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現生人類が生まれなければネアンデルタール人は文明を作れたか

現生人類が生まれなければ、ネアンデルタール人は、徐々に文明化できたのでしょうか。
いろいろ制限があることは知っております。発音の不得意、短命など。しかし、現生人類が現れなければ絶滅するような生物ではなかったように思われます。
これが徐々に文明化する(ビル作ったり街作ったり乗り物作ったり橋作ったり)ことは、宿命的にできない相談だったんでしょうか。またその限界は「言語」でしょうか。それとも「寿命」でしょうか。

投稿日時 - 2007-04-10 22:32:45

QNo.2911092

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回答(3)

ANo.3

 第六感ムリという感じがしますね。
 最近は大分少なくなってきましたが、現在でも未開の地では石器時代と変わらない原始的な生活をしている人々がいます。
 アフリカ、南米、ニューギニアなどには、つい数十年前までは石器時代さながらの人達が大勢暮らしていました。
 月にロケットが飛ぶ時代に、一方では縄文時代人よりも低い文明度の人々が、何万年間も何の不自由も感じずに生活しているわけです。
 これらの人々とわれわれ文明人は同じ新人類であり、脳味噌の量も変わらないのに、です。
 文明の発祥というものは、農耕の発達と密接な関係があります。世界の4大文明はそれぞれ大河の流域で発展し、世界各地へ広がっていきました。
 一方、現在の原始生活を営んできた人々は、そういう文明には一切触れずに長期間他地方と隔絶された生活を送ってきました。
 この人たちの集団で(みんな小さい集団です)、本格的な農業が起こらなかったわけは、一つには必要性がそれほどなかったということです。すなわち腹が減れば歩いて食べ物を探せば、なんとかなったということでしょう。
 もう一つは、農業というものは長期の計画と辛抱を要するものです。文明の発祥と密接な関係のある穀類の生産ですと 『種まき→収穫→脱穀→調理』となって、種を蒔いてから食べるまでに最低数ヶ月を要します。
 これは、人口の少ない集団で自然発生的に起こるということは難しいと思います。
 未開人でも種を蒔けば植物が芽を出し、成長したら食べられるようになる、ということを知っている人は居たと思います。しかし、歩いて探せば、なんとかなったということであれば、穀類の生産までには結びつかないでしょう。
 農耕の起源は世界のうちの一箇所から始まったということではなく、同時多発的であったと思われますが、大体我々が現在恩恵に浴している文明の利器は、ほとんどが一人の人が発明発見し、それが全世界に伝わったものと云って過言ではありません。
(日本の縄文時代も1万年と長かったわけですが、他との交流が増えた弥生期に入った2千年前から文化文明は発展し、そして鎖国が解けた明治から急速に発達したわけです。)
 現在の他から隔絶された原始社会生活を送っていた種族では、そういうことで文明が発祥しなかったものと思います。
 ましてや知能も低く(どの程度低いか知りません)、意思疎通も不十分なネアンデルタール人では、何万年経ってもアカンのではないだろうかと思います。
 何十万年か経って、一人の天才的なネアンデルタール人が『大八車』を発明したら、その人はネアンデルタール人ではなく、新人類ということになるんでしょうな。
 多分その人は顔付きも体つきも、ネアンデルタール人ではないと思います。 
 

投稿日時 - 2007-04-12 13:58:53

お礼

文明というものは、マルキシズムが詭弁であったように、必然的に発生するようなものではないようです。そう考えると、ご説明いただいたことは全く納得できます。必要性という動機もなく、知的にもコミュニケーション技術的にも未熟であることで、かなり可能性は低いでしょうね。しかし、一方で、コミュニケーションによらない、手工技術だけで究めていく道があるかもしれないと夢想します。しかし、やはり現生人類の特殊な能力というものが遺憾なく発揮された結果なんでしょうね。

投稿日時 - 2007-04-19 16:32:43

ANo.2

 NHKのテレビの特集で、「ネアンデルタール人が今、服を着てそのあたりにいても誰も気がつかない」っていうようなことを言ってましたね。

 その番組によると、現代人との違いは言語を発することのできる喉を持っていたかどうか、と言っていたように記憶しております。言語を発しなかったために、知識を子孫に伝えられなかった。そのために現代人との競争に負けたのも、滅びた「一因」と言っていたような。

    べつな原因については思い出せません m(_ _)m

 言語を発声できなくても、手話などの手段もあることですので、現代人との競争に負けなければ、それなりの文明を確立できたのではないでしょうかねぇ。

 なにがきっかけで声が出るように進化するか、わかったものではありませんし。

 思い出すのは、アメリカのどこぞで飼育しているボノボ(ピグミーチンパンジー)。カンジ♂とパンバニーシャ♀です。

 やはり喉が発声できない仕組みになっているので、うなり声みたいなのしか出ませんが、やはりNHKのテレビを見たかぎりでは英語を聞いて正確に理解していましたし、文字も理解していました。

 普段は裸ですが、研究所外の人と話し合うときはシャツを要求して、着ます。

 昨日、今日、明日、という時間の概念や、もし鏡を割らなければ、山へ連れて行く、という条件・結果関係を理解したと思える行動をしていましたし、研究者が主任の研究者に騙されて困惑する姿を見て、事情を知っているカンジ?はひっくりかえって大笑いする仕草もしていました。

 ボノボでさえああなのですから、ネアンデルタール人が文明を築けなかったはずはない、と信じています。

投稿日時 - 2007-04-11 03:31:05

お礼

高等なサルとか、いかにも文明化しそうな感じですよね。
ただ、それを受身でなくやれるかというと、大きな壁があるような気がします。その壁を越えられるものかどうか。流暢なコミュニケーションというものが必須なのかもしれないですね。それから、発明の母である「必要性」ということで、人口が増えられなければ、安住してしまうので、文明化の可能性が低くなります。
しかし、おそらく滅びずに生き残れたと思いますから、いつまでも石器時代ということはないとおもいまます。

投稿日時 - 2007-04-19 16:29:09

ANo.1

ネアンデルタールが、どうして絶滅したかには、諸説ありますが。現代のような文明がもてるかは、どこまでが偶然の要素があるのかが不明なので、なんとも。

ロバート・ソイヤー著のSF小説のホミニッド/ヒューマン/ハイブリットの3作をお勧めします。当然、フィクションの部分もありますが。ネアンデルタールについての描画には、最新の検証が行われているので。考察の参考にはなると思います。

投稿日時 - 2007-04-11 02:08:52

お礼

偶然性というものなんでしょうかね。確かに現生人類が文明を持てるようになったのは、数々の偶然によるところが大きいようです。

投稿日時 - 2007-04-19 16:25:27

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