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解決済みの質問

中国製品 : もう後戻りは出来ない?

今朝のNHKニュースで、アメリカの母親がクリスマス・プレゼントに玩具を買おうとすると、どれもこれも中国製になっていて困惑していると報道されていました。

玩具の塗料に、中国お得意の有害物質が混じっている事件があったのが不安を煽る原因となっているようです。 それに中国製の場合だと、子供に買い与えた後に突然、回収命令が出る事も予想されるので尚更のようです。

考えれば、それもこれも全て生産の拠点を中国にシフトしてしまったのが原因ですよね。 

勿論、初期の段階では、世界中のメーカーに中国人の企業倫理についての知識が欠落していたと思われるのですが、ここまで中国一辺倒になって、逆に中国に振り回される状態になっている事を考えると企業側の戦略ミス、あるいは致命的な判断ミスとしか思えません。

日本の食品メーカーも同様ですよね。 スーパーに行って中国産以外の食品や加工食品を探すのは大変困難です。

一部にはベトナム製やインドネシア製の商品もありますが、中国製と比べると極めて小数です。

どうなんでしょう、作業内容にもよると思いますが、中国一辺倒から例えばベトナムやインドネシア、あるいはフィリピンとか、まだまだ安価な労働力が期待できる地域があると思うのですが、もう中国から距離をおくのは無理な状況になってしまっているのでしょうか?

今のままでは中国無しでは何も出来ない状況になるのではと懸念しています。

投稿日時 - 2007-12-07 11:52:55

QNo.3577999

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

私も仕事で中国に七回行き、長い時は数ヶ月/回滞在しました。 

正直な印象をいえば、行く度にどんどん悪くなっています。 

物を数でしか評価しない唯物論と、儲け主義の市場経済が合体した、世にもおかしなところ、それが今の中国です。 

中国の人は長く計画経済の中で育って来ました。 計画経済とは、経済の資源配分を市場の価格調整メカニズムに任せるのではなく、物財バランスに基づく国家による計画的配分、生産・分配・流通・金融を統制し、経済を運営していこうとする体制のことです。

彼らは、国が計画した予算通りの数量を納めればOKなのです。 品質なんか誰も問題にしなかったのです。 それが共産主義のベースになっている唯物論なのです。  悪かろうが数さえ合えばOK。 これが中国人の職業倫理観の根底にあるのです。 だから上は国務院首相から、下は一介の労働者まで意識において違いはないのです。 この国が共産主義を捨てない限り、良くなるはずはないのです。 

台湾で囁かれ続けている、有名なことばです。 《薬を飲むのを、水からお湯に変えてみたって、病気は絶対に直りっこないさ。 病気を本当に直したいと思うなら、先ず医者を変えることだね。》 

投稿日時 - 2007-12-08 08:21:18

お礼

中国の実情に詳しい方からお答えを頂き、有難うございました。
なるほど、共産主義が今の中国人の企業倫理を損なった大きな原因になっているんですねえ。 数さえ合えば中身は関係ない、ですか ・・
中国製品の現状にピッタリですね。
噂では香港の金持ちは日本産の「乾し椎茸」を買うんだとか。 理由は農薬の問題もあるし、そのうえ重さを誤魔化すのに釘を挿すとかするので安心できないと聞いた事があります。
本当の市場経済を理解し、企業モラルを徹底するのに、もしかすると百年近く掛かるかも知れないですね。

投稿日時 - 2007-12-10 11:40:46

ANo.5

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回答(5)

ANo.4

以前、民放だったと思うのですが、ドキュメンタリー番組で以下のような内容をやっていました。


今後は、東南アジアをはじめとした複数の国に生産拠点を設ける企業が増えていくそうです。
中国一辺倒だったのは、2,3年前までの話だそうです。
1・中国の急激な経済成長による、人件費の高騰が予想されること。
2・生産拠点を一国に集中する事によって、その国で何かトラブルが起こった場合はリスクがあること、、、等がその理由だそうです。

1番目の理由により中国ではもはや人件費の節約には繋がらない事から、より安い東南アジアへとシフトしているようです。
しかし、東南アジアの国々は政治的に不安定な所も多く、また中国製品の問題による風説被害もあった事から、一国へ依存する事の危険性に気づいたんだそうです。
その対策として、インドネシアやバングラディッシュなど、幾つかの国へ分散して拠点を築くことで安定供給を狙っているようです。

投稿日時 - 2007-12-07 20:04:35

お礼

有難うございました。
なるほど、生産拠点を複数の国に分ける企業が増えているのですか。 日本の企業はさすがですね。
特に2番目の理由なんですが、10年くらい前でしょうか、あれだけ世界中の企業が我も我もと中国だけに集中していた時期がありますが、その時から既に中国リスクを問題視する声もあったように記憶しています。
でも考えれば、他の東南アジアの国は、おっしゃるように中国と違って政情が不安定という側面もあるので、この辺の判断は難しいですねえ。

投稿日時 - 2007-12-10 11:34:20

ANo.3

中国製品が何もかも粗悪品のようなイメージが流布されていますが、本当にそうなのかどうか、消費者はもっと賢くならなければならないと思います。
例えば、ある欧米の国でベッド用のシーツを買い、洗濯後、畳もうとしたら、キッチリ四角にたためない、要するにきちんと四角形に裁断されていない。
ポロシャツが洗濯後、歪んでしまう。
ネクタイを外したら、ワイシャツのカラーに色が落ちていた、等々。
もちろん総ての製品がそうだとは言いませんが、けっこう値の張るものでも、こういう粗悪品が欧米製として売られていると言う事実があります。

しかし、最近はアメリカだけでなく地球上あらゆる国に中国製品が溢れ、その欧米の国でも、いつの間にか気がついたら、シーツもポロシャツも何度洗っても型くずれしない物になっていて、後で中国製だった事が解ったことがあります。
日本に住み安くて良い製品を当たり前のように消費している日本人には考えられないような不都合な製品が欧米製にはあるという事は決して報道されません。
今は中国の食品、おもちゃなどがターゲットになっていますが、他の安くて良い品物がある事にも目を向けるべきではないでしょうか?

