どなたか曲名、できれば参加メンバーも・・・
つい最近、従兄弟とアコースティック・デュオを結成し、5月にも人様の前で演奏する事になりました。
60~80年代のロック・ナンバー(主にバラード・ナンバー)を2本のアコギとブルース・ハープで演奏するという趣旨です。
10曲予定で、2曲が80年代の曲です。
1曲はガンズの「patience」で決定なのですが、あと1曲が決まりません。
そこで。
個人的に薄ら覚えだけど、当時から忘れられない曲があるんです。
時期的には、80年代中期から後期、かなりの大物が何人か参加しています。
サビの部分、ロイ・オービスン(だと思いました)が非常に印象的なメロディーを歌っていたと思います。
あと、ボブ・ディランも参加していたと思います。
その他のメンバーも超大物だったと思うのですが、これ以上はわかりません。
Aメロとサビだけは覚えています。
当時流行ったような音作りなので、それなりに有名プロデューサーが関わっていたかもしれません。
もしかしたら、それなりにヒットしていたかもしれません。
ちゃんと曲を知っていれば、検討の余地もあると思うのですが・・・
どなたか、これだけの材料で、曲名、できれば参加メンバーがお分かりになる方いらっしゃいますでしょうか?
よろしくお願いします。
投稿日時 - 2007-03-04 18:46:01
ディランとロイ・オービソンが参加した80年代のスーパーバンドと言えば「Traveling Wilburys」以外にはありません。
これはジョージ・ハリスンのレコーディングの為に集まったメンバーがそのまま覆面バンドになったもので、この手のバンドとしては珍しくまともな活動(アルバム3枚制作※発表は2枚)をしていました。グラミーも取っちゃいましたし。活動は88年~90年の間。
メンバーは、先述のジョージ、ディラン、オービソンの他、ジェフ・リン、トム・ペティといったものです。曲はどれでしょうね。
取りあえずオービソンがいる時点でVOL1収録だと思いますので聞いてみて下さい。
投稿日時 - 2007-03-04 19:04:14
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回答(4)
あ、ちなみに余談というか重要なポイントですが、
彼らが「覆面バンド」となったのは、それぞれ大物であるが故にレコード会社との契約に縛られており、それを回避する苦肉の策(その割にはあっさり正体を明かしたけど)でした。
つまり、未だに契約的にはまずいものであり、訴訟にこそなっていませんが、その音源は簡単には再発出来ないのです。
…VOL1廃盤なんですよね(苦笑)。調べれば分かりますがアマゾンで2万以上します。
VOL3は権利クリアしているのでCDで買えるのですが、オービソンの死後の作品なので探している曲は入ってないでしょう。
投稿日時 - 2007-03-04 19:11:26
ご回答有難うございます。
Travelling Wilburysで間違いないです。
バンド名がわかってオービスン参加で「Vol.1」ということがわかったので、ここから辿ったら、曲名がわかりました。
「Handle With Care」という曲ですね。
PVの動画も観れました。
長年、頭の片隅(ほんと隅っこですが・・・)に引っかかっていたので、嬉しいです。
それにしても、廃盤ですか。
残念ですね。
歌詞は、何とか手に入れます。
どうもありがとうございました。
助かりました!
投稿日時 - 2007-03-04 20:59:02
トラベリング・ウィルベリーズ(Traveling Wilburys)は、1988年に結成された覆面バンド。そのメンバー構成はジョージ・ハリスン(元ビートルズ)、ボブ・ディラン、ジェフ・リン(エレクトリック・ライト・オーケストラ)、トム・ペティ、ロイ・オービソンという豪華な面々である。
ジョージ・ハリスンの楽曲のレコーディングのために集まったメンバーが意気投合し、このスーパーグループが結成されることになった。これだけの大物ミュージシャンが集まったにも関わらず、非常にまとまりのある作品を生み出すことができた。そして、バンドはグラミー賞まで受賞する大活躍となった。
ロイ・オービソンの死という不幸に見舞われ、さらに彼の後釜として参加を予定していたデル・シャノンが直前に自殺するなど、活動は安定せず、結果的にバンドとしての活動自体はアルバム2枚をリリースしただけであったが、彼らのミュージシャンシップを感じ取ることのできる有意義なものだった。
投稿日時 - 2007-03-04 19:08:15