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「戦争」と「侵略戦争」の違いについて

「戦争」と「侵略戦争」は違うものなのですか?
よく「日中戦争は侵略戦争であったかどうか」などのことをテレビで議論していますが、よくわかりません。
国際法に則り、宣戦布告すれば侵略ではないのか、それとも戦争自体が侵略戦争なのか・・・。
よろしくお願いします。

投稿日時 - 2006-09-24 18:21:33

QNo.2428669

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回答(10)

ANo.10

いろいろな定義の仕方があります。 書き込みにあるとおり、いろいろな方の定義の仕方を参考にし、ご自分で定義するのが良いでしょう。
・・・だと愛想がないので(笑)以下蛇足です。

まず、侵略が良いか悪いかということについては、悪いに決まっています。ただ、他の国がやって来る、先にやらないと自分がやられる。それで戦争が終らない。というのが人類の過去の歴史です。とくに人類(欧米人)は第一次大戦で「もうこりごり」と思ったわけです。
そこで、せっかく理性で判断するのが人間なんで、法と理性と知性で回避できないものか?と考えられたのが、国際法(1928年不戦条約)です。

以下、こんな風な定義がある参考程度ということで 国際法においては

■侵略(英語ではagression)の定義

現在交戦状態にない
国家に対し   (部族・ゲリラ相手では侵略にならない) 
戦闘部隊を持って攻撃することを命令し  (個人ではない・軍隊が)
一撃目の攻撃を実行すること

です。 (そんな感じだったと思います。)
従い、日中戦争では歴史を注意深く見ると、実は一撃目は中華民国から第一次上海事変、という日本への侵略(agression)行為をもってはじまっています。 それまでの中国大陸での戦闘行為は、上記基準に達しません。 満州事変なども実は国家対国家の戦争行為ではありませんし、一兵士が発砲しても小競り合いで、国際法上の侵略(agression)ではありません。

日本が侵略(agression)をしたのは、実は1941年にアメリカへの真珠湾攻撃です。
また、2003年のアメリカのイラクへの攻撃も、国際法上では侵略(agression)です
いかがでしょうか。

■戦争
したがい、上記以外の国家間の戦闘行為、まあ侵略に対する反撃ですね。

また、参考に1928年にパリ不戦条約というものが締結されましたがその理念など、参考までにそれをwikiなどでご参照ください。

投稿日時 - 2009-10-27 15:30:58

ANo.9

> なるほど、「脳内妄想の産物」ですか。確かに「侵略」の定義
> が何か、を明らかにして「侵略戦争」という言葉を言っている
> 人は見たことがありません。

 実際、ダメな事例がいろいろでてきましたね。
 定義するということが、何をすることなのか分かっていない人までいます。

 定義するとは、分類することです。
 分類するとは、排他的に識別するということです。例えば分類がA,B,Cと3つあったとき、事例 a は必ずAかBかCのどれかに属し、他の2つには属してはいけません。
 AにもBにも属す、なんて結論が出てしまったら、それは分類に失敗していると見なされます。つまり、定義に失敗したということですね。

 今の例に即して言えば、ある戦争が「侵略戦争」であると分類されたら、もうその戦争は「侵略戦争」でしかありません。
 アバウトな日本語で言えば、侵略戦争と同列に並ぶ分類項目としては、防衛戦争や助太刀(~戦争、という言葉が出てきませんでした)や膺懲戦争などになります。
 つまり、「侵略戦争」と分類されたら、それは自衛でも助太刀でも搖長でもありえないということになるわけですね。

 世界は、そんなに単純ではありません。

 結論として、今まで出てきた事例を見ても、「侵略」は単なる枕詞以上の意味は無いと言えます。

投稿日時 - 2006-09-26 22:03:27

 戦争には概ね

1.侵略戦争
2.自衛戦争
3.制裁戦争

があります。

まず戦争とは

1.宣戦布告または最後通牒(最終的な要求を提示し、受諾拒否の場合は戦争または武力行使の使用など自由行動をとる旨述べた外交文書)によって戦意が表明され戦時国際法規の適用を受けるものと定義されます。

