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数字のゼロはなぜ英語?

零という言い方もありますが、ゼロという言い方も
普通に使いますよね。

他の数字は、漢語か和言葉起源の発音かと思うの
ですが、なぜゼロだけ英語の発音を普通に使う
ことが定着しているのでしょうか?

投稿日時 - 2007-01-22 02:50:26

QNo.2685787

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回答(9)

ANo.9

吉沢典男・石綿敏雄「外来語の語源」角川書房によれば、
 ゼロ【仏語ze'ro】零、空位(村上英俊「仏語明要」元治1年=1964年)
 その後、明治期の仏語辞典に、「(尺度の)初点」(明治34年)「(寒暖計の)氷点」とあり、英語で「零位」と出るのは「井上英和大辞典」(大正7年=1918年)のようです。

 ちなみにメートル法のメートル(me'tre)もフランス語ですね。もちろんセンチ(centi-)、ミリ(milli-)、キロ(kilo-)、デシ(deci-)などもそうですし。

投稿日時 - 2007-01-25 00:24:11

お礼

有難うございます。

投稿日時 - 2007-03-21 12:13:04

ANo.8

伝統的な漢数字表記では「0」の桁は書き表しません。数値として読むときも「0」の桁は読みません。
アラビア数字の位取記法を使うようになって1桁ずつ棒読みする場合の読み方が必要になり、「ゼロ」「レイ」「まる」など色々な読み方が行われてきたわけです。つまり、歴史が浅いために英語の「ゼロ」がほとんど抵抗なく受け入れられたのではないでしょうか。

とはいえ、すべてが「ゼロ」と読まれているわけではありません。「ゼロ」か「レイ」かは、読みやすさ・聞きやすさでケースバイケースだと思います。たとえば電話番号案内の「104番」は「イチゼロヨン」より「イチレイヨン」のほうが言いやすいでしょう。「午前0時」を「ゴゼンゼロジ」という人は少ないと思います。引越屋さんの「0123」を「レイイチニイサン」と読むと、兄の名前を呼んでいるのかと思われます(これは冗談)。

ちなみに、NHK放送文化研究所編『NHKことばのハンドブック』には、「数字の読み方」の中に次のような記述があります。
---------
「0」は、「無い」ということを強調する場合、及び読み方が決まっている場合は、〔ゼロ〕と言ってもよい。
---------
それ以外の、数字を1桁ずつ棒読みする場合は、すべて「レイ」です。
は、数字の棒読みは「レイ」が原則です。
NHKアナウンサーは徹底していますが、民放では「ゼロ」もよく聞くような気がします。民放で電話番号を「東京レイサン…」と言っているのを聞くと、おやっと思うことがあります。
「ゼロ」と読んでいるのはアナウンサーではなく、キャスターやレポーターなどかもしれません。

昨年大晦日のドリームジャンボ宝くじ抽せん会の中継で、司会のNHKアナウンサー(たぶん)が、「…300番」を「さんびゃく・れいじゅう・れいばん」と読み上げていました。これは特殊な読み方です。株式市況の実況放送では「まる」も使うようです。


旧海軍零式艦上戦闘機(零戦)は他の方の回答にもある通り、海軍では戦時中でもふつうに「ゼロ戦」と呼んでいたといわれます。もともと海軍では日常レベルで英語を排除することは無かったようです。旧制中学・高校・大学や海軍兵学校には戦時中も英語教科があったそうですし、海軍には「海軍士官が敵の言葉を話せないでどうする」というまともな主張を受け入れる気風があったといわれます。石頭が多かったのは主に陸軍方面でしょう。

参考までに、明治末~終戦期の新聞の経済記事14万件を収録した神戸大学の「新聞記事文庫」で「ゼロ」を検索すると、約百件の記事がヒットします。幾つかピックアップしてみると…。
・1912年(大正元年) 大阪毎日新聞 「<上略> 信用もゼロなりと」
・1926年(大正15年) 中外商業新報 「織物界から西陣織物を除けばゼロだ」
・1932年(昭和 7年) 東京朝日新聞 「低資の恩恵も銀行の利用もゼロ」
・1941年(昭和16年) 日本工業新聞 「焼夷弾に対する防火施設はゼロに近い」

投稿日時 - 2007-01-23 02:56:23

補足

実はこの疑問にぶつかったのは、そのゼロ戦のことでして、
一般の資料の多くには、戦争中は零戦と呼ばれていて、ゼロ戦と
いうのは戦後、アメリカがゼロファイターと呼んだことに由来
するとあることが多いのですが、戦争中の体験記には
ゼロ戦との記載が多く、この間「戦争中もゼロ戦と呼んでいたよ」
という旧日本海軍の方の記述を読んだんです。

現在のゼロと零の使い分けではなく、なぜゼロだけ英語で、
しかも一般に広がっているのか知りたいんです。

日本はオランダとの交易が盛んだったわけですから、
西洋の数字を読みために、オランダ語が入っているなら
まだ分かるような気がするのですが。

投稿日時 - 2007-01-24 03:01:41

ANo.7

「零式戦闘機」は「レイシキ」で「ぜロセン」ではなかったという発言にのみ、意見を申し上げます。下記サイトにもあるように、「ゼロ戦」も通用していたようです。新聞報道という証拠があるようですから、多分間違いないでしょう。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%AD%E6%88%A6#.E5.90.8D.E7.A7.B0.E3.81.AB.E3.81.A4.E3.81.84.E3.81.A6
 戦争中でも米英語は教育されていたし、英語教師もいたわけです。
1943年頃から戦争の形勢が悪くなるに従い、敵性語が排斥されるようになっても「ブルース」というような歌は作られていたのです。これは何語か知りませんが、多分西洋から来ているから敵性語だったと思います。
 さすがに軍隊では極端で、中国語由来と思われる「洗面器」を「面洗器」と呼ばせたりしていたそうです。

