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解決済みの質問

農薬を使用している作物は食べても安全ですか?

ふと思ったんですが作物は主に害虫駆除に
農薬を使ってると聞きました
しかしその農薬は人体に悪影響を齎すとも聞いた事が
あります 実際何かの事件で殺人に使われた事もあるとか・・・
有名なスーパー等に並んでる作物は虫が齧った跡が
無い事から農薬を使ってると思うんですが
これは大丈夫なんでしょうか?
まあ大丈夫じゃなければ店頭に並んでるわけがないと思いますが気になります
また逆に無農薬のモノも虫に齧られたり
してるわけですからこれも人体に影響は無いんでしょうか?
最後にキャベツなどの食品に良く見られる黒い跡が
あるんですがあれってなんですかね?
回答お願いします

投稿日時 - 2005-11-28 10:28:47

QNo.1806295

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

実家が農家なのでわかる範囲で回答します。
市場に流通している野菜には、多かれ少なかれ農薬を使用しているモノがほとんどでしょうね。なぜ農薬を使うかと言うと、消費者や市場のニーズに応えるためです。本来、野菜には収穫時期があります。例えばホウレンソウは冬の野菜なのですが、夏でもスーパーで売っていますよね。夏に栽培するホウレンソウと冬に栽培するものとでは品種を変えたりして暑さに強いものを栽培するのですが、同じ畑を休ませずに耕して作物を育てていると土地がどんどん痩せてしまいます。これを補うために、堆肥や土壌改良剤といった化学肥料を使うことになります。種を蒔いてからは、病気や害虫を駆除するために農薬を使用します。農薬の使用については国の厳しいきまりがあって、作物毎に使っていい農薬の種類、使用時期、使用量が決められています。もちろん、人体に害があるような基準ではありません。問題は、スーパーで売っている野菜にどれくらいの農薬が残っているかですが、さきほどの決まりをちゃんと守って農薬を使用すれば、ほとんど農薬は残留しないことになっています。残留農薬は市場に出荷する際にきちんと検査されており、もしも基準値よりも残留農薬が多いと、その野菜は取引されないのはもちろんのこと、農家に対してもペナルティーがあって、一定期間の出荷停止になったりもします。野菜を出荷できないということは農業収入がないということですから、危険を承知で農薬を過剰に使うことは基本的にはあり得ません。最近は特に安全性が話題になるため、低農薬、無農薬栽培といった農薬を出来るだけ使わないような栽培方法が盛んに行われていますが、農薬を使わない=病害虫の被害の増加となることが多いため、農家の労働時間は増加してしまいます。また、収量も減ってしまうので農業収入も減ってしまいます。季節を問わず、虫食いが無く、形も整ったキレイな野菜を消費者が好む状況が続く限り、残念ながら農薬を一切使わない野菜が一般化することはないと思いますが、「農薬が使われているから危険だ」と過敏になりすぎるのも問題です。
病気の時に飲む薬も、きちんとした用法用量を守るから効くのと同じで、農薬も用法用量を守っていれば人体に害がでるということはありません。ただし、これは国産の場合です。
海外から輸入された食物だと、国によって農薬の種類も効き強さも使用基準もまちまちです。(高級一流ブランドの化粧品を使ったら肌荒れしちゃう人がいるのと同じですよね)安全な食物を食べるには、nknkjjnさんのように、ふとした疑問を感じてくれる消費者が増えていくことが大切なのだと思います。

投稿日時 - 2005-12-03 04:27:41

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回答(7)

ANo.6

農薬にも普通物、劇物、毒物と様々です。
普通物なら原液を飲んでも死なないでしょう。体調はおかしくなるかもしれませんが。
劇物、毒物に関しても現在の農薬は昔のものに比べ毒性はかなり低いです。

さて、本題ですが、
農薬には適用作物、希釈倍率、使用回数、使用時期など細かに使用方法が規定されています。これに反したものは原則として出荷できないことになっています。

また、農産物への残留農薬基準というものが決められており、市場やスーパーなどから抜き打ちでサンプル調査を行っています(出荷後にもキッチリ検査します)。
この調査で基準値を超えたものが発見されると、回収、廃棄はもとより、産地にも調査、改善命令が行われ、風評被害等により産地がつぶれることがあります。

