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解決済みの質問

博士課程に行きたいけれど・・・

私は修士2年の女です。就職も決まってはいるのですが、研究の面白さから博士課程をとるかどうかで悩んでいます。
研究が好きなのですが、自分に博士課程をとって研究職にすすむ才能があるかどうか自信がありません。
やはり、好きなだけでは研究職につくのは難しいのでしょうか?院試の申込み締め切りが刻々と迫り、自分の中で不安と迷いだけが大きくなっています。

投稿日時 - 2004-11-09 00:49:29

QNo.1076148

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

文系か、理系かもわからず情報が少ないので、十分なアドバイスにならないかもしれませんが。

私は理系(薬学)の研究所に所属していますので、その経験から。
まず女性である点は基本的にはハンデにはなりません。私が入社した頃はほとんど研究職は男性でしたが、現在は女性も多く入社しています(ただしほとんど修士)。就職が決まっているともことでしたが、研究職ではないのですね。M2の採用はほとんど終了していると思います。

研究においては、「研究が好き」というのが一番大事です。いいかげんな研究態度は話になりませんが、ほとんどの人は入社した頃はともかく、しばらくすると「頑張る。あるいは努力している」意識です。しかし稀に「実験が好きでたまらない」とのタイプがいます。このタイプが一番強い。しかし「研究が好き」とのことですが十分考えてください。大学ではおそらく研究といっても、教官の指導を受けて研究することが多いと思います。また、他の方の回答にもありますが、きれい事だけじゃありません。

領域によって多少違いますが、次のことを考えてください。
1.時代がどのように流れていくか。(社会、科学、人の価値観等。)
2.自分自身の能力、スキル、経験等
3.自分の本当の価値観(何をやっているときが楽しいか、やりがいを感じるか)
短い文章では、うまく伝わらないかもしれませんが、この三つの要素がキャリアー・プランでは大事です。

現実的な話をしましょう。
企業の場合、研究開発の採用はかなり絞っています。他の職種と比べると、一般では入りにくい。かなりの部分が特定の大学(というよりも研究室単位)でM1の秋頃から決まります。たぶん一般からも採用して思いますが、少ないと思います。それと比率は修士が多い。理由はいろいろあるのですが‥‥
博士課程に進む場合、将来の進路は研究室にかなり依存しますので十分調べてください。一般的にその後のことが保証されているわけではありません。

自分の人生ですから安全なコースがいいのかも考えてください。研究の世界は創造性にあふれる環境ですから、その環境で研究生活を送ったことが人生において無駄になる筈はありません。

もし、文系の方でしたら、私の友人(人材バンク)が同様な相談を受けたとき同席していましたが、大学院進学に否定的な見解を述べていました。状況は理系よりもっと厳しい。

決まった回答はありませんね。具体的な情報を頂ければ再度アドバイスします。

投稿日時 - 2004-11-09 02:30:12

補足

ありがとうございます。
私は理系で化学系です。実は現在決まっている就職も研究職なのですが、会社での研究と博士から先の研究の相違がよく分かりません。もしご存知でしたら教えていただけると幸いです。

投稿日時 - 2004-11-10 08:24:46

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回答(5)

ANo.5

No.4の補足です。

企業内の研究では、今は修士と博士では基本的に差はありません(昔は博士が少なかったのでテーマ等の扱いが若干違ったと聞きますが)。

強いて上げれば、博士の場合、専門領域に近い部署に配属されるでしょう。修士の場合、同じ研究職でも系統に違った研究室に配属されるケースがあります(多くは同方向)。鍛え直せばいいと考えているからです。しかしこれは必ずしもマイナスではありません。違う研究歴が後でプラスになってくるからです。

また、修士でも企業内研究の成果を投稿し、論文にまとめて博士を取得することも可能です。私はこのコースです。
簡単な領域はありませんが、領域によってかなり難しいところもあります。薬学の場合、合成系と生物系を比較すると、生物系の方が多くの人が取っています。ゲノムを含めて新知見が得られやすいからです。

学位にこだわれば、大学院で取得する方が確実でしょう。ただ、既述しましたようにその後の進路は、研究室によりますが、どうでしょう?厳しいケースもあります。先生や先輩とも相談してください。

修士の場合、将来の学位取得は運・不運もあります。研究テーマの終結、研究プロジェクトの解散は企業内研究の宿命です。しかし長く研究室(生物系)で研究員を見ていますと、目標を持って努力している研究員は時間はかかっても博士を取っています。

