残業禁止の会社
定時が8時半から17時半までの会社で働いています。
私の会社は基本的に残業を認めてくれません。
定時を過ぎると上司が早く帰れと促してきます。
仕事が終わっていませんというと、「残業する人は仕事が出来ない証拠。無理な量を与えているわけではないから、しっかりタイムマネジメントして定時で終わらせるように」と説教されます。
たしかに無理な量ではないのですが、普通に仕事をしているとすぐ時間に余裕がなくなるので、朝から一切手が抜けない緊張感の中で仕事をしております。メーリングリストで、残業はやめましょう!みたいなメールが週一回は回ってきます。
皆さんは、このような働き方に賛成ですか?
それとも、残業代がもらえてなおかつ自分のペースで仕事が出来る会社のほうがいいでしょうか?気になったので質問してみました。
投稿日時 - 2007-01-28 21:49:11
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回答(15)
まさに会社の鏡ですね、時間内に仕事をこなすことこそ社会人として今一番やらなければいけないこと。一昔前に残業=労働意欲の表れという言葉がまかり通っていましたが、今の状況下の日本では残業=給料の水増し請求+経費の無駄使い+ダラダラ精神の表れ・・・・といったところでしょう。
以前勤めていたところなんか、たった一人の無能な上司(当日欠勤が多く、プライドだけが高い等々)のために付き合い残業(作業内容が入庫したダンボールの片付けが主体)ばかりで、誰も改善提案使用ともしない、社長もその上司をえこひいきしていて「〇〇さんはうちの会社には必要な存在」などとよく言っています。「社長、いい加減目を覚ましてください、〇〇さんは社長の期待を裏切っています、彼をこのまま会社においておくとそのうち会社が潰れます」と何度も言ってやりたかったです。
本来就職前に求人表などで就業時間〇時~〇時と書いていると思いますが、本来その時間内に全てを終えることこそが会社を運営していく一番重要なことのハズ、それが出来ない人たちに会社に通ってほしくない、就職難で困っている人たちや派遣労働者の人と順次入れ替えを擦るべきだと思う。
「間(ま)がない」「終わらない」「仕事量が多い」「残業になりたくなかったら早くしろ、モタモタするな」などと言っているからいつまでも残業がなくならない、とにかく落ち着いて作業を行い(あせらず、ゆっくりと)、必要のないものは処分して、時間が空いた人は作業している人の援助に周る。こうすれば自然と時間内で全てを終えることが余裕でできる。とにかく時と場合に合わせた、時代の流れに沿ったやり方に換えていくことが重要、「うちにはうちの伝統云々・・・」は全てやめるべき。
投稿日時 - 2010-06-30 13:04:43
理想的な会社ですね。朝から一切手を抜けないのはよいことです。そういった働き方のほうが夕方以降またリフレッシュした時間が過ごせ、それが翌日にプラスに働きます。慢性的に睡眠時間が数時間、いつおわるともわからない残業続き、休日も仕事で、いい仕事はできません。
昨今、仕事の生産性や効率化が重視されていますが、生産性や効率化は、”限られた時間”の中で仕事をするから、意味をなすのであって、seaport3aさんの会社の経営者はそれを分かっているということじゃないでしょうか。
終わりのない永遠と続くような残業などでは、実は、生産性の向上は無理です。人間は、限られた時間の中だから、モチベーションがあがり、一生懸命になれるのです。そうなるから、そこに仕事の工夫がなされ、仕事が効率化され生産性が上がるのです。終わりが見えない永遠と続く仕事に、鞭打って仕事しろといってもモチベーションは下がるのみです。競争だ、とある意味、脅しながら仕事をさせても良い仕事はできません。それは実は、第二次大戦時の日本軍の上官が兵隊を鞭で打って”恐怖”で無理な行軍を行おうとするのと本質では同じです。
昔ナチスの強制収容所では、いつここからでられるのかわからないため、人々は生きる望みを捨て気が狂ったり、自殺者が多発したそうですが、連合軍が来年になれば救出されるという噂がながれると、そういったことがパタリとなくなったそうです。しかし、それが本当に噂でウソだったことがわかると、再び気が狂ったり、自殺者が多発したそうです。
人間は、終わりのないものにはモチベーションは続かないのです。終わりがあると分かるからモチベーションが高まるのです。ですから、日本のサービス残業や蔓延化している慢性的な残業はモチベーションを下げるだけだと思っています。
限られた中で仕事をするからモチベーションがあがり、生産性があがるのです。
投稿日時 - 2007-01-29 21:57:27
こんにちは。
> 皆さんは、このような働き方に賛成ですか?