この残留基準は人間が一生食べ続けたとき影響が出る量の100倍を基準としているため、基準値を超えた野菜等を食べてもすぐに影響が出るものではありません。しかし基準は基準、きっちり管理されています。

農薬は「悪」というイメージが強いですが、適正に使われていれば問題ないのです。(しかしこれを守っていない農家がいるのも事実ですが・・・)
農薬を使わなければ生産量は激減するでしょう。虫食い野菜も当たり前になります。


人体への影響を気にするなら、農薬ばかりでなく肥料にも気を使ったほうがいいですよ。
窒素肥料たっぷり使った野菜の方が(有機栽培も含め)、適正に農薬を使った野菜よりもよっぽど危険です。

投稿日時 - 2005-11-28 20:32:25

ANo.5

例えばPCPには高濃度のダイオキシンが含まれており、ガンなどにかかる危険があります。手持ちの資料でも、昭和20~40年代には世界的に見ても農家がガンにかかる確率は他の職種に比べ有意に多かったという統計データがあります。

ただ、それを食べて育った人たちとその前後の世代においては特に変化がないという報告もあわせて行われています。つまり食べる側よりも、使う側に被害が多かったわけです。

また農薬で問題になったのは、人体への影響よりも水質や土壌の汚染や、虫を殺すことによる食物連鎖の変化などの環境汚染が引き起こされることでした。

農薬を使うと一時的には生産がアップしますが、その後は土が痩せたり、地域の生態系が変化してしまい、もっとたくさん、もっと多様な農薬を使わないと生産が維持できなくなるケースが多発したため、当時の環境保護意識の高まりとあわせて農薬の見直しが進みました。

ですので、「人体への安全」以上に「このまま使っていると生産できる環境を維持できなくなる」危険から農薬使用の見直しは始まったと考えるほうがいいかもしれません。

もちろん人体への影響がないわけではありませんし、土壌や海中に染みた有毒物質が回りまわって人の口に入る危険もありますが、現在の日本においては過剰に神経質になる必要はないと言えます。

現実的には車の排ガスや光化学スモッグ、工場の廃液などのほうが、人体や環境には、よほど有害です。

もちろん農薬は使わなければそれにこしたことはないし、それがもっともよいことです。ですが、現在の日本の食料生産事情や値段優先の消費者意識などを考えれば、生産量維持やコストダウンのために、生産する側もやむを得ず使うしかない面があることも確かです。

一概に「悪」と決め付けずに、いまなお農薬が使われている意味をよく考えてから、改めてどういうスタンスで付き合っていくかを決めたほうがいいでしょう。

ちなみに、東南アジアなどで日本向けに栽培されるバナナは、ある程度農薬の使用が制限されたものが多いです(買う側がうるさいので)。また農薬は皮に残ることが多く、中身に残留する量はその1/10程度とされますからこれも過剰に心配する必要はありません。

とはいえ、安全意識などでは日本と比較になりません。あまり安いものはなるべく避けるほうが無難です。

いずれにしても、安全面以外に鮮度や栄養面でも外国産のものは劣ります。値段至上主義の場合以外は、なるべく国産中心に買うようにするほうがいいでしょう。

投稿日時 - 2005-11-28 17:42:58

ANo.4

一時期はDDTやPCPなどの危険な農薬を、それこそ肥料のような感覚で使っていましたが、今は農薬取締法が改正され、毒性や残留性などについてきわめて厳しい基準ができているのであまり心配しなくても大丈夫です(世界的に見てもこの基準はかなり厳しい)。

現在は、使用農薬および使用量、散布回数などについては、専用のリストが存在し、厳しいチェックが加えられます。罰則も強化されており、散布方法や使用農薬についての意識も高まっています。

また、国産野菜のメリットとして「安全・安心」が一つの重要な基準になっていますから、全国の農協・農家は、農薬使用については「過敏すぎる」ほど気にしている、というのが今の状況です。

ちなみに今の農薬は、人間と昆虫の解毒・分解能力の違いを利用し、人には安全だが昆虫には有害な薬剤などが主流になっており(例えば、タマネギに含まれるチオ硫酸化合物は犬には有害だが、人にはなんともないのと同じ原理)、毒性についてはあまり心配しなくてもかまいません(原液を飲めばさすがに体に悪影響がでるでしょうが)。

危ないのはむしろ外国産(とくに中国・アメリカ)のものです。ヨーロッパ産以外のものは、もっぱら一昔前の日本のような感じで農薬を使っているので、手を出さないほうが無難です。