また

2.広く、国家間における(事実上の)武力闘争を指して、戦争という場合もあります(実質的意味での戦争)

 そして、普通侵略戦争とは、「国際紛争を解決する手段としての戦争」を意味します。

 これに対して、自衛戦争とは、「自衛権の行使としての戦争」です。

 しかし、この「自衛権」が何を意味するのかその内容で、学説が一致せず、内容がきちんと定義できないのです。

 ただ、一応「外国からの急迫または現実の違法な侵害に対して、自国を防衛するために必要な一定の実力を行使する権力と説かれるのが通常です(芦辺説、佐藤幸治説)。

 そして、その自衛権の発動については、
(1)防衛行動以外に手段がなく、そのような防衛行動を取ることが止むを得ないという必要性の要件、

(2)外国から加えられた侵害が急迫不正であるという違法性の要件、

(3)自衛権の発動としてとられた措置が加えられた侵害を排除するのに必要な限度のもので、つり合いがとれていなけらばならないという均衡性の要件、

を備えて、はじめて自衛権を発動できると考えれば、一応侵略戦争と自衛戦争を概念上は区別することができますが、そもそもそのような区別が実際に可能かどうかについては争いのあるところです。出来ないから無意味という人もいます。

 ここで、今問題になっているのが、個別的自衛権(自分の国を自分で守る権利)は日本においても認められる(これまでの政府見解)が集団的自衛権(同盟関係にある他国を共同して守る場合)は、憲法上認められる余地が一切ないというのがこれまでのほぼ全ての自民党国会議員を含めた国会議員のコンセンサスですが、これが今後解釈の変更を迫られ可能性が大きいのです。

 要するに、アメリカが自衛戦争として、実際は侵略戦争をしているのに(アメリカは戦争が大好きなのでほぼ侵略戦争をしょっちゅう繰り返し行っています。国際裁判所の判決までをも無視しており、違法状態が繰り広げられております。また、アメリカ世論においても、思想弾圧がなされており、それに対し、ノーム・チョムスキーという思いっきり左寄りの言語学者がいるのですが、これを鋭く突いてアメリカ政府を強く批判しています「ならず国家アメリカ」という本を書いたのも、ノーム・チョムスキーで、彼にはカリスマ性があり、非常に鋭い知性なので、日本でも有名になるつつあります。たくさん本が出ており、アメリカが侵略戦争を繰り返していることを何度も指摘しています)、それにのっかかって行って集団的自衛権の行使として、実質的には侵略戦争を可能にする解釈を可能にしようとする安倍晋三等、一部右寄りの国会議員の発言が気になります。ここが今の所、注意すべき点です。憲法改正は安倍政権のうちには不可能である可能性が高いです)

 また、実力とは何なのかについて議論が分かれております。また、自衛権は認められるのかにおいては、自衛権は認められるが、自衛戦争は認められない、自衛戦争は認められるという学説が激しく対立しているところです。

 明らかなのは、思いっきり無智な政治家でさえ(しかし、実は小泉首相がこれに入りそう・・・彼は無智です)、「侵略戦争」は一切許されないとしていることです。これは全ての国会議員がこう言うでしょう(私は調査していないので、もしかしたらあまりに右寄りでバカ政治家がこういうことを言っているかもしれませんが)。

 問題は自衛戦争を認めるか、次に集団的自衛権を認めるか、集団的自衛権を認めるとして、その行使まで許すか、が今後の憲法改正の問題として浮上してくるものと思います。

 実際、右寄りの発想をする政治家は、集団的自衛権を行使できるようになって、アメリカの忠犬ハチ公の役割を担いたいと思っている人が少しずつ増えているということです。

 また、多くの国民が憲法について全くの無智であることも気になります。今憲法の本が売れているようですが、要するに基本的な憲法論議について知らない人が多すぎるのです。これで、憲法改正って言われても・・・困るというのが、私の印象です。

