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解決済みの質問

標準原価と予定原価の違い

「原価計算基準」の第1章に、「標準原価」と「予定原価」という言葉の意味が次のように定義されています。

標準原価とは、財貨の消費量を科学的、統計的調査に基づいて能率の尺度となるように予定し、かつ、予定価格又は正常価格をもって計算した原価をいう。

予定原価とは、将来における財貨の予定消費量と予定価格とをもって計算した原価をいう。

上記の定義を読んだのですが、「標準原価」と「予定原価」の違いが分かりません。上記の定義によれば、「標準原価」と「予定原価」は全く同じ意味であるように思えます。「標準原価」と「予定原価」の違いは何でしょうか。

投稿日時 - 2007-12-21 00:49:42

QNo.3615333

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

予定原価価は格水準においては現実的標準原価と同じ予定価格ですから、次期に予定される価格水準であり、
4つの中ではこの2つが最も近いと言えるでしょう。
相違点は、能率水準において、
予定原価では過去の実績を基礎にしながらも、改善点を考慮した次期に期待される能率水準であるのに対し、
現実的標準原価は正常状態での不能率を許容するが、高能率状態で達成可能な能率水準である点です。

私も専門家ではありませんから、原価計算については1級レベルで学習した内容のことしか、回答できませんが、
質問者様のように原価計算基準のみを深く掘下げて理解したいと思われるのであれば、
やはり書店に足を向けて、複数の書籍から多角的に目を通すことが近道ではないかと思われます。
他にもご質問されていますが、原価管理は複式簿記のベースの上にコントロールされる部分であり、
コストマネジメントとして、広義に理解することも必要です。

投稿日時 - 2007-12-22 08:52:44

お礼

>4つの中ではこの2つが最も近いと言えるでしょう。

そうなんでしょうね。

>相違点は、能率水準において、
予定原価では過去の実績を基礎にしながらも、改善点を考慮した次期に期待される能率水準であるのに対し、
現実的標準原価は正常状態での不能率を許容するが、高能率状態で達成可能な能率水準である点です。

ここがポイントですね。これら2つの値の大小は、場合によって異なるのでしょうね。

>書店に足を向けて、複数の書籍から多角的に目を通すことが近道ではないかと思われます。

そうですね。大きな書店か図書館に行って少し勉強します。

こちらで質問させていただいて初めてすごく奥が深いことに気づきました。何度も質問を繰り返したのにそのたびに御懇切な御回答を頂き、大きく理解を深めることができました。御礼の申し上げようもありません。
有り難うございました。

投稿日時 - 2007-12-22 14:19:20

ANo.3

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回答(3)

ANo.2

理想標準原価・現実的標準原価・正常原価・予定原価はすべて標準原価ですから、
比較したり、相違点を見出すとすれば、
たとえば、理想標準原価と予定原価の相違点は?
と言うようなことになるのではないでしょうか。

理想標準原価は理想価格・理想能率・実現可能最大操業度
となり、それぞれにおいて、予定原価とは水準に相違があります。

予定原価は標準原価に含まれるわけですから、
大筋、同じような意味が説明されていても不思議はありません。

投稿日時 - 2007-12-22 00:42:16

補足

>理想標準原価は理想価格・理想能率・実現可能最大操業度
>となり、それぞれにおいて、予定原価とは水準に相違があります。

理想標準原価の水準と予定原価の水準が異なることは分かりました。

質問1
そうであれば、予定原価の水準はどこにあるのでしょうか。予定原価の水準は現実的標準原価のそれと同一でしょうか。正常原価のそれと同一でしょうか。

質問2
もし予定原価の水準が理想標準原価、現実的標準原価、正常原価のいずれの水準とも異なるのであれば、予定原価の水準はどのようにして決めるのでしょうか。

質問3
もし予定原価の水準が理想標準原価、現実的標準原価、正常原価のいずれの水準とも異なるのであれば、極く一般的に言って、予定原価の水準は理想標準原価・現実的標準原価・正常原価のいずれの水準に近いのでしょうか。

投稿日時 - 2007-12-22 00:53:50

ANo.1

標準原価と言うのは価格・能率・操業度より、多種類に分けられます。
その中の予定原価は予定価格と期待実際能率と予定操業度をもって計算された原価です。
狭義には、標準原価といえば予定原価を指す場合があるとの意味ですね。

投稿日時 - 2007-12-21 19:15:00

補足

>標準原価と言うのは価格・能率・操業度より、多種類に分けられます。

それは分かります。

>予定原価は予定価格と期待実際能率と予定操業度をもって計算された原価です。

それは分かるのですが、「原価計算基準」によると「標準原価」も「財貨の消費量を(中略)予定し、かつ、予定価格(中略)をもって計算した原価」なので、仰る「予定原価」と全く同じだと思うのですが。

したがって、予定原価も「価格・能率・操業度より、多種類に分けられ」ることになるのではないかと思えてくるのですが。

少なくとも「原価計算基準」の文面からはそのように読めます。

やはり、「標準原価」と「予定原価」の違いが分かりません。

>標準原価といえば予定原価を指す場合があるとの意味ですね。

その場合の標準原価は、標準原価にあると「原価計算基準」が言う現実的標準原価、正常原価、理想標準原価の3つのうちのどれなのでしょうか。3つ全部なのでしょうか。それとも、この3つ以外なのでしょうか。

投稿日時 - 2007-12-21 23:16:56

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