なお、キャベツなどに見られる黒い跡は、乾燥あるいは大雨などの天候不順により生育中に土中の微量成分をあまり吸収しなかった場合、あるいは長期保存した場合に発生するものです(人で言うところのシモヤケみたいなもの)。病気のものが出荷されることはありませんので、あまり気にしなくても大丈夫です。

いずれにしても国産ものなら、農薬を過剰に不安がる必要はありません。それでも不安なら、高くても無農薬や低農薬の野菜を使いましょう。

むやみに不安がらず、自分で農薬使用の現状を調べて知識を蓄えることが大切です。

投稿日時 - 2005-11-28 13:19:34

お礼

回答ありがとうございます
詳しい説明痛み入りますそうだったんですか
これでかなり安心しましたw
気になったんですけど
農薬取締法が改正される前は一時期危険な農薬を
使っていたと言う事はやはり人体に悪影響が
出た人等事件も起きていたんでしょうか?
あと国産と外国産の作物って何か印が付いていて
見分ける事ができるんでしょうか?
ちかくのスーパーではフィリピン産のバナナが良く
見かけるんですけどこれもやめたほうが無難ですか?

投稿日時 - 2005-11-28 15:03:02

ANo.3

農薬は原液を薄めて使います。

スーパーや八百屋さんの野菜は、一般的には青果市場で仕入れます。
生産者(農家)は、JA(農協)などに委託する形で出荷し、そこでサイズ別に分けられたり、傷んだものを選別したりします。その後に○○産のキャベツ(JA○○)などとして市場に流れ、売られます。
農家は出荷した野菜代を後でJAから受け取りますが、その際には選別代・JAから購入した農薬代・肥料代・手数料などを差し引かれます。

農家はJAに出荷するには、生産過程において、農薬散布は○○回、使う農薬は○○を...というように、予め決められています。これらを守って農家は生産しています。ですから、やたらめったらに農薬を使い放題ではないと思います。人体に影響が出ない(出にくい?)最小限の程度での農薬の使用です。

投稿日時 - 2005-11-28 12:41:40

お礼

詳しい説明をありがとうございます
安心しました

投稿日時 - 2005-11-28 14:55:29

ANo.2

農薬は薄めて散布しているので人体に悪影響は無い、という事になっています。
事件で使われるのは、薄める前の原液でしょう。

毎日食べても体内に取り込まれる量が少なければ影響しないらしいですが、体質によっても違うでしょうね。

濃度についてはチェック機能がありません。農薬の濃度・散布回数は散布する人のさじ加減次第です。一応基準はあるんでしょうけど、厳密にやっている農家は少ないと思いますし、出荷後にチェックする事もありません。農家の「うっかり」が怖いですね。

虫食いの野菜は安全なんじゃないでしょうか?少なくとも農薬は使われていない(又は少ない)はずです。
地面をはっている虫なので、水で軽く洗ってから食べれば問題ないでしょう。心配なら齧った箇所を取り除いて下さい。

キャベツなどの黒い跡は、外部から圧力が加わった跡じゃないかと思います。葉っぱが潰れて時間が経つと黒っぽくなるかもしれません。見てみないと解りませんが。

投稿日時 - 2005-11-28 11:20:59

お礼

そうですか ちょっと怖いですが
一応安心しました
ありがとうございました

投稿日時 - 2005-11-28 14:54:13

ANo.1

がると申します。
んっと…ポリティカリティ・コレクト(政治的に正しい)な発言をするのであれば「規定値以内なら問題ない」はずです。
ええ「はず」です。

ただ、私はもっぱら「無農薬・低農薬野菜」を食しています。
「農薬を使わない=美味しい」わけではないのでしょうが。個人的には「農薬を使わない→手間がかかる→丹精をこめる→美味しい」という風になっているのではないかなぁ、と思ってます。
このあたりはこだわりと予算の問題なのではないでしょうか?

ちなみにキャベツの黒い跡ですが。観てないのでなんとも、ですが、恐らく青虫のフンなんじゃないかと思います。

投稿日時 - 2005-11-28 11:19:25

お礼

そうですかそれならいいのですが・・・
フンですか?あ~まあ洗って食べているので
多分大丈夫でしょうね
ありがとうございました

投稿日時 - 2005-11-28 14:52:20

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