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解決済みの質問

上がりのタイムはどう判断したらようのでしょうか?

よく「このレースは上がりの競馬だった」という言葉を聞きますがこれはどういう意味なのでしょうか?
また、上がり4F・3Fのタイムが示す意味についても教えてください。

投稿日時 - 2009-08-30 21:01:42

QNo.5249737

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

競馬のタイムはハロン(200Mの単位。Fで表記)毎で表示される
ことがあります。
例えば8月31日の新潟メインのG3新潟記念で言うと
13.1-11.4-12.1-12.2-13.0-12.6-11.7-10.9-10.4-12.2=1分59秒6
テンが(前半3F=36.6)上がりが(後半3F=33.5)で
それぞれの区間ラップは「常に先頭の馬」が対象となっています。
これは上がり3Fだろうが、4Fだろうが変わりません。
分かり易く言うと、逃げ馬が残り4F地点までは先頭でも
バテてしまい、二番手の馬が3Fを先頭で通過、更にラスト1Fでは
10番手だった馬が差し切って先頭に立ちそのままゴールすれば、
それぞれの馬が区間ラップを計時するということです。
つまり逃げ馬が勝てばレースラップ=勝ち馬のラップです。
これを踏まえると、上がりの競馬とは各馬が余力を持って
ラストの4F(800M)ないし3F(600M)を迎え、ほぼスローペースで
隊列は密集した形で直線を迎えた加速力(瞬発力)勝負ですね。
ラスト3Fは直線の短いコースなら3コーナー過ぎ、新潟や東京なら
ほぼ直線部分で、ラストスパートの区間です。
つまり序盤、中盤が緩く流れて正味3Fだけの競馬を
「上がりの競馬」と言います。
この上がり4Fや3F部分と勝ち馬と他馬の上がりを3Fを
比較して勝ち馬の評価に繋げたりもします。
近年の競馬はこの瞬発力が求められる事が多いのですが
クラス間のレベル差は「中盤のスピード」の違いに寄る所が
大きく、一概に上がりだけが速ければなんとかなるものでは
ないことは憶えておくべきでしょう。
ペースを作るのが逃げ馬といっても、緩いペースで好走傾向が
ある馬もいれば、ガンガン飛ばして他馬に済し崩しに脚を
使わせるタイプもいるのですから。
長くなりましたが、「上がり3F・4Fの意味」はレースや馬の
一面を表す指標の一つだと捉えれば良いのではないでしょうか。

投稿日時 - 2009-08-31 01:49:21

お礼

たいへん詳しいご回答ありがとうございました。実は私は新潟在住で土曜メインの朱鷺Sを現地で観戦していました。単勝万馬券が出るほどの波乱のレースでしたが、このレースは逃げ・先行馬が多く、そのため結果的には先行勢は苦戦を強いられ、結果人気薄も含めた外枠の追込馬が上位を占めました。そもそも新潟は外枠の追込馬を狙うのがセオリーのようですが、このレースの感覚のまま新潟記念を外枠の追込馬中心で買った私は再び涙を飲むことになりました。新潟記念のラップについてはご回答いただいたとおりですが、これといった逃げ馬がなく淡々とした流れになった場合(確かテレビでは前半1000Mを62秒と言っていましたが)はさすがに新潟の外回りでも内枠の先行馬にアドバンテージがあったということでしょうか。つまりレースを検討するうえではそのレースがスローペースになるのかハイペースになるのかを予想できれば(言い換えれば先行馬が多いのか少ないのかがわかれば)馬券を獲るのに近づくことができるのでしょうね。(そもそも距離もコースも違う朱鷺Sと新潟記念を比較するのは間違っているのかもしれませんが・・・。)実際に自分が予想・検討したレースについて詳細な解説をいただき、大変勉強になりました。

投稿日時 - 2009-08-31 23:00:52

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回答(3)

ANo.2

好タイムのラップを正確に刻み続けるミホノブルボンみたいなお馬さんばかりなら、上がりタイムというのは、全く意味がなさなくなりますが、普通の並みのお馬さんにとっては、前半・中盤にいかに余力を残して、最後の争いに臨めるか、が大切になります。
特に差し馬や追い込み馬は、後で前のお馬さんを追い越すための余力を残すことが重要になります。

上がりのタイムがよいということは、お馬の余力が十分に残っていた、ということで、差し馬や追い込みがば有利になります。
また、名騎手がレースを作るときに、短距離馬だったはずが、長距離のレースを制することがありますが、これも、レースの大半を余力たっぷりで過ごして、最後の1~2ハロンだけの全力競争に持ち込んでしまうということがあります。こういうレースを上がりだけの競馬ということがあります。

上がりタイムが悪いということは、前にいたお馬さんに追いつきにくいということになりますから、先行馬が有利なレースだったということになります。
昔いたツインターボの勝ちレース(特に七夕賞かな)を見ると、このことがよく分かりますよ。すべての馬がバテバテになって、逃げたツインターボを追いつけなくなってしまっていますから。並みの逃げ馬の戦略は基本的にはコレです。

この辺の常識を破った馬にミスターシービーというのがいます。菊花賞辺りが典型的ですが、追い込み馬のハズなのに、レース後半では逃げ馬になっています。
破格に強いお馬さんには、これらの常識は通じないので、え~っということがよく起こります。

投稿日時 - 2009-08-30 22:04:40

お礼

ご回答ありがとうございます。上がりのタイムの良し悪しがどういう意味を持つのかを具体例を踏まえて解説いただき、よく理解できました。

投稿日時 - 2009-08-31 22:34:44

>よく「このレースは上がりの競馬だった」という言葉を聞きますがこれはどういう意味なのでしょうか?

簡単に言うと、後半が前半にくらべ速かったということです。(ないしは極端に速かった)
また、基本的に上がりという場合、具体的な3F、4Fくらいの距離を指すことも多いです。

>また、上がり4F・3Fのタイムが示す意味についても教えてください。

各馬の上がりの場合はそのままで、各馬の4F、3Fのタイムです。
なので、示す意味はその区間のタイム、速さが分かります。

それに対してレースの上がりは、説明しずらいのですが、、
残り3Fの標識を先頭の馬が通過してから、1着の馬がゴールするまでのタイムのことです。
なので、ペースやそれによる脚質の有利不利などがある程度わかります。

投稿日時 - 2009-08-30 21:19:42

お礼

早速のご回答ありがとうございました。
基本的なことなのかもしれませんが、なかなか今までイメージが掴めなかったもので、大変役立ちました。

投稿日時 - 2009-08-31 22:24:17

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