また、別の喜びもあるのです。自分の研究した製品が世に出て成長する。このプロセスの評価は学卒、修士、博士、全く関係ありません。真に貢献した研究員を査定します。
最近、大型製品を開発して最も貢献度大と評価された研究員は、高卒、就職してから大学の2部に通い、企業で学位取得、OO賞ノミネートです。

研究が好きで努力すれば、どのコースでも必ず道は開けます。オーバードクターで困っている人もいるのは事実です。しかし、「採用してくれない」ではなく、「私を採らないとあなたの会社は大きな損失ですよ」と思わせるぐらい輝いて下さい。

参考になったら幸いです。また、何かありましたら遠慮なく。

投稿日時 - 2004-11-10 23:18:25

ANo.3

すでに就職がお決まりとのこと、この時勢にその職をあきらめてでも博士課程に進みたいという気持ちは大事にしてほしいと思う反面、研究職が決して楽な道でないのはご想像(以上?)の通りです。博士課程の後には、大好きな研究だけでなく、研究費の申請、プレゼンテーション、論文作成など現場以外のこともしなくてはいけなくて、その能力を培っていくのも博士課程での重要な要素です。ここまでやって来れたことで、研究に対しての能力はある程度あると思っていいかと思いますが、ここから先はいかに自分が独立していくかを練習するところで、組織の中で生きていくのとその点が違うと思います。ドクターをとった後専業主婦をしている人も身近にいますが、ドクターをとった後も考えて選択されることをお勧めします。

投稿日時 - 2004-11-09 01:24:22

お礼

ありがとうございます。
今、ドクターをとることを検討している中で気がかりなのは将来博士課程を出た後の進路についてです。
ポストドクターや研究員など短期契約の仕事で生活をしていくことには不安も感じます。将来についてしっかりと考えてみたいとおもいます。

投稿日時 - 2004-11-10 08:24:18

ANo.2

こんにちは。

博士課程への進学ですが、就職が決まっているということは、進学するとなると、内定辞退になりますね。大学や個人の信用にかかわりますので、よく考えて行動しなければならないでしょう。

進学に関しては、受入する研究室(指導教授)が必要です。修士課程の指導教授にそのままご指導頂くのが通例と思いますが、先生に受入意思があるかどうか確認することが非常に重要です。

また、博士課程に進学するということは、更に学生を継続するということですので、学費や生活費など、経済的な面もあらかじめ計画しておくことが必要です。

博士課程に進学して仮に順調に学位取得されたとしても、必ずしも研究職としての仕事が保証されているわけではないので(就職は、更に狭き門です)オーバードクターとなる可能性も含めて、それなりの覚悟が必要です。

もし身近に博士課程の学生の方や博士を修了された方がいれば、そうした方々に相談してみるのもよいと思います。

頑張ってください。

投稿日時 - 2004-11-09 01:13:37

お礼

ありがとうございます。
確かに内定を辞退するのは、会社に迷惑がかかりますし早めの選択が重要になりそうですね。
経済的な面では、奨学金やアルバイトなど自分で探していかなければ両親も説得できないのではないかと考えています。
最近は当研究室の助手の方にも相談をしていますが、こちらで相談に乗ってくださる皆さんと同様、かなりシビアな意見を頂いています。
でも、シビアな意見を頂いてもドクターを選ぶとすれば、これは「固い決意」が必要になると思いました。

投稿日時 - 2004-11-10 08:20:36

ANo.1

企業への就職とは違って収入を得るという意味では研究職は適さないと思いますのでこの点を別としての話ですが。

ご専攻がわかりませんが、例えば文系の修士から博士に進むことを教授に勧められ本人もその気になっていたのですが口頭試問の当日になって気が変わり(怖くなったのもあった)、旅に出てそのまま博士を破棄して研究とは別の好きな道に進んだ人がいます。周囲からはもったいない話だ、と責められました。

大学によって違いがあるかもしれませんが研究室は人間関係で悩むことも多いと思います。会社と違い限られた人数で出入りも少ない場合がほとんどでしょうから。そのような中では才能よりは「好きだ」という熱意のほうが大事なのではないかと思います。

投稿日時 - 2004-11-09 01:11:34

お礼

ありがとうございます。
確かに研究室は企業に比べると狭い世界ではありますね。
私も現在修士として研究室にこもっている時期なのでたまに自分の生活範囲や人間関係の狭さを実感するときがあります。

投稿日時 - 2004-11-10 08:15:35

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