このQ&Aは役に立ちましたか?
0人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
回答(2)
No.1です。
あなたのおっしゃっているのは、「COSOキューブの4つの目的」のことかも知れませんね。
「財務報告にかかる内部統制」いわゆるJ-SOXにおいて、米国版を焼き直しした「日本版COSOフレームワーク」の4つの目的と6つの基本的要素という考え方があります。
この4つの目的とは次の4点です。
(1)業務の有効性・効率性
(2)財務報告の信頼性
(3)事業活動等に関わる法令等遵守(コンプライアンス)
(4)資産の保全
一方、会社法でいう「内部統制システム」は、『会社の業務の適正を確保する体制を整備する』ことを求めており、法令等遵守(コンプライアンス
)はここでも最重要課題となっています。
これ以上の説明はここでは難しいので、簡単なものでいいから一度専門書に目を通してみてください。
投稿日時 - 2009-06-24 08:43:49
ありがとうございます。
勉強になります。
感じたことは、「コーポレートガバナンスの基本原理」が
明確に定義されていないと言うこと理解していいでしょうか?
いろいろ探しても、「コンプライアンスとはコーポレートガバナンスの基本原理の一つで..」という言葉は見つかるのですが...
その他に基本原理について明快になっている文章が見つかりません。
ありがとうございました。
いろいろ勉強してみます。
投稿日時 - 2009-06-24 09:57:46
Wikiを見ればかなり詳しく書かれていますが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E7.9A.84.E7.B5.8C.E5.96.B6.E3.81.A8.E8.A1.8C.E3.81.8D.E8.A9.B0.E3.81.BE.E3.82.8A
日本の経営におけるコーポレートガバナンスとしては「内部統制」という考え方になります。
ただしこれは、会社法でいう「内部統制システム」と、金融商品取引法でいう「財務報告にかかる内部統制制度」があり、それぞれ別のものになります(重なる部分もありますが)。
投稿日時 - 2009-06-23 18:55:18
ご回答ありがとうございます。
私の質問の言葉が足りなかったのかと思います。
教えていただきたいことは..
コーポレートガバナンスの基本原理
1.コンプライアンス
2.○○○
3.○○○
4.○○○
コーポレートガバナンスの基本原理が何個あるのか?
それは、どういう内容なのか?
ということです。
なにせ、コーポレートガバナンスもコンプライアンスの
知識もありません。
こういう質問が的を得ていないもかしれません。
申し訳ありませんが、教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
投稿日時 - 2009-06-23 21:40:17