⇒賛成です。
上司が言われるとおり、無理の無い仕事量をseaport3aさんに
与えているとしたらの話ですが、
seaport3aさんはご自分の業務のこなし方の見直しをされた方が
よいと思います。
ご自分にとってやりやすいように仕事をしているつもりでも、
第三者からみると、もしかして、
要領が悪いと思われているかもしれません。
もし、seaport3aさんと同じ仕事を、
仮にAさんという人にさせた場合、
それを残業なしの時間内で終わらせることができたとしたら、
当然上司は、誰に同じ事をやらせてもAさんのように
時間内に処理できるものと要求してくると思います。
> それとも、残業代がもらえてなおかつ自分のペースで仕事が出来る会社のほうがいいでしょうか?
⇒自分のペースで仕事がしたいから残業になってしまう。という理由は
通用しないと思います。
経営者の方は、経費削減のためもあって、
残業をなしとしていると思うので、
それなのに社員に自分のペースで仕事して残業もしていいよ、
残業代は払ってあげるから。なんて親切な会社はありませんよね?
また、会社の規模にもよりますが、
いたとしても社内にひとりやふたりならまだしも、
自分のペースで残業なんて方が100人以上いたとしたら?
どうしても残業になってしまうようなら、
上司や同僚に、業務改善の相談をされた方がよいと思います。
投稿日時 - 2007-01-29 10:47:49
いい会社だと思いますよ。
緊張感が常にあり、手を抜いていなくても残業が”必ず”発生してしまう仕事を続けていたということもありうらやましく感じます
(ある業務のサポート業務で、17~23時ぐらいに仕事を回され朝一までにという但し書きがほぼ全てについているという仕事だったので・・・)
上司から回される仕事は、貴方が普通の仕事を行っていれば一日の業務時間内で全てこなせる量を回されているはずです。
多くも無く、少なくも無く
ある意味貴方のペースに最適だと判断されている量のはずです。
その中で、貴方自分なりの工夫をするなど仕事をやりやすい方法を探っていけば
仕事の余裕はもっと増えると思いますよ。
そういうことができる仕事というのはとてもうらやましく感じます
投稿日時 - 2007-01-29 02:03:40
しっかりとした期限を決められないと意外と仕事は片付かないものだと思うので
質問者様の会社はすばらしいと思います。
給料を払う側からすれば『朝から一切手が抜けない緊張感の中で仕事
をしている』環境を作りだすのは当然であると思います。
休憩時間は確保されているはずでしょうから。
ただ『残業する人は仕事が出来ない証拠』とは思いません。
それはちょっと極端かなって思っちゃいます。
仕事に何を求めるかだと思います。
『自分のペースで仕事』が出来ないのは納得が行かないまま
終わらせてしまっている仕事もあるのかもしれませんので
職人気質の人には十分なストレスでしょう。
休日出勤までしなければ行けないほどの残業には耐えられない
という人もいるはずです。
投稿日時 - 2007-01-28 23:24:28
上司の言うことが正しいです、しかもきちんと管理されています、羨ましい。
私の勤めているところは、質問者様の勤めているところと正反対です、残業=仕事のできる人と云う見方です。
なので、しょっちゅう残業する人の評価は異様に高いです、しかも残業代も出ています(全額では無いのですが、評価が高くなるので、昇給に影響がでます)
しかし実質その人たちは仕事が遅いか出来ない人たちなので、周りがやらなければならなくなります(私も振られるほうです)、しかも、そういう人たちより遥かに早く終わります、それでも評価は上がりません。
ちなみに私は自分のペースで仕事をしていますが基本的に定時で終了します、仕事量としては、残業している人に比べれば3~5倍はありますが、定時に上がれるように仕事します、残業代が出たとしても、遅くまで会社にいるのはバカバカしいので(やりたいことたくさんありますし)。
投稿日時 - 2007-01-28 22:23:22