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解決済みの質問

ロシアから温室効果ガス排出権を買うことについて

数日前のニュースで、日本が温室効果ガス排出権をロシアから買うということを知りました。

二酸化炭素の排出量を減らすための手段として、排出権取引を行うことには賛成しています。
しかし、どうしても理解できないことがあるので、みなさんの意見を聞かしてください。

・京都議定書で決められた基準値は不公平だと言われています。日本は石油ショックから、省エネ技術を開発し二酸化炭素の削減に努力してきました。発行された後に言っても仕方がありませんが、この基準値が本当に不公平だとするならば、日本は排出権を買う必要が無いのではないでしょうか?

・購入先であるロシアは、事実なのかは別として、コストをかけずに排出権を取得しているそうです。このような国から排出権を買うことに何の意味があるのでしょうか。日本は京都議定書を守るために、ロシアのような国から排出権を買うことで、海外メディアから批判を受けています。

そもそも、全世界の国が参加していない状態での排出権取引に納得できません。排出権量の正確な算定ができているのかも分からないのに、なぜこのような取引が成り立つのか不思議です。

もしよろしければ、私のつまらない考え事にお答えをください。

投稿日時 - 2008-02-17 15:18:03

QNo.3784270

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

>この基準値が本当に不公平だとするならば、日本は
>排出権を買う必要が無いのではないでしょうか?

京都議定書を批准しているわけですから、不公平と今
更思っていようが、京都議定書の目標を守るのあれば、
排出権を買うなりする必要があるのだと思います。

勿論京都議定書の目標を守らないという選択肢もあり
かと思いますが、もしそうするとしても、ノーベル賞
受賞者が出るくらい世界的に注目されている訳ですか
ら、日本政府は、地球温暖化問題に真剣に対応してい
る姿を別の形で打ち出していく必要があると思います。

>購入先であるロシアは、事実なのかは別として、コス
>トをかけずに排出権を取得しているそうです。このよ
>うな国から排出権を買うことに何の意味があるのでし
>ょうか。

京都議定書の正式なルール上、目標達成のために、色々
な手段が用意されているわけで、手段によって実態的な
効果の是非はあるとしても、お金がかかる話でもあるの
で、出来る限り低コストで目標を達成するという意味で
は、仮にロシアが安く排出権を売ってくれるであれば意
味があると思います。

>日本は京都議定書を守るために、ロシアのような国か
>ら排出権を買うことで、海外メディアから批判を受け
>ています。

上記のとおり、正式ルールに則った形で日本政府が取り
組もうとしているわけですので、批判するほうが可笑し
いですし、そんな批判を"naive"に受け止めて、戦略無
しにその場しのぎで対応をするようなことは日本国民と
して日本政府には避けて貰いたいところです。

投稿日時 - 2008-02-18 00:29:21

お礼

ご回答ありがとうございました。

確かに日本はルールを守ろうとしているだけですね。
それがかえって日本のイメージを悪くしないか心配です。

投稿日時 - 2008-02-18 01:45:40

ANo.1

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回答(2)

> 京都議定書で決められた基準値は不公平だと言われています。

そもそもCOP3の時点で日本には厳しいと言われていました。
ただ、日本は議長国だったので、あまり日本に有利になるように
動けませんでしたからしょうがない点はあると思います。
なんといってもアメリカとロシアに入ってもらわなければこの会議自体
意味がなくなるので、なんとかアメリカとロシアに納得してもらえるように
譲歩した結果がこれだと思います。

> 日本は石油ショックから、省エネ技術を開発し二酸化炭素の削減に努力してきました。

それだから、排出権取引などのシステムが導入されました。

> この基準値が本当に不公平だとするならば、日本は排出権を買う必要が無いのではないでしょうか?

まあすべての国に公平なルール作りは難しいですよね。
やはり#1さんのおっしゃる通りで、仮に不公平だと後で気付いたとしても
批准したのならそれに向けた努力をすべきです。

> 購入先であるロシアは、事実なのかは別として、コストをかけずに排出権を取得しているそうです。

CO2排出削減の基準年は1990年ですから、ソ連崩壊するぐらいの時を
基準としています。このあと、ソ連崩壊に伴い経済が落ち込んだので、
ロシアは何も努力しなくても二酸化炭素を数十%削減することが可能と
言われていました。最近はロシアの経済は上向いているので、
この値は最近ではどうなっているかは分かりません。

ただ、COP3の時点で既に日本は現実的に2010年における削減目標の達成は
厳しく、ロシアの排出権をあてにしていたところはあります。

> このような国から排出権を買うことに何の意味があるのでしょうか。

まずCOP3は決められた算出方法で2010年のCO2排出量を1990年に対して
先進国全体で少なくとも5%削減することを目的としております。

そして排出権取引という概念自体、日本のように環境対策、省エネ技術が
進んだ国ではこれ以上CO2排出を進めるためには非常にコストがかかる、
でも省エネ技術の進んでいない他の国なら同じ分のCO2排出を削減するのに
少ないコストで行える、という場合に少ないコストでCO2排出を削減するために
導入されたシステムです。確かにロシアのやり方は例外ともいえますが、
海外メディアも批判するのならCOP3の時点で言えよ、とも思います。

> そもそも、全世界の国が参加していない状態での排出権取引に納得できません。

参加している国同士での排出権取引ならば問題はないのではないかと
思いますが、いかがでしょうか。COP3を批准していない国と排出権取引を
していたら問題ですが。

> 排出権量の正確な算定ができているのかも分からないのに、なぜこのような取引が成り立つのか不思議です。

確かに正確に算定できれば言うことはありません。
とはいえ、現実的に考えてとんでもない方法でないのならば、
なんらかの方法を定めて規制をかけることで二酸化炭素の排出に関して
歯止めをかけるほうが優先されるのでは?とも思います。

投稿日時 - 2008-02-20 09:40:11

お礼

ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなりすみません。

日本からロシアに支払われるお金が、環境対策のためだけに使われることを願います。

投稿日時 - 2008-03-21 19:06:50

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