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解決済みの質問

銀行の返済遅延とリスケ・民事再生

中小企業を経営している代表者です。

資金繰りも苦しくなり、これから先も大きな成長は見込めないので
金融機関にリスケをお願いするか、民事再生の手続きをと
考えています。

借入は計3000万。もちろん法人契約融資で代表者の保証人です。
保証人は私一人です。

そこでお聞きしたいのですが、仮に民事再生を選択した場合、
私の個人宅はどうなる公算が高いでしょうか。

住宅ローンはガッポリ残っていて3000万の35年でまだ2年しか
終わっていません。
評価は半分くらいです

法人融資に自宅の担保設定はありません。

住宅ローンの銀行と法人融資の銀行は別々の銀行です。

あと、リスケはどのくらいの幅・範囲が一般的なのでしょうか。
例えば1万円ずつでも返すとか、半年くらいなら利息のみとか
一年間支払ストップとか、提案の幅というのでしょうか、、、

業績は-100/月、借入金が毎月の大きな負担となっています。
税金の滞納もあります。

ご返信宜しくお願いします。

投稿日時 - 2007-10-30 23:40:35

QNo.3476115

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

借入金20億程度の企業のリスケを担当していました。
なんだかんだで10年くらいはやりました。
年間売上も最後は5.6億にまで落ち込んでいましたし、
借入先はノンバンク、RCCも含めると10社以上でしたから
なかなか修羅場でした。今で言う闇金が入っていなかったからできたようなものです。

民事再生とはぶっちゃけ借金をチャラにするかわりに(チャラにはなりませんが)
会社の再生を金融機関などにお願いするものですから、
個人保証をしている限りは、全資産を提供した上でないと
話にならないというのが原則です。

1500万円価値の住宅と交換では民事再生の有効性は感じられない
ように思いますが、いかがでしょう。せめて5億くらいあれば
やむをえないと思うのでしょうが。

リスケに一般的とか、常識などはありません。
まずは、税金の滞納額が書かれていませんが、リスケは再生のための
カンフル注射ですから、これを全額返済する方向で、事業再生案ならびに
1年先の資金繰り表を作成しましょう。

具体的には、達成可能な売上目標の設定と、経費削減を十分に行った上での
経費計画を作成します。単純にいえば、経常利益から設備等の再投資資金(資本的支出)
を除いた金額が銀行への返済可能金額です。これを資金繰り表にのせます。

少なくとも、納税の滞納を終えるまでは金融機関の返済はストップして
しかるべきです。

再生への確信がもてるだけの事業計画書を作成できるなら、
1年や2年くらいは返済を止めてもかまいません。

金融機関の担当者はもちろんNOといいますが、
返済資金がなければ、彼らはなにも動けませんから。

それと、返済可能額が多ければ金利の支払いをしても構いませんが、
すくなければ、利息の支払いは拒否しましょう。全額元金に充当
させます。そうすれば返済はすすみます。

もっとも金融機関での貸出先ランクは確実に最低ランク近くに
落ちます。次の貸し出しはないものと、ここで腹をくくらなければなりません。
だから、返済は最低限にしなければならないのですが。

最後に、このアドバイスに従ってリスケを実施したとしても、
実際の会社の状態によっては、銀行から法的手段を持って財産等を
差し押さえられる可能性も残ることはお覚悟ください。
実際、私も最後の5.6年はその言葉を何回聞いたか判りません。
(ということは実際はそこまでされなかったということですが)
金融機関の言う「法的手段」とは最終的な脅し文句ですが、
これに負けて、「じゃあもうちょっと払います」などとは口が裂けても
いってはいけません。なぜなら事業資金、運転資金を返済に回すことは
事実上の事業の終了を意味するからです。

最終目的は事業を継続することですから、あくまでも継続する。その信念で
脅し言葉に屈しないように。彼らがホントに動く時は、客観的にみたら
どうしようもないときなのですから、自分でやるか、人にやられるか
だけの差だとおもってもいいでしょう。

長くなりましたが、まずは経常利益がでていて、事業を存続させる
価値があるか、ここを見極めてください。

投稿日時 - 2007-10-31 00:38:48

お礼

ありがとうございます。とてもとても参考になります。

前向きに進んでいきます。

補足で申し訳ないのですが、リスケの相談というのは返済の
滞納がない状態での相談・・というのはやはり当然なのでしょうか。

数日間の返済遅延中であれば、話も聞いてもらえませんでしょうか。

重ねてになりますがアドバイス宜しくお願いします。

投稿日時 - 2007-10-31 02:07:46

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回答(2)

ANo.2

No1です。

>リスケの相談というのは返済の滞納がない状態での相談・・
というのはやはり当然なのでしょうか。数日間の返済遅延中であれば、
話も聞いてもらえませんでしょうか。

当然ということはありません。
まあ、交渉の経過で、延滞分は支払ってからということは言われると
思いますが、あくまでも、再建のための優先順位からすれば、
3番手、4番手にあたるはずです。

書き忘れましたが、リスケの中で、利率の引き下げも交渉すべきですし、
(これもおいそれとは首を縦にはふりませんが、)返済額が少なく、
利息は未払いで元本充当が優先される場合は、利率の重要性って?
となるわけです。

これも、もう一つ書き忘れましたが、(なにせ10年前にあまり
思い出したくない思い出ばかりなもので・・・)
自宅の土地建物が担保に入っていなければ、奥さんは離婚して
慰謝料、財産分与のいっかんとして、自宅を奥さんのものとする。
ということもありです。前職の役員は、土地建物の担保にはいって
いないものについては、そのようにして、奥さんに家だけは残しましたから。
(まあ、事実かどうかは不明ですが実質的には離婚はしたようですが)

悪質な資産隠しとみるか、実質的、形式的に離婚の形を整えておいて
資産の保全を図るか。これも重要な判断ではあります。
(形式だけなら悪質となるのでしょうが。)・・これは銀行には相談しないこと。

段階的には、2.3か月の返済ストップまたは金利のみ支払い

→その間に事業計画の見直し・改善に着手

半年から1年程度の返済ストップまたは金利のみの支払い

→延滞税金の支払い、事業計画改善の評価

さらなる交渉の繰り返しとなるのでしょうが、

※大切なことを忘れていましたが、金融機関にとっては3千万円くらいは
はしたがね(表現は悪いですが)といえます。いきまり、ズドンとやられる
可能性も頭の隅にはいれておくべきでしょう。

投稿日時 - 2007-10-31 09:37:01

お礼

わかりやすい回答 ありがとうございました。

とても参考になりました。

頑張って動きます。

またご縁がありましたらアドバイスお願いします。

投稿日時 - 2007-10-31 22:03:08

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