アメリカの主婦はインタビューで念入りにおもちゃの会社名を調べ、悪いリストに載っているものは買わないと言っていました。
消費者がしっかり正しい情報を入手し良いものを選別すれば、自然悪い業者は淘汰されるという賢い選択をアメリカ人はしているように思います。
中国バッシングに我も我もと乗って騒ぐのは非常に軽薄に見えて仕方がありません。

投稿日時 - 2007-12-07 14:00:42

お礼

有難うございました。
China Free という表現を最初に使い出したのはアメリカの消費者だったように記憶しているのですが、それでも問題のないメーカーの商品は大丈夫と判断しているのでしょうね。
日本の中国商品バッシングですが、無論アメリカの影響もあると思いますが、日本人の心の中にある反中あるいは嫌中思想が絡んでいるように感じます。 どうも中国には国交回復以後、やられっ放しというイメージが日本人の心理に影響を与えているのではないでしょうか。
中国商品バッシングがあるとすれば、多分、その反動ではないかなと思いました。
軽薄と批判されても、中国に対しては今までの反日政策に対する鬱憤が溜まっているのではないでしょうか。 サッカー会場での騒動、中国国内に多くある反日記念館、尖閣諸島、東シナ海のガス油田問題、時には凶悪な犯罪を行なう大量の不法労働者、靖国神社という国内問題に対する強引な関与などなど ・・・ これらが原因で、どうも日本人の間には「中国」という名前だけで拒否反応を示す人が増えたように思います。 残念ですね。

投稿日時 - 2007-12-07 14:15:18

ANo.2

経済的効率性をあきらめればよいのでは無いでしょうか。

鶏が先か卵が先かは分かりませんが、消費者側が相応の
対価を払わなくなってきたからこそ、安全性を無視して、
利益に走る訳ですよね。
(もちろん、本当の悪徳業者はどんな状況でも利益に走るのでしょうが)

戦後貧しい頃は、日本発の偽ブランド品だってあったそうで、
必ずしも中国の国民性だけに起因するものではなさそうですし、
買う側が、まっとうに作られた商品も安く買おうとするから、
採算が合わなくなって、粗悪品に走っている面も少なからずあると
思います。

経済効率だけを求めて、生産地域を移しても、多かれ少なかれ
同じような問題が起こると思います。

結局、安全性やその他品質にこだわることができるのは、それなりに
生活が潤っているからだと思いません?
仮に充分な食事もとれないような地域で、加工食品の製造をやったとして、
「賞味期限切れの食材を使うな!」といってみても、理解できないこで
あろうことは想像に難くありません。

まっとうに作られたものに、まっとうにお金を払い、そのお金が
まっとうに行き渡れば、本当の悪人以外は、多少なりとも、品質を
考慮することができるはず(と思いたい)。

ということで、個人的には中国にシフトしたことが原因ではなく、
購入側の姿勢の問題だと思います。

投稿日時 - 2007-12-07 12:53:46

お礼

有難うございました。
> 中国にシフトしたことが原因ではなく、購入側の姿勢の問題 ・・
おっしゃるとおりですね。 必要以上に安いものを求めるから、仕方なく人件費の安い地域にシフトする。 そして粗悪品も混じるようになる。 元を正せば責任は消費者にあるわけなんですね。

でも今朝の報道でもありましたが、アメリカの玩具では多少高くても Made in USA が今、飛ぶように売れているとの事でした。 日本でも生産地や生産者がはっきりしている野菜が高くても売れているとか。

要は元の姿に戻ればいいわけですよね。 中国製品の粗悪さが良い教訓になるように感じました。

投稿日時 - 2007-12-07 14:02:25

ANo.1

現実的には不可能でしょう。

世界人口の比率から言っても中国は大きな割合があります。
すでに中国へ進出した企業は中国自体をマーケットとしてとらえていますのでここから撤退することはほぼあり得ないと思います。

現段階での中国製品を見れば安かろう悪かろうの良いとこなしの製品が多いように言われてますがかつての日本も同じようなことを言われたことがあります。

中国を擁護するわけではありませんがそもそもの問題は今までの中国の政治的、社会的背景にもあると思います。

現状でも政治は共産党支配の社会主義ですからこれが経済に影響しないわけがありません。今後そういった問題が解決していくにしたがって改善されていくのではないでしょうか。

労働力が安価だからといって進出した企業にも責任がありますので今後の改善に期待するほかないでしょう。

>中国無しでは何も出来ない状況になるのでは
それはありません。現在ではインド、東南アジア各国など他にも製造拠点はたくさんありますから。人間はそれほどバカではありません。

投稿日時 - 2007-12-07 12:14:05

お礼

分かりやすい解説、有難うございました。
なるほど、中国は生産の拠点以外に、巨大なマーケットという側面もありましたね。 撤退という可能性は無さそうですね。
あとは民度が高くなって、企業倫理が根付くのを待つより仕方なさそうですね。

投稿日時 - 2007-12-07 13:56:13

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