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解決済みの質問

クラシック音楽家がシンセに出会ったら……?

久々にキース・エマーソンを聴いていてふと思ったのですが……

例えば、オーケストラの指揮者とか一流と言われるような
クラシック音楽の演奏家が、ロックを聴くとどのように
感じるのでしょうか? あるいは現在のJ-POPとか?

演奏が下手だ、とか、チューニングがあってない、とか、
やたらとミストーンが多い、とかいう技術的な部分ではどうか?

作曲、あるいはアレンジのレベルが低いとかいう音楽性の
部分ではどうか?


もちろん、「ロック」とひとくくりにするのは乱暴ですが、
例えば、「このアーティストはジャンルはロックだけども
クラシック音楽の世界でも技術的に通用する、とか、
モーツァルトに匹敵するぐらい音楽性が高い」と思われるような
アーティストはいますか?

投稿日時 - 2009-05-21 08:52:13

QNo.4977018

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

よく誤解されていますが、たとえばロックを聴く人はロックだけを聴くわけではありませんよね。歌謡曲とか、別のジャンルも聴くけれど、ロックが一番好きだ、というのが普通だと思います。クラシックの聴き手も同じで、他のジャンルもみんな普通に聴いていますが、クラシックが一番好きだというだけのことです。それは作曲家も同じで、テレビなどでよく耳にする作曲家の吉松隆さんや千住明さんも、ロックに詳しいです。

耳の肥えた人は、クラシック聴きに限らず、ミストーンが多い(多ければ)、音程が悪いなどは感じると思います。あと、コード進行がどの曲もよく似ていて、新鮮さが無い(つまりどの曲も同じように聞こえる)、音と音の接続がぎこちない、等は、クラシック聴きなら感じると思います。

クラシックは聴くがロックは聴かない、という人の場合は、ハウリングがうるさい、ボリュームが必要以上に大きすぎる、ダイナミックスがフォルテやフォルティッシモばかり、倍音の無い電子音には感動できない、シンコペーションを多用しすぎ、等を感じると思います。

クラシックの技術とロックの技術は基礎から違うので、ロックの人がクラシックに通用するかという問いは無理があると思います。たとえば歌にしても、大まかにいえばクラシックの場合は美しさと追求し、ロックは激しさを追求しますよね?クラシック専門に聴く人は、ロックの歌手の怒鳴るような歌を聴いても「なんじゃこれ?」と思うでしょうし、逆だと「退屈」と思うでしょう。それは楽器にも同じことが言えますので、ピアノのようなどちらのジャンルで使う楽器にしても、単純に比較は出来ません。

作曲に関しては、ロックの中にもメロディーが素晴らしいものはあるでしょう。そういうものの中でも特に優れたものなら、クラシックの作曲家の作品の中にも取り上げられ、100年後には「クラシック音楽」として通じている曲もあると思います。例としては、イエスタディなどビートルズの曲は、武満徹が彼の作品に取り入れ、クラシックの演奏会で演奏されています。

シンセサイザーは、「シンセサイザー」という楽器として取り上げられることはあっても、他の楽器の代用として取り上げられることはありません。なぜなら、いくら音色を似せても、電子音の場合はその音を電気的に作り出しているのでその音だけが鳴るのに対し、生の楽器の場合は多くの倍音を含むので、心が感じる音が違う、すなわち「何か物足りない」からです。

投稿日時 - 2009-05-21 13:23:15

お礼

皆さん、ご回答というか、ご指導ありがとうございます。

なんだか、クラシックに対して偏見というか、
「近寄りがたいもの」みたいな印象を持っていました。

投稿日時 - 2009-05-31 09:56:33

ANo.4

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回答(4)

ANo.3

 クラシックをシンセサイザーで再解釈した人としては#1さんが触れられた冨田勲さんやワルター(後にウェンディ)・カーロスがよく知られていますし、初期の電子楽器のオンド・マルトノやテルミンどを用いた曲をクラシックの作曲家が作曲したものもいくつか──前者の代表的なところとしてはメシアンのトゥーランガリラ交響曲──あるようです。
 冨田さんの近作の源氏物語幻想交響絵巻は一般的なオーケストラで用いられる楽器に加えて邦楽器シンセサイザー(サンプラーも使ってたっけな)も使われており、いーですよ、これ。
 また、ロックの演奏の水準としてはメタルのように超絶技巧が売りの一つとなっているものもあり、勢いとグルーヴだけあればでテクはいーじゃん的なものもあるので一くくりにはできませんが、民族音楽や伝統音楽などと同列にロックもまた数多在る音楽の一分野としてそのよさを受容してはいると思われます。

 そういえば、ロックとクラシックの融合という試みにおいて極めて初期のものだったとはいえ、ジョン・ロード作曲の交響曲は単にロックをクラシックの楽器で演奏しただけでオーケストレーションに関する理解が皆無に等しいというもので、ちょっと微妙でしたね。当時の英国の評論も微妙にあてこすったものだったらしいですし。ああ…、でも渋谷陽一氏は大絶賛でしたね。

投稿日時 - 2009-05-21 10:44:17

ANo.2

こんにちわ

個人的にはギタリストであるYngwie Malmsteenがオーケストラと演奏した協奏曲を聞いたときに、これは一流のヴァイオリニストの世界だと思いました。ロックではアドリブや即興で演奏することが多くありますが、古典的なクラシックでもピアノパートの一部が即興で演奏者に任せていたりしている時代もあったことを考えると、作曲家が同時に時代を代表する演奏家でもあった時代の音楽がもつ荒々しさを少し感じます

投稿日時 - 2009-05-21 09:27:32

ANo.1

富田勲さんは昔からシンセでクラシックやってますよね
今から30年くらい前から聴いています
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A8%E7%94%B0%E5%8B%B2

NHK新日本紀行のテーマ曲はすばらしいです 大好き。

投稿日時 - 2009-05-21 08:59:15

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