投稿日時 - 2006-09-25 20:00:27

ANo.7

 相手の領土を自国のものにする目的で、相手の国土日侵入し(侵略)、戦争となるのが侵略戦争です。

 第二次世界大戦前の不況に対して、フランスやイギリスはその当時持っていた広大な植民地(そのかなりの部分は、侵略戦争により入手。本国で生産した工業製品の消費地となった。)を持っていました。

 アメリカは、中南米諸国を経済的に支配下に置いており、消費地を持っていました。

 それに対して、日本は中国を自国の消費地として確保しなければ、一等国(戦前そのような言い方をしました。)の地位が危うくなるため、戦争を始めました。(宣戦布告をしていないため、日華事変とか支那事変とか呼びました。)

 妄想とか言ってると、歴史が理解できなくなりますよ。

投稿日時 - 2006-09-25 15:35:01

ANo.6

論議にすればきりが無いと思いますが、まず単純に字句だけで考えれば良いのではないでしょうか。

自分の領地でない所まで攻めて行くのは明白に「侵略」だと思いますが、そう言いたくない人が理屈を捏ねているだけだと思います。

パレスチナ・イスラエルの様に、過去にどちらもが国家を作っていた歴史があれば別ですが、日本が中国を領有していた事はありませんし、中国が攻めてきたのを押し戻したのでもありませんから、普通の考え方なら侵略戦争ですよね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%B5%E7%95%A5%E6%88%A6%E4%BA%89

投稿日時 - 2006-09-25 14:51:14

ANo.5

侵略の定義は1970年代に定義ができました。
それ以前の戦争に侵略戦争はありません。

尚、イラク戦争はれっきとした侵略戦争になります。(戦争を起こす理由がないため)

投稿日時 - 2006-09-25 11:03:27

ANo.4

米英に侵略戦争を意味する単語が存在するかどうかは知りませんが、彼等は侵略戦争とは先に攻撃を仕掛けた方が侵略戦争を開始した、との定義ずけになるのだと何かの文献に出ていたいことがあります。この定義で相手を戦争以外に解決策が無いよう誘い込む側の事は論じられていません。この定義に従えば米英との戦争は侵略戦争ですが、日中は盧溝橋で先に発砲したのは最近では中国共産党員であることが明らかになってきていますので中国側が侵略戦争を開始したことになります。テレビでも有識者が日中戦争は侵略戦争であったと、いかにもしたり顔で解説している解説者がいるが、侵略戦争の定義も日本人が考えている罪悪感もなく、唯どちらから戦争を仕掛けたかだけの定義ならアフガニスタン戦争もイラク戦争もアメリカの侵略戦争となり、侵略も防衛も何の意味もありません。アメリカに貴方達はイラクに侵略戦争を仕掛けただろうと言っても、そうだと答えるだけで罪悪感はないはずです、防衛戦争と対峙させるため日本人が考え出した悪意をこめた侵略戦争の言葉を作り出したのでしょう。
日米戦争で日本がいきなり平和な世界に真珠湾攻撃を仕掛けたように現代の若者は見ているようですが、当時の世界情勢、国民感情などは歴史
授業では教えてくれないのでわからないと思います。昭和16年になると日米はいつ戦争に突入してもおかしくない状態で私の叔父もシドニー
駐在から引き上げ、知り合いの社長もインドネシアから日本に16年11月に引き上げたと言っていました、何時日米が激突するか、それは何処かマレーかフイリピンか予想が全く違ったから驚いただけで開戦に驚いたわけではありません。
侵略戦争云々で責任など感じることが可笑しなことです、中国がよく「歴史を鏡に」と言っていますが、悪い出来事はお互い早く忘れましょうと言ってやるべきでしょう、日米の関係を見てみなさい過去のこと等言っていては国の発展によくありません。防衛戦争、侵略戦争、等戦争
に定義ずけすることなど出来ません、何々戦争と言っている人間は主義主張に取り付かれた人間の言ふことで普通の人間は戦争に種類分けなど
しません。

投稿日時 - 2006-09-25 09:16:58

ANo.3

同じものです。
そもそも戦争はすべからく戦争であり、政治に関するあらゆる性質を含んでおり、イデオロギーの対立である以上は善悪はなく、本質的には政治手法の一つであります。

