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解決済みの質問

女系天皇だと家系が変わるのですか?

旧皇族の竹田恒泰氏が「男系でない天皇の誕生は『万世一系の天皇家』の断絶」とおっしゃっていますが、
愛子様(男系の女性天皇)の子供が皇位を継承する(男女に関わらず女系天皇)と、従来の天皇の家系ではなくなってしまうのですか?

投稿日時 - 2005-11-22 21:01:06

QNo.1795294

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

 「第3回 皇室典範に関する有識者会議」で参加者に配布された「皇位継承の時代的変遷」「天皇系図」という資料によると、初代神武天皇から125代今上天皇にいたるまで天皇はすべて男系によって継承されています。過去には女性天皇も誕生していますが、同会議で配布された「歴代の女性天皇について」によるとすべて男系の女子です。したがってご質問に書かれているように「愛子様(男系の女性天皇)の子供が皇位を継承する(男女に関わらず女系天皇)」、つまり女系天皇が即位した時点で「万世一系」という伝統は絶えることになります。

【参考資料】
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/dai3/3gijisidai.html

>従来の天皇の家系ではなくなってしまうのですか?
 少し誤解していらっしゃるようですが、武家などでは養子を迎えて跡継ぎに据え「家」を存続させるという方法があったように、「家系」とは「家」の系譜であって血のつながりなど関係ありません。天皇家の場合は「家系」ではなく、あくまでも「皇位の継承」という表現が正しいと思います。したがって女系天皇が誕生しても「天皇の家系」に変化はありません。変化するのは「万世一系」という「皇位の継承」です。

 マスコミなどを中心に皇位継承のさまざまな問題が議論されています。しかしその大半が「天皇家」という「家」の継承(家系)と、「天皇」という「地位」の継承(皇位)を混同しています。そのため「女系天皇が誕生しても天皇家にはかわりないじゃないか」という意見(天皇の家系)と、「万世一系の伝統が途絶えてしまう」という意見(皇位の継承)が同列に語られてしまい、いつまでたっても議論は平行線をたどったままです。

 「皇室典範に関する有識者会議」はHPでこれまでの議事録や資料をすべて公開しており、その内容はこれまで私たちが気付かなかったような多方面に及んでいます。「皇室典範に関する有識者会議」の結論には疑問がありますが、問題を混同してもその自覚がないマスコミのいい加減な情報ではなく、資料を自分なりに読み込んでこの問題を考えることが大切だと思いますよ。

参考URL:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/

投稿日時 - 2005-11-22 22:50:18

お礼

>「女系天皇が誕生しても天皇家にはかわりないじゃないか」という意見(天皇の家系)と、「万世一系の伝統が途絶えてしまう」という意見(皇位の継承)が同列に語られてしまい、 いつまでたっても議論は平行線をたどったままです。

説明が分かりやすく、良く理解できました。ありがとうございました。

投稿日時 - 2005-11-22 23:29:45

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回答(4)

ANo.4

生物学的に言うと...

親から引き継ぐ染色体は、詳しく調べてみないと、どの遺伝情報が父親か母親から引き継いだものかわかりませんが、Y染色体は、必ず父親から引き継ぎます。したがって、男子が引き継ぐ場合は、必ず父親の遺伝情報を引き継いでいることになります。

ところが男性のX染色体は、父親の母の染色体です、母(祖母)が外部から嫁に来た場合は、外部同士の遺伝情報となって、先祖からの遺伝情報ではなくなります。この時点で、先祖の遺伝情報をどの程度受け継いでいるは、他の染色体情報を詳細に調べる必要が発生します。

細胞の中には、ミトコンドリアと呼ばれる組織があり、この情報は100%母親から引き継ぎます。

つまり、女性が継ぐなら、常に女性が、男性が継ぐのなら常に男性が継承していけば、何らかの情報を確実に引き継いでいくことが簡単に証明できるのですが、男女が不確定の引継ぎを行うと、情報の伝達が確実に行われているかを証明できにくくなります。いずれ、それらの情報は引き継がれなくなる場合も想定できます。

遺伝情報とミトコンドリアの組合せ数の多くを検証(?)したい場合は、継承方法にこだわらないほうが、より多くの組合せによる子孫が発生しますが、これらの継承を目的とする場合には、適しません。

投稿日時 - 2005-11-22 22:53:28

お礼

回答ありがとうございます。
皇太子殿下のY染色体は、父親をずっとたどっていけば古代の天皇たちにつながっているんですね。
旧皇族の復帰という案も、そのY染色体の為なのですね。

投稿日時 - 2005-11-23 00:14:08

ANo.2

一国民としての意見表明はさておき、客観的事実を考えましょう。

神武天皇をはじめとする神話時代の天皇は除外するとしても、少なくとも継体天皇から今上陛下まで、男系でつながっているのは、紛れもない歴史的事実です。およそ 1,500年の間に、愛子さまの子供のような人物が即位したことは、一度もないのです。

つまり、法を改正して、愛子さまの子供を皇位に付けるとなると、家系が代わり、万世一系が崩れると言って差し支えないでしょう。

投稿日時 - 2005-11-22 21:36:05

お礼

回答ありがとうございます。やはり万世一系が崩れるのですね。
女性天皇は賛成だが、女系天皇は反対だといわれる意味が分かりました。

投稿日時 - 2005-11-22 22:40:59

ANo.1

この質問への答えはありません。皇室典範が女系天皇を認めることに反対の人はこの質問に「従来の天皇の家系ではなくなる」と答えるでしょう。賛成の人は、女系でも天皇家であることには変わらないというかもしれません。いわないかもしれませんが。しかし、そうしたそれぞれの立場を離れた一般的・客観的な回答はありません。

投稿日時 - 2005-11-22 21:09:56

お礼

ありがとうございます。回答が無い、とても難しい問題なのですね。

投稿日時 - 2005-11-22 22:39:20

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