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解決済みの質問

砂の器の映画を観ました。

先日東劇で「砂の器」を観ました。
中学1年のころに
映画館で観たのですが
あれから30年くらい経ちましたが
とても感動しました。
当時はまだ子供で映画の内容そのものを
よく理解できなかったのですが
今回観て疑問に思った事があります。
ご覧になられた方
どう思いますか?

1.秀夫が三木謙一さんの元から逃げ出す時に
泣きながら逃げたのはなぜだと思いますか?
あんなに優しくされたのに?
父親のところに行きたかったのか?
田舎に留まるのがイヤだったのか?

2.どうして理恵子さんに子供を産む事を
許さなかったのでしょう?
理恵子さんは自分ひとりで育てると言って
ましたし、和賀さんに迷惑をかけることは
ないと思います。
父親の病気のことを考えて
もしかしたら田所さんと結婚されても
子供をつくるつもりがなかったのか?

松本清張さんはどのような考えだったのかなぁ?
と思いながら映画館を後にしました。

投稿日時 - 2005-07-20 14:31:55

QNo.1526057

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

こんにちは。
私も大好きな映画です。
私なりの感想ですが……


質問1

三木さんへの感謝もちゃんとあったと思うのです。
ありがたいと思いつつ、父のことも気になる。
そう言うゆれる気持ちではないかな、と思います。

また、同時に、「自分の過去との決別」も含んでいたのではないでしょうか?



質問2

やはり、らい病のことがあるからではないでしょうか。
私の実家の近所には、かつて、らい病の隔離病棟がありました。
幼い頃、私はらい病がどんなものかも知らなかったのですが、祖母からは
近づいてはいけないと言われ、本能的に忌み嫌っていた覚えがあります。

当時はらい病と言うものに対する偏見が余計にひどい頃だと思いますから、
父がらい病を発病している和賀には、本人に発病がなくても、その血を引く
子供がらい病になる可能性があると言うことをわかっていたからでは?
子供が自分と同じ境遇になる以前に、忌まわしいと思われていたらい病に
なる可能性になる人間を増やすのが嫌だったのだと思えるのですが。

ちなみに、映画上の演出は野村監督の手によるものですので。
和賀少年が泣く演出は、松本先生より野村監督のお考え(?)ではないかと
思います。



関係ありませんが、『砂の器』を撮った野村芳太郎監督が残された作品に
『真夜中の招待状』と言うものがあります。
タイプの似た作品ですので、野村監督のお考えを見るには参考になるかも。
『砂の器』を縁に野村芳太郎監督作品を見ていただけたら嬉しいです。
黒沢明より市川箟より今村昌平より心に響く作品を残されています。

関係ない締めくくりですみません。

投稿日時 - 2005-07-23 00:59:51

お礼

こんにちは
お礼が遅くなりまして
申し訳ございません。

そうですよね
あんなに優しくされた三木さんのもとを
訳もなく脱走するはずがないですものね。
「自分の過去との決別」
私のようはアホならばあの幼い年齢で
考えられるはずもないですけど
秀夫はものすごく賢い子ですもの
そう考えてもおかしくないと思います。

私も野村芳太郎監督は大好きです。
「張込み」を観た時は
高峰秀子さんの旦那さんがあまりにケチで
かわいそうと思い
「こりゃ逃げたくなるよー」と思った記憶があります。
その他
「ゼロの焦点」では新婚の奥さまが気の毒でした。
真夜中の招待状はまだ観たことがありません。
もしかしたら
小林麻美さんが出演されていますか?
是非観たいです。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2005-07-25 13:24:16

ANo.2

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回答(3)

「砂の器」、先日のデジタルリマスター版ロードショーも見に行ったほどのファンです。

1.秀夫父子は、どんな逆境でも一緒に居られたら幸せだった。しかし秀夫は、我が子のように慈しんでくれる三木の家庭で幸せであればあるほど、「自分だけが幸せで、父をひとりぼっちで追いやってしまった」と感じずにはおられなかったのです。
2.これは大変に重要なポイントです。
「ハンセン氏病は遺伝病ではありません」。
しかしこの当時、ある程度教育を受けた一般人でも遺伝病、業病と信じており、その間違いがこの映画で描かれているような様様な偏見や間違った政策を生んできました。
「秀夫自身もその偏見を信じてしまっていた」、という点が最大の悲劇「宿命」となってしまったのです。

投稿日時 - 2005-07-25 11:28:03

お礼

こんにちは
回答ありがとうございます。

デジタルリマスター版ロードショー
とてもよかったですよねー。
私は真ん中辺で観たのですけど
もう最初から最後まで釘づけでした。
丹波哲郎さん、森田健作さんが若くてかっこいいこと。
もちろん加藤剛さんはハンサムで
天才音楽家そのものって感じでした。
島田陽子さんは可憐ではかない感じで
とてもよかったですけど
秀夫役の子が素晴らしかったと思いました。
加藤嘉さんを見る時の顔がたまらなく可愛いし
セリフがない分存在感があったと思います。

どうしてセリフがなかったのか?
もしかしたら?と思う事はありますが
その意図が知りたいです。

投稿日時 - 2005-07-25 13:46:12

ANo.1

こんばんは。

私は映画、ビデオなどで3回以上は見てます(^^;

私の感想ですが

1番の方は

やはり長年連れ添った父の元へ行きたかったのではないでしょうか?

2番の方は

万が一自分のような立場になるかもしれない子供というものを作る責任というものから逃れたかったのではないでしょうか?

投稿日時 - 2005-07-20 22:23:13

お礼

こんばんは
回答ありがとうございます。
3回以上もご覧になっているのですね。

1は私の姉も回答者様と同じ意見でした。
あんなに幼いのに父親と別れなければならなかった
のですものね。

2本人は父親だけに育てられて
その父も自分の元を去ってしまいましたし
もし自分の子でも
母親だけの生活でもしも母が病気等にかかったら
自分と同じような境遇になるかも知れませんものね。

日曜日に見たばかりなのに
もう一度映画館で見たくなりました。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2005-07-20 22:37:59

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