では、なぜ「防衛戦争」「侵略戦争」なんていう言葉がでてくるかというと・・・
簡単です。そういうことに「したい」人がいるからです。
今のアメリカ大統領しかり、大昔の足利尊氏といった武将しかり、いわゆる指導者というのは、こういった武力行使を「正当化」するために腐心します。そうしないと誰もついてこないからです(この説明は、リアルタイムに地で行く人がいると非常に説明しやすいですね)。

防衛だとか侵略だとか言っている人たちの考えでいえば、負けた日本は「アメリカからするように仕向けられた防衛戦争」としたいでしょうし(ただこれに関しては実際にそういう側面があるのは確かです。近代国家の血液たる石油が日本国内ではほとんど出ません。石油の枯渇が近代国家の死滅に直結しているのは確かなのです。今でもそうなのですけどね。まあこれは別の話)、勝ったアメリカは「自国が巻き込まれた侵略戦争」としたいでしょう(こちら側の側面も、もちろんあるのです)。逆に日本がそういった、軍事国家的にならないように「あの戦争はこっちが仕掛けた侵略戦争(もちろんこの側面もある)」としたい日本人もいます。逆にアメリカの中でも、ヨーロッパ戦線への参戦の方法などから「日本に仕掛けさせた日本の防衛戦争(そして、この側面ももちろんある)」としたい人もいるはずです。

結局、侵略戦争とか防衛戦争というのは、そう他人に「捉えさせたい」人が言っていることであり、本来的にイデオロギーの衝突である戦争とはまったく別次元である、内政教育の問題なのです。

まあ、「日中戦争は侵略戦争であったかどうか」なんていう論議(?)は、「味噌汁は何味噌が一番か?」くらいくだらない話であるとは思います(人、地方によって違うので結論なんかあるわけがない)。
まあ、結論なんか出る分けないのを分かってテレビも報道しているわけですから、放送局の問題でもあるかと思いますが。

投稿日時 - 2006-09-25 00:33:25

ANo.2

「侵略戦争」という言葉は政治的なもので
字義的に定義があるわけではありません。

要するに侵略戦争という場合、
強い非難の意味が込めれているというただけです。
戦争に違いはありません。

ナポレオンの言うように
「あらゆる攻撃的戦争は侵略戦争である」と
いうのが真理ですが
侵略戦争は非難されるので
それを避け、曖昧にするのが政治というものです。

「日中戦争は侵略戦争であったかどうか」なんていう
議論は、非難と自己弁護の両方の観点から
最もくだらないものの一つでしょうね。

投稿日時 - 2006-09-24 18:38:55

お礼

田原総一朗氏がよく、「僕は日中戦争は侵略戦争だったと思う」と言い、「侵略戦争ではない」という人には「なぜ侵略ではないのか」と問い詰めているのをテレビで見ますが、やはり無駄な議論なのですね。
丁寧なお返事ありがとうございました。

投稿日時 - 2006-09-25 00:35:48

ANo.1

 「侵略戦争」という語は、構造から見れば「戦争」に対して「侵略」という修飾語を付けた語です。従って、「戦争」のうち、特定の要件を満たす部分集合ということになります。

 が、この「特定の要件」が曲者です。
 日中戦争を題材とする場合、「侵略」の定義が何か、そこがたいてい「侵略戦争」と言う人は述べられません。従って、そのようなケースでは彼らの脳内妄想の産物です。そういうケースでは、「戦争」の枕詞と思って概ね正解です。
 というのは、外的に規定されなければ自己申告を待つしかないのですが、「我々は侵略戦争をしている」と公的に主張して戦争をしている戦争指導者は、古今東西存在しないので、定義のしようが無いのです。

投稿日時 - 2006-09-24 18:29:27

お礼

なるほど、「脳内妄想の産物」ですか。確かに「侵略」の定義が何か、を明らかにして「侵略戦争」という言葉を言っている人は見たことがありません。
わかりやすいお返事ありがとうございました。

投稿日時 - 2006-09-25 00:30:46

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