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解決済みの質問

なぜ逮捕されるのか。正当防衛では

昨日、正当防衛なのになぜ逮捕されるのかと疑問に思える2つの事件がありました。
一つは、飼い犬に対して腹を立てた男が、飼い主の自宅へバットを持ってきて殴り怪我をさせた。飼い主が反撃してそのバットを奪い殴り返した。飼い主のほうが骨折し重傷なのに警察は、飼い主を傷害で逮捕。後日先に殴ったほうも逮捕する予定と新聞に載っていました。
二つ目は、ある弁護士の自宅へ侵入した男を、弁護士の息子兄弟が取り押さえた。しかし逮捕されたのはその息子さん達。(後で釈放とのことでした)
どちらの事件も、自宅へ不法侵入しており、一つ目の事件では、先に暴力を起こしているのになぜ逮捕されるのはわかりません。この平和な日本では、強盗に入られ家族が殺されても、ただ眺めているだけしか方法は無いのでしょうか。どうしたら自分の身を守ることができるのでしょうか。
長文で申し訳ございません。

投稿日時 - 2007-03-24 01:05:01

QNo.2860065

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

まず、犯罪に遭いそうになっている者や、犯罪の現場に居合わせた者は、犯罪を防止するために、防衛したり、逮捕したりすることが出来ます。いずれも、法律上の正当な権利として認められます。

しかし、正当防衛と思われるものでも、やり過ぎの場合や、実は正当防衛に当たらないものについては、罪を問われます。そして警察は、少しでもそれらの疑いがある場合には、逮捕をします。それが彼らの権限でもあり、法律上の義務でもあるからです。警察も公務員である以上、法律に定められた義務に拘束されるのです。

つまり、ふたつの事例ともに、やり過ぎないし正当防衛に当たらない可能性があると警察が判断したために、自らに課せられた義務を果たすべく、警察は彼らを逮捕した、といえます。

なお、正当防衛かどうかの最終判断権は、h2gpamさんもお書きになっているとおり、裁判所にあります。だから、「ふたつの事例はいずれも正当防衛だ」という前提でkenmi3055さんは疑問に思われたのでしょうけども、真に正当防衛かどうかは直ちに分かるものではなく、その前提が正しいとはいえないのです。(もちろん、その前提が誤っているともいえません。)

最後に、裁判所の判断が正当防衛となった場合、つまりは警察の判断が誤っていた場合でも、それだけで警察の法律上の落ち度となることはありません。上に記したような義務を警察に与えたのは、直接には法律ですが、その法律を決めた国会議員を選出したのは、他でもない私たち国民だからです。今回の事例が正当防衛だったとしても、警察に向かって私たちが落ち度を問うのは、誰かに「これをやれ」と言っておきながら、そのとおりにその人がやったら「お前はやってはいけないことをした」と断ずるようなものです。(オーナー企業でむちゃくちゃなことを言う社長を思い出させます。そのむちゃくちゃさと同列になってしまうのです。)もちろん、判断をするまでの過程で捜査不足があった場合などは、警察の落ち度を断じていいと思います。ただ、既に述べましたとおり、「判断をするまでの過程」の落ち度は問えても、私たち国民が「判断そのもの」の落ち度を問うのは基本的に論理矛盾となるのです。

投稿日時 - 2007-03-24 13:49:05

お礼

詳しくご回答いただきありがとうごさいました。

投稿日時 - 2007-03-24 21:46:50

ANo.7

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回答(8)

ANo.8

すみません、ひとつ書き漏らしました。

逮捕後になされる取調べの過程で、警察や検察が「正当防衛に当たりそうだ」と判断した場合には、裁判所の判断を待たずして罪を問われないことになります(不起訴処分等)。この場合でも、先に挙げたものと同じ理由により、逮捕より前になされる捜査過程や逮捕後の取調べ過程で問題があれば警察の落ち度を問えますが、警察の逮捕判断そのものに対して落ち度を問うのは基本的に論理矛盾となります。論理矛盾となる場合には、判断ミスが明々白々でない限り、仮に国家賠償請求をしたとしても認められません。

投稿日時 - 2007-03-24 14:03:05

ANo.6

明々白々な場合を除いて(正当防衛が明々白々の場合とは考えにくいが)当然に逮捕されるべきです。
正当防衛か否かを判断するのは裁判所ですから。

投稿日時 - 2007-03-24 10:49:34

お礼

ありがどうございました。

投稿日時 - 2007-03-24 21:45:56

ANo.5

一つ目の事件ですが・・・
過剰防衛と判断されたのではないでしょうか。正当防衛に関して、武器対等の原則というものがあります。相手もこちらも素手の場合なら問題ありません。相手がバットを持ち、こちらも防衛の為にバットを使うのも大丈夫です。しかし、素手の相手に対し、武器を使って反撃するのは範囲を逸脱しているとみなされます。
おそらく、飼い主がバットを奪った時点で相手は素手になった筈です。
その素手になったところをバットで殴った為、過剰防衛と見なされたのだと思います。バットを奪っただけで、素手で殴っていたら逮捕はなかったと思うのですが・・・

二つ目の事件は、この文面だけでは状況が掴み難いので何とも言えませんが、やはり何かしらの「いきすぎ」と見なされる所があった為、逮捕されたのかもしれません。

投稿日時 - 2007-03-24 06:34:56

お礼

ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-03-24 21:45:02

ANo.4

法律は強盗に殺されても眺めていろというんでしょうね。
暴力で抵抗してもいいのは警察だけってことなんでしょう。

自宅に男が侵入し、今日からここは俺の家だ!と意気込んだとしても
抵抗しちゃいけないんでしょうね^^;

投稿日時 - 2007-03-24 02:44:20

お礼

ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-03-24 21:44:29

ANo.3

まあ、事件のことは、ソースもないし、仄聞になるのでコメントはできませんが、
>この平和な日本では、強盗に入られ家族が殺されても、ただ眺めているだけしか方法は無いのでしょうか。どうしたら自分の身を守ることができるのでしょうか。
この部分が質問の趣旨と言うことでいいでしょうか?
強盗に家族が殺されてるのを、ただ眺めている状況を想像できないのですが、ホントにそんな疑問をもたれたのですか?
わたしなら、問答無用で強盗をやります。
やられる前にやる。
自分の身を守るのもそうです。きれい事じゃないです、やられたらお仕舞いです。
どんなに長い懲役でも、いただいて生きて帰ってこれるのですから、やられる前にやる。モットーです。

投稿日時 - 2007-03-24 01:39:13

お礼

私も、その考えです。ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-03-24 21:43:49

ANo.2

事件現場で駆けつけた警察官には、正当防衛かどうかを判断することはできません。
人が怪我したり死亡した場合には、それなりの捜査が必要で、その上で立件するか否かが判断されます。

投稿日時 - 2007-03-24 01:28:45

お礼

ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-03-24 21:42:26

私、素人の考えですが、
1)事件の現場では、不法侵入は、やむ得ない行為とみなし、実質、怪我を負わせた現行犯としたのだと思いますし、後日、逮捕するのであれば、双方からの事情聴取で、双方に過失ありと判明したのだと思います。
2)こちらも同じ理由かと。事情聴取で判明し、釈放に。

投稿日時 - 2007-03-24 01:19:57

お礼

早々の回答、ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-03-24 21:41:53

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