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解決済みの質問

震度と人間の感じる揺れの違いについて質問です。

さっき、宮城沖で地震が発生しましたね。震度3ですか。
私が今いる所ではかなり離れているので、震度は発表されていませんでした。たぶん後で震度1ぐらいと出るのでしょうけど。
しかし、ゆらゆら大きな船に乗った感じがして、きっとどっかで大きい地震が発生してるようなきがしました。新潟地震の時もそんな感じでした。
自分が住んでいる所も、地震が良く起きるのですが、近くの地震だと震度1でもカタカタと揺れます小刻みと言うところでしょうか。
遠くの地震ですと波の様にフワフワと言うかんじです。

地震も波と同じで揺れが伝わる波紋も遠くに行けば大きくなることは判るのですが、ゆったりした揺れと小刻み揺れの違いがこんなに有るのに、震度では同じになっていますが、他の分け方は有るのでしょうか。
大波震度1とか言ったりしたら笑っちゃいますが、案外真剣です。

投稿日時 - 2006-02-03 14:13:26

QNo.1940904

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

No.1 の方のお答え通りだと思います。
関東大震災でもガタガタと揺れる台地で土蔵が多く崩壊し、ユッサユッサと揺れる下町で木造家屋の被害が多く、揺れの周期は互いにずいぶん違いますが、震度階は同じように評価されたところが広くありました。震度階は緊急の救援体勢を整える規準でもあり、揺れの(波形的な)性質を的確に表現していません。
揺れの性質は、質問者のご指摘のように、耐震設計と密接に関係があります。同じ(加速度)振幅であってもガタガタ揺れる地震動に対して超高層ビルはほとんど反応せず、ユッサユッサと揺れる地震動に対して低層構造物は強いようです。各地で観測される時系列波形を、公表している機関があります。その他気象庁やいろいろな大学でもグラフ化して公表しており、ダウンロードできるところも少なくありません。また「net、波形解析」などの KW で検索される HP で、スペクトル解析のフリーソフトを入手できるところもあります。
一般に上下動は水平動の 1/2 程度の強さであり、上下に対しては重力に安全率を乗じて設計しますので、特に耐震設計で上下動を考慮しなくても詳細設計で検討しても大丈夫なことが多いようです。ただし超大構造物(吊り橋など)や超重要構造物(原子力発電所の反応器を設置している建物など)では、上下動に対しも丁寧に解析して設計します。

参考URL:http://www.bosai.go.jp/jindex.html

投稿日時 - 2006-02-10 17:16:07

お礼

ありがとうございます。
斜めや縦にずれる断層で、色々揺れは違いますよね。
建物の耐震構造も色々と有るんですよね。よく分かりました。
上下の振動には重力が関係するなんて、言われて気が付きました。
教えて頂いたサイトをゆっくり読むことにします。
一般にAQUAシステムデータを出しても判らないだけだと思うけど、関係各所等には早急に導入し、被害を最小限に食い止めて頂きたいなぁと感じました。
また、設計等にもこれらに対しての構造設計が本当に行える様に早期の研究結果と実績が欲しいと思います。

余談ですが、ちなみに、お風呂に入っているとお風呂のお湯が振動を吸収して地震を感じにくくするんですね。(^^)
この前、自分だけ気が付かずに、家族に笑われました。
地震の時は風呂に入らないようにしなければ。。。無理かw

投稿日時 - 2006-02-10 18:24:45

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回答(2)

ANo.1

地震のような複雑な揺れを一つの数値で表現することは非常に難しいことだと思います。普通地震の揺れの大きさをあらわす数値として『震度』が用いられますが、この『震度』は元来、体感や地震の被害状況によってきめられたものです。実際地震による、被害程度をしめす指標としての「ゆれの強さ」を計器によって測定し、一つの指標によって表現することは大変なことだと思います。この「ゆれの強さ」は周期だけでなく、振幅、加速度、継続時間、地盤の状況等によって大きく違ってきます。従って、従来の地震計では震度の測定は不可能です。その点、「体感震度」は最も信頼のおける測定法?だったのです。しかし、1996年以降、気象庁では、「計測震度」が採用されました。これは地震波を『スペクトル解析』し、それに、災害に影響を与えそうな周波数を取り出すために、フィルターをかけて、さらにそれに、継続時間も考慮して、数値的な処理を行ったものです。このような複雑な処理をコンピュータですることによって、「計測震度」を「体感震度」に近づけることが可能になったのです。
『震度』以外の分け方はあるのかということですが、専門家は『スペクトル解析』をしていますので、地震動をいろいろな、側面から分類することは、当然、行っています。しかし、一般の人にそれを説明するのは、ちょっと無理ですね。「大波震度1」とか言ってみても、混乱を招くだけです。

投稿日時 - 2006-02-04 17:31:48

お礼

大変、詳しい回答ありがとうございます。
揺れを機械で震度として計測することは、すごいことですし、災害に対して早く対応出来ればすばらしいと思います。
ただ、地震の縦揺れや横揺れなど、機械でも分かっていることが、何らかの発表にも、追加されると良いのでは、と思っているのは私だけでしょうか。
耐震偽装問題も横揺れと縦揺れでは、耐震構造も違ってくると思います。
その点は、どう反映されるのでしょうか。

投稿日時 - 2006-02-06 09:13:36

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