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解決済みの質問

ゴミ分別の違いはなぜ?(各市町村マチマチ)

各市町村でゴミの分別が細分化されている所と、関西ですが堺市は全く緩い生ゴミ、プラ全て、投入出来ます。
 出すときの袋も半透明、市町村では、専用のゴミ袋を購入するなど、各地まちまちですが、根本的にはゴミ焼却炉の関係かなと思います。
 名古屋市はとても厳しいと聞いています、事業所専用、燃えるゴミなど全て袋も違うとの事ですが、名古屋市は藤前干潟問題から難しくなったと聞いています。
 エコからみて、ゴミは細分化した方が良いと聞きますが、この違いは何処から来ていますか。
 堺市はゴミから発電をして関係から、高温度が必要とかで、プラも入れても良いなど、この違いの理由は?
 CO2を減らす方針など、今後ゴミ問題(焼却炉)はどういう方向性に行くのでしょうか。
 ゴミ問題、専門家のご意見を教えて下さい。

投稿日時 - 2007-08-09 07:11:24

QNo.3240214

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

環境にはいろんな側面があります。
現在、CO2による地球温暖化や、ダイオキシンの毒性などが世間の感心を引いていますが、
環境や世の中に潜む危険性というのは、それほど単純なものではありません。

●ゴミとCO2
 ゴミを燃やせばCO2が発生します。燃やさないで埋め立てれば、CO2は発生しません。
 しかし、有機物を埋め立てて放置すると別のリスクを新たに負うことになります。
 たとえばゴミから発生するメタンガス。
 メタンはCO2の20倍にも及ぶ温室効果ガスです。これでは温暖化対策になりません。

 また、酸素のない状態で有機物を放置すると、猛毒の硫化水素が発生することがあります。
 ダイオキシンでの死者はほとんど聞いたことがありませんが、硫化水素で亡くなる人は大勢います。

●ゴミとダイオキシン
 一時期ゴミ焼却施設からのダイオキシンが問題になり、対策として高温で燃やすことが
 義務づけられました。この結果、ゴミ焼却施設の改修に大きなコストを要するようになり
 規模の小さな自治体はその費用の捻出に困ってしまうことになりました。
 そこでRDFというゴミを固形燃料化する方法が生まれました。ダイオキシンも発生せず
 燃料としても使えるという一石二鳥として期待されました。
 しかし、RDFは自然発火や爆発事故が頻発し、作業員や消防士の7名が死亡するという事故が
 発生してしまいました。
 一方で、その後の研究では、ダイオキシンはそれほどの毒性がないことがわかってきました。
 たいして毒性もないのに怖がったあげく、そのリスクを無理に回避したため7人もの死者を
 逆に出してしまったのです。

●ゴミとリサイクル
 リサイクルは基本的に悪いことではありません。
 しかし、世の中にはリサイクルに適しているものと、適していないものがあり、
 気をつけないと、かえって環境に負荷を与えることがあります。
 リサイクルをするためには様々な処理が必要です。
 その処理の過程で大量に資源やエネルギーを消費し、新品を作る以上に
 環境負荷がかかってしまってはなんにもなりません。
 また、品質の問題もあります。リサイクルして生まれた商品の品質があまりに低く、
 買い手が付かないようなものはリサイクルすべきではありません。
 (過去にドイツが失敗しています)

 地域差もあります。能力の優れた処理施設があっても、それが東京にしかなければ、
 沖縄や九州から運んでくるときには、輸送にかかるエネルギーも考えなければなりません。

●方針がころころ変わる
 環境問題は世間の関心が高いために、しばしば扇動的に扱われます。
 その結果、誤った知識が先行して、急な対応を迫られたあげく、
 後になってから方針が変わるようなことが起きています。
 環境ホルモンが世間を騒がせたことは記憶に新しいですが、
 結局科学的な根拠が認められず、環境省は環境ホルモン指定を引っ込めて
 しまいました。
 ダイオキシン対策も今後見直しがあるでしょう。
 現在各自治体の財政状況は厳しく、方針をころころ変えられたのでは
 対応が追いつかないというのが実情だと思います。

