、ポップスやジャズに合う逸品の一つです。気にせず、そういう音と認識ね~♪

投稿日時 - 2010-06-20 23:40:44

お礼

本当にお詳しいですね!!
とても、参考になりました。

SHURE M44系に関しましては、
気楽に楽しみたいと思います。

投稿日時 - 2010-06-23 05:49:00

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回答(4)

ANo.3

はじめまして♪

文字通り、ロー/ハイ のマス(重量や動きやすさ等)と言うことですね。

比較的相性が良いかどうか?と言う事です。

カートリッジとトーンアームの組み合わせ的には問題は無いように感じますが、ナイフエッジの機種でしたか?SAEC?
http://audio-heritage.jp/SAEC/etc/we-308sx.html

たしか、メンテナンスが難しい、最善の環境を維持する為に過去のオーディオマニアの人も苦労したけれど、最善の環境では名器と言われたんじゃなかったかな?

対極はSMEのある機種でしたっけ?(たしか、こっちの機種の方が環境によ影響が大きくて、使い憎いけれど軽量カートリッジと軽針圧では有名でしたかねぇ。)


気温や湿度等、その日、その時に合うように追い込み調整を行うと「名器」と言う実力発揮で「名サウンド」が体感出来るようです。

私にはSAECやSMEの名器を使いこなす自信が有りませんので、一般的なジンバル形式やリニアトラッキングのプレーヤーを利用していましたよ。

BL91は綺麗で憧れるプレーヤーですね。安定動作しているのでしたら大切に使い続けてください。(うらやましいなぁ~~苦笑)


アンプやスピーカーも往年のアコガレ機器ですが、「ハイ/ロー」で疑問を感じる前に、そろそろ更新してはいかがでしょ? 特にアンプはフォノ入力回路で音が大きく違う物です。

全体の音の変化ではスピーカーの入れ替えが最も大きくなりますが、現状の音が気に入っていると想像致しますので、(スピーカーとアンプのパワー段は組み合わせ?セット?でサウンド傾向といいますか音味が決まります)10万以上のマランツプリメインアンプをフォノアンプ(プリアンプ)として使うのも本質的なサウンド傾向を変えずに高忠実度、ハイファイ方向では良いかもしれませんよ。

あ、そうだ、私はジャズもクラシックもアニソンも好きで、オーディオと言う部分ではスピーカー自作が趣味の者ですよ。

まぁ、こんな事を書き込みする人も居るとお言う程度に、どこかヒントとか参考になったら幸いです。 逆に反論とか異論、私の書き込みに対する不平や不満の反論いただけると感謝です~(爆笑)

投稿日時 - 2010-06-20 01:14:19

お礼

はじめまして!
ご回答、有難うございます。

おっしゃる通りで御座います。
完全に賞味期限(?)…買替時期を過ぎておりますね(笑)

この主要システムは、
30年位前、若気の至り…とでも申しましょうか、三つ同時に購入した物です。
 プレーヤー:糸ドライヴ化(糸鳴きするので、結局ベルトへ…)
 アンプ:落雷事故による修理オーバーホール
 スピーカー:スピーカーエッジの張り替え、リボンツィーター追加
等、色々通過点、経験があり、特に愛着があります。
CDプレーヤー等、他のシステムは代わってもしぶとく生き残っております。

でも、確かに、現在の「音」が気に入っているのも事実です。

「プリアンプ」…これもありですね!!

「スピーカー作り」とても興味あります。
今も、サブSPで、長岡式10cmフルレンジ小型バスレフを使っております。
見た目と価格からは想像できない位、いい音してます。
もっと本格的なものを、と資料とか集めてるのですが、なかなか実行に至らない状況です

投稿日時 - 2010-06-20 05:47:55

ANo.2

昔のアームの写真が見つかりましたので、ご参考までに添付します。
ナショナルのモノラル時代の製品のようですが、今から考えると想像もできない形ですね。
当然、ハイコンプライアンスなどという用語もない時代の製品です。
おそらく昭和30年代の初期かな?

投稿日時 - 2010-06-19 06:36:43

お礼

ウッワッ!! 絶句の代物ですね。
大変に貴重な情報、有難う御座います。
昔のポータブルプレーヤーに、プラスティック製ですがのそんな形のが付いてましたよね。
だけど、こういったアームの針圧なんてどの位あるのでしょうか…(笑)

投稿日時 - 2010-06-20 05:05:44

ANo.1

 カートリッジで最も重要なパーツは音溝から信号を拾う針とそれを支えるカンチレバー(細いパイプ)です。これにMM型ならばマグネットが、MC型ならコイルが根本に付いています。これが振動部を構成します。
 この振動部は、微妙な信号を拾うためにはボディができるだけ動かない方が良いのですが、一方アーム全体は徐々に内側にスムースに移動しなければならず、この駆動力も振動部からアームに伝えられます。
 従って、信号に対してはできるだけ安定していて、レコードに対してはスムースに移動するという矛盾した動きを要求されます。
 ハイマス、ローマスというのはこのアームの安定性と動きやすさに対する設計のタイプです。
 ローマスはできる限り軽量にし、回転部も軽く動くようになっています。一方ハイマスはアーム自体鋳物でできていたりしていてどっしりとしておりカートリッジをしっかり固定するという作動をします。
 どちらのタイプが良いかはカートリッジとの組み合わせで決まり、SAECはローマスながら回転部を堅固な構造にしたものだったと記憶しています。
 LPの初期のころはハイマスタイプも多かったように記憶していますが、ステレオになって録音技術の向上で大振幅の信号が刻まれるようになり、また広域もかなり延びるようになって、カートリッジがハイコンプライアンス化しました。その結果、アームも軽量なものが中心となり、極端なハイマスアームは殆ど姿を消しました。
 SHURE M44-7はSHUREの製品でも値段が手ごろなので良く売れたカートリッジですが、V15のようなハイコンプライアンスというわけでもない、使いやすい製品だと思います。それほどトーンアームに神経質になる必要もナイト思いましが。

投稿日時 - 2010-06-18 18:43:51

お礼

早々の解りやすいご回答、有難う御座います。「ハイマス」= 安定性、「ローマス」= 動きやすさ、という事ですね。
つまり、針圧との関係では、重針圧には「ハイマス」に、軽針圧には「ローマス」に…、でいいのでしょうか?(また質問みたいになってしまいますが…)

投稿日時 - 2010-06-19 05:33:21

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