投稿日時 - 2007-01-23 00:00:14

補足

戦争中もゼロという言葉を使っていた。それはいろいろな
資料から知っているんです。

敵国語かどうかとか言う問題より、もともと零という言葉があり
ながら、なぜ外来語の発音が一般化したのか?です。

例えば昔のお医者さんの用語には、カルテのように
ドイツ語が多いですが、それは日本がドイツから医学を
学んだからで、しかも専門用語だけです。

例えば貿易の関係とかで、ゼロの発音が入ったとしても
カルテのように一般には広がらないと思うのですが。

投稿日時 - 2007-01-24 03:19:20

ANo.6

テレビやラジオで電話番号を言う時に、例えば東京の場合、アナウンサーの人は「03(れいさん)」と言って、アナウンサーじゃない人は「ぜろさん」と言ってるようですね。

的確な回答ではありませんが、ご参考まで。

投稿日時 - 2007-01-22 16:06:30

ANo.5

No4さんは当時はゼロ戦の呼称はないって言ってますけどこんな意見もあるようです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2206761.html

私見ですが、たぶん発音しやすい・聞き取りやすいからではないでしょうか。特別な理由はなく、単にそれだけのことかと思います。
ニッポン→ニホン のように、言葉は発音しやすい方へと変化していく傾向があるので。ニッポンと発音したほうが語呂がいい場合(ニッポンチャチャチャなど)はニッポンで発音する人が多いですが。

投稿日時 - 2007-01-22 13:24:08

ANo.4

皇紀2600年の零を取って零式艦上戦闘機(れいしき)と命名された戦闘機は、戦後も(れいせん)と呼ばれていました。当時ゼロ戦の呼称はありません。今でも戦争を知る人は「れいせん」と言っています。ゼロ戦の発祥は定かではありませんが、英語の<ゼロファイター>から来た合成語と思われます。零戦の零は1940年の0ではありません。

インドで発見された<0>は、全世界に広がりましたが、日本には中国と言う漢字文化圏からその概念が伝わった為、<0>が「零」で表記されるようになりました。<0>の発明と英語のゼロと「零」の起源は、発明>零>ゼロとなり、日本人が零をゼロと発音するように定着したのは、米軍の進駐して来た敗戦後のようです。

日本人が英語と接したのは、江戸初期の家康とも言われます。キリシタンとは違うプロテスタントであるが故、顧問のような形で仕えた三浦按針(ウイリアム・アダムス)はイギリスの航海士でもありました。

投稿日時 - 2007-01-22 09:31:04

補足

>日本人が零をゼロと発音するように定着したのは、米軍の進駐して来た敗戦後のようです。

 ゼロだけですか? 英語が普通に入ってきてゼロが広がったなら、
他の数字も英語読みになりそうですが。

投稿日時 - 2007-01-24 03:15:11

ANo.3

ゼロの概念は古代ギリシャやマヤにもあったらしいが文字持たなかったり表記方法なかった。インドで(たぶんメソポタミア文明の流れで)0発明したのは有名です。
ヨーロッパ人には0の概念なかったから数字や年や月は1から始まる。欧州のエレベータには1と2の間にM=中2階(インドのエレベータには0があるらしい)

日本には漢字や仏教の輸入あったからそのとき零はあったでしょう。空はゼロともいえる。
日本人が英語と触れたのは江戸期の捕鯨船の遭難者か(ペルー来航の目的のひとつがその保護)。
信長時代の天正少年使節団はローマに行き、ラテン語はなす若者はバチカンの記録に残る。訪問したからとかぶれなかったので一行が途中で奴隷の扱いや宗教が侵略軍派遣の先導していることは見抜き記録残した。南蛮人(カトリック)追放、紅毛人(プロテスタント、オランダ人)と交易した。
江戸幕府はオランダの没落知らず(うそ聞かされ見抜けなかった)、福沢諭吉はオランダ語学んだが外国知ると英語に乗り換えたほど(英米は興隆)。
英米語追放の時期(皇紀2600年、1940年)>零式(ぜろせん)だから日本語ですよ。

投稿日時 - 2007-01-22 06:20:07

ANo.2

私の持っている、小学館の大辞泉で「零」を引くと「ゼロ」
「ゼロ」を引くと「零」と書いてありました。
英語のテストは0点でしたは、「零点」と読みますね。
気温なども0度は、「零度」。

投稿日時 - 2007-01-22 03:52:57

ANo.1

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=129648102
このページをご覧ください。
零とは厳密には零細企業などと言う様に「極めて小さい」という意味であり、
数字の0と同じ意味ではないとのことです。

したがって、数学など厳密さが求められる場面ではゼロ、と呼ぶのではないでしょうか。

投稿日時 - 2007-01-22 03:31:11

補足

現在の使い分けではなく、なぜ、どういった経緯でゼロだけ
英語が入ったか?を知りたいんです。

ゼロは日本語化していると思いますが、大本は英語であるのは
間違いないですよね。

投稿日時 - 2007-01-24 02:57:19

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