 今後は扇動的なものは排除し、環境に対する負荷を定量的に評価していく
 手法が望まれます。

投稿日時 - 2007-08-10 11:06:17

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
思わず納得してしまいました、レジ袋が有料化にスーパーも色々と対応がマチマチですね。
 ゴミ袋で使うなら欲しい気持ちも有りますが、エコを思えば貰わない揺れ動く消費者です

投稿日時 - 2007-08-12 19:37:39

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回答(5)

ANo.5

エコロジー対策としては焼却炉の方向性というより、消費を増やさない方向性に向かうのが理想です。
焼却炉のあり方というのは消費が増えることを前提に現状(もしくはそのまま向かう未来)よりマシにするための方向性を考えることになります。

どうせ燃やすなら排熱で発電をする。
どうせリサイクルに出すなら、なるべく環境に負荷を与えずにリサイクルできる手段を各自治体周辺の事情と合わせて考える必要があります。

リサイクル出来るといっても天然資源から作るよりも高くつくからこれまで敬遠されてきたのであって、それを覆すだけの技術や住民の意識、お金が十分にあるわけではありません。

投稿日時 - 2007-08-11 14:47:01

お礼

お礼が遅くなりました。
発電の為にペットボトル、トレーまで投入されているゴミ袋を見ると、エコ問題を市民が何処まで認識しているのか、愚問を感じます。
 スーパーに回収袋を用意されて居るなど、市民の認識を何処まで普及させるなどエコ問題の市民レベルはマチマチですね。

投稿日時 - 2007-08-12 19:49:19

ANo.4

2つの側面があると思います。

ひとつは、おっしゃるように処理方法の違いによるものです。
質問者様もご理解されているように、プラスチックは埋め立てる自治体と、高性能焼却炉で焼却する自治体があります。こういった処理方法の違いが、分別の違いになるわけです。
念のために言っておきますが、プラスチックを燃料にして発電して有効利用する(エネルギーリサイクル)ことと、プラスチックを回収・再資源化する(マテリアルリサイクル)こと、あるいは単に埋め立ててしまうことと、どれがどの程度有効かは簡単にはいえません。回収しても輸送にエネルギーを要する場合など、場合によっては一緒くたに燃やしてしまったほうがよっぽど有効な場合もあります。その意味でも、地域性が出てくることになります。

第二に、住民と自治体の関係や、住民の特性があります。

リサイクルとは直接関係ありませんが、仙台市でゴミ袋を透明にしたところ、大幅なゴミ減量(半分以下だったと記憶しています)に成功したことがあります。ところが、同じことを東京でやってもあまり目立った効果が無かったとか。当時私も東京にいたのですが、「不透明のビニール袋に入れてから半透明のゴミ袋に入れる」なんてやからもいて、なるほど、東京都民は仙台市民とはレベルが違うと思ったものです。

分別を細分化すれば再資源化が容易になるのは確かですが、分別をしそこなうとすべてがオシャカになります。分別するほうも、決して悪気があるわけではなくても、プラスチックゴミに紙のシールが張ってあったりして、気づかないこともありますし、特に塩化ビニールが混じっているかどうかは素人にはまずわからないし、どう分別していいかわからないことも少なくありません。分別の細分化と再資源化がうまくいくのか絵に描いた餅で終わるのか、それは住民にかかっているわけです。
このような場合は住民のレベルやそれぞれの自治体と住民の関係がものを言うわけで、住民との信頼と協力関係の中でうまくできる自治体もあれば、住民が協力してくれなくて不法投棄が横行する自治体もあるわけです。

分別の細分化が有効かどうかは、その地域の事情によるところがあるわけで、一概に進めるべきとも言いにくいです。

これらの事情が絡み合い、それぞれの自治体が悩みながらどうするかを決めているのが実情ではないでしょうか。

投稿日時 - 2007-08-11 07:50:59

お礼

お礼が遅くなりました。
以前住んで居た所は燃えるゴミ(他のゴミに対しても)にも、世帯主の名前まで記入する念の入れようです。
 そのゴミ袋を点検する監視員制度まで導入して居ましたが、個人情報制度もあるので捨てたゴミまで立ち入る事がプライバシーも関与など住む地域性の格差は強く感じます。
 宛名の書いて有る物は、シールはめくり出来るだけ古紙に出して居ますが
取りにくい物など、ゴミの排出量を少なくする事がエコかなと思います。
 

投稿日時 - 2007-08-12 19:44:41

ANo.2

私は専門家では無いので、不本意な回答になるかも知れませんが…
“ごみは細分化した方が良い”と言う意見は、私も同感です。

我家の世帯主はごみ収集車に乗っています。ごみ収集車と言っても、業種は色々有る様です。例えば部門違いで言えば、持家のトイレの浄化槽の毎月の管理や年一回のトイレ浄化槽の大掃除も有りますし… 余談話に脱線してしまい申し訳有りません。

岡山市の場合…プラスチックは“全て”燃えるゴミ”になります。潜在のボトル・マヨネーズやケチャップやソースの容器・カップ麺容器・プラスチックのスプーン・フォーク…等等“全て”。ホンの数年前にこの様になりました。不燃ごみが一気に燃えるゴミに移った訳ですから、其迄の月二回だった不燃ごみは⇒月一回になりました。其の分燃えるゴミの出る量が、倍増しています。

さて本題に入りますが…
只世帯主曰く「余りにもゴミ分別に細分化されると、税金の無駄遣いになるだけだ!! 所詮プラスチックの資源ゴミも、最終的には燃えるゴミ扱いになるだけだ!!」そうです。勿論私には、真偽の程は判りません。
でも此は逆に言えば、岡山市の場合は資源ゴミの細分化に出来ない方法を取っているので、北海道夕張市の様に行政の倒産し損無いと言う事も考えられます。税金が無いからゴミ細分化も出来ない…ので。
ゴミ細分化の為にゴミ袋を有料化にする行政も有れば、岡山市の様にだらしない所も有りますし… どちらが正しいかは判りませんが…
だからと言って岡山市の遣り方は、私自身正しいとは思っておりません。岡山市もゴミ袋も透明・半透明です。指定ゴミ袋では有りません。

只此はゴミを出す側(住人)にも気を付けねばいけないなあと思うのは、ゴミ袋に入れる時に嵩張らぬ様にする事です。嵩張る物は小さく切り刻むとか折り畳む等して、一枚の袋に少しでも多くのゴミを入れて、ぎゅうぎゅう詰めにして、ごみ収集車の負担を軽くする事です。車の往来を少しでも少なくなれば、其の分二酸化炭素の排出量も少なくなる事も予測出来ます。自分達が出すゴミを少なくする事も勿論ですが… 日本人全員が自分達の出すゴミを少なくする所から始めてみたら、どの様になるのか、私は其方の方が興味有りますが…(笑)

投稿日時 - 2007-08-09 13:44:54

お礼

回答有難う御座います、CO2に排出を減らすには、昔の生活をしないと無理とか聞きますが、現代の近代的な生活を手に入れた人間が昔の生活に戻せるかですね。

投稿日時 - 2007-08-09 21:55:52

ANo.1

各地で最終の行き先が違うので分別方法が違います。
処分場の処理性能の差です。
エコ?から見ると今のところゴミは集めず、変化させず
そのまま分散させて置いておくのが最良です。
見た目が良くない、衛生害虫?の発生源になる
ので処理するのが目的です。
その目的の達成が最重要なので処理方法は各地で適当なのです。
エコ?(地球環境?野生生物?)にとってはゴミがあろうとなかろうと
ほとんど関係ないです。
たとえばゴミ袋が風に舞っていても、電化製品が広場に落ちていようと
影響は非常に小さいです。
逆に集めたり、無駄な労力や燃料を使って分別、処理するのは
悪影響が比較的大きくあります。

投稿日時 - 2007-08-09 11:58:17

お礼

回答有難う御座います、最終的には、ゴミの処理能力ですか。
人間が生活するだけCO2の発生する事を聞いて驚きです。

投稿日時 - 2007-08-09